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概要
短編小説新人賞「もう一歩」の作品です
西暦2045年。人々は、意識を仮想空間に転送する技術を確立し、各々自分が快適過ごせる箱庭〈ヴァカンス〉を創造して暮らしていた。〈ヴァカンス〉の中にある対象物は〈オブジェクト〉と呼ばれ、彼らもまた意識を持っている。ユウとレイはそんな〈オブジェクト〉が持ち主を亡くしたとき、削除することを生業としている保健所職員である。
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