五分間で駆ける物語

決して長いとはいえない五分間。
しかし、彼らにとって、その五分間で繰り広げられる物語は、一般人にとっての五分間とは比べ物にならないほど長く、濃いものだったであろう。

2人の考え方、態度、そして感情。
それらが五分間という限られた時間の中で七色に変幻する様子が、文字越しに読者を包み込む!

読んでいて、幸せになれる作品でした!