日常

あおい瑠衣

第1話 彼のモノ

スーパーで、ビールを買うと彼は言った。彼と一緒ならと思って、嫌な顔せずに一緒に向かう。大好きな彼と。

彼は無愛想に店内に入っていく、私はそれを見送った。


店内から出てきた彼はだるそうだった。

彼は私の横にいた子と一緒手を繋いで帰って行った。


私はひとり置いてけぼりになった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

日常 あおい瑠衣 @aoi_rui

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ