設定はなかなか珍しいもので、宮廷司書という立場や天使を分類の基準に使うなど類する作品を私は寡聞にして知らないものであった。しかし一方でこの設定が活かせているかといえばやや微妙な所である。確かにスト…続きを読む
魔導書の使用、主人公が司書である設定などは某なろうなどで最近よく見られる異世界ものとは違い、興味をひかれた。ただ、成り行きで主人公に救われた少女が主人公に惚れる部分は、まだ物語序盤であり、読み手のキ…続きを読む
司書という立場と本の虫という特性から柔軟な発想と闘いをするジャイアントキリングのような話だと思ったら…意外や意外!何が意外かは一章の終わりまで読むとよろしいですぞ!!唯一の欠点は!!本の虫すぎて…続きを読む
司書という目新しい要素は好きですね。ただし、設定・語彙・誤字・おかしな解釈や登場人物の言動など色々とツッコミどころが多く、残念ですが最高評価には至りませんでした。もし書籍化の話があった場合、広範…続きを読む
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