応援コメント

「間話:春と剣(前)」への応援コメント


  • 編集済

    「虹のふもと亭」
    あれ、ここは……。
    恋バナ専門店ですね。
    じゃなくて。
    なるほど、リュリュはこのときからこのお店を知ってたんですね。
    そう考えると、フィルにお店を教えたときも、主を思い出して心を痛めていたのかと思うと……。

    「ティースプーン」って、テオの竜語かと思ったけど、ティーのスプーンかw
    てか、もしかして妖精王って小さいのか!?
    人間くらいのサイズだと勝手に思っていたが。
    じゃあ、先の描写のように、まさしくス〇ーンおばさんくらいのサイズか!?
    うん、このあともリュリュの肩に乗ってるしな……。

    リュリュがかわいいねぇ。

    レイピアって突くための剣じゃなかったっけ?
    wikiにも刺突用って書いてあるな。
    なら、もともと斬るための剣を使ってたリュリュにとっては、全然別のものになるから扱いづらいのでは?
    なんて思ったけど、まあ50年も練習してるんだから、元の才能もあるし、上手くなるだろうよ。
    それより、その剣、知り合いの不死鳥からもらったって……w
    じゃあ、なにかしらの魔法も出せるんじゃ……いや、リュリュは魔法の才能がないんだった。
    にしても、儀式スキップして剣をもらってるぞ。
    あと、サイズ違いにも程があるだろw
    てか、どうやってもらったんだろうな。
    もしかして、アガトにボコられる前にこの国に来たことあるな???
    うん、アガトにボコられてからは火山からは一歩も動いてないはずだしな。
    それか、妖精王自らが火山に訪ねたのか?
    てか、これあれよな。
    ぜったいにないと思うけど、もしエルシーが妖精王と盟約を結んだって不死鳥に話したら、その時点で偽物だとバレるよなw
    不死鳥「そんなことあいつがするわけないじゃろ」みたいなw
    ドラ嘘のゲームが出たら、こういうIFルートをプレイしてみたいなw
    いろいろ妄想が楽しいw

    後半の辛さぁ……。
    前半の平和な場面は、スイカにかけた塩だったのか。
    後半の辛さが際立つぜ。
    いやーでもさ。
    私、こういうの好き。
    辛いけど、読んでて面白いっていうか。
    物語の始まりの一ページというか。
    こうして物語は始まったんだというか。
    うーん、うまく表現できないけど、後半もすごく楽しめました!

    ああーーー!!!
    グリュンヴェルム様ーーー!!!

    近況ノート読みました!
    「GWいかがお過ごしでしょうか(*^▽^*)」から始まるノートとは対極の位置にある悲しみマックスの挿絵が……w
    いいですな、この挿絵。
    好き。

    作者からの返信

    >恋バナ専門店ですね
    そうですね。恋バナにスイーツを添えてくれる店です← たしかにきっと、色々な思い出を巡らせつつおすすめしてくれたんだと思います。

    >まさしくス〇ーンおばさん
    そうですぞ!!笑 いい例えww 妖精の中でもやっぱり大小はあるのですが、大体は細っこくてかわいい感じです。大きくてペットボトルくらいかなー

    >扱いづらいのでは?
    最初は難しかったでしょうが、基本ヒマなので練習ばかりしてたらすぐに上手くなりました(笑)

    >知り合いの不死鳥からもらった
    きっと思い出してもらった顔で合ってると思いますw たぶんすごい魔法の力も秘めた剣なのでしょうが、物理全振りの持ち主なのでそれは披露する場はなかった……!

    >ボコられる前にこの国に来たことある
    某不死鳥さんは昔武者修行的な感じで世界を回って武器を集めていたのでその頃でしょうか。たぶんグリュンヴェルムに挑んでボコられた(またか)のでそのお詫びとしての一振りだったのかもしれませんね(笑)こうして書くとすごい弱いみたいですが、ご存知の通り不死鳥も相当に強いので全員ばけものなんだと思っていただければ。

    >辛いけど、読んでて面白い
    えっそうですかよかったーー!!ここ砂漠さん読むの辛いだろうなーと思っていたけど、結果だけはわかっているから過去編なら大丈夫ってこと?私も昔の悲劇を読むのは好き。

    >悲しみマックスの挿絵
    私も読んできたけどこの作者なかなかとち狂ってるなと思った。好きでよかった!!笑

  • リュリュさん視点からですが、グリュンヴェルムさんの人柄が本当に素敵で、世界中の色んな他種族もきっとその辺に咲いている花も木も全てを愛しているような妖精王だったんだろうな……。
    グリュンヴェルムさんの人徳?人柄に惹かれてリュリュさんのように妖精王に仕える人達がたくさんいたんじゃないかと思います。

    作者からの返信

    >全てを愛しているような妖精王
    わあ、とっても素敵に表現してくださって嬉しい……!!😭そうです、民はもちろんですが森に生きる動物や草木の一本でさえ彼は心から慈しんでいるんですね。毒蔓草もペットって言ってますしね笑

    >人柄に惹かれて
    そうですね。本人はたくさん臣下を抱えて偉大な王になり、国をどんどん拡大していきたいという野心はかけらもないのですが、勝手にみんながついてきている感じです。これがカリスマ……!

  • 平和だった頃の国の様子を見ると、彼女が失ったものの大きさを実感しますね…。。妖精王がクッキーを食べながら、一人で街へ繰り出せるくらいに平和な国が凍てつく氷漬けの国に…!この対比が彼らの非道さを際立たせていますね。
    でも水晶に閉じ込められた仲間もまだ生きていますし、早くお孫さんをぶちのめして取り戻したいですねリュリュちゃん( ;∀;)あんなに明るい彼女だからこそ慟哭する姿を見ると胸に来ちゃいますねぇ( ;∀;)

    作者からの返信

    間話もお読み頂きありがとうございます!(ちょっと前の話感想入れるとこミスったので通知が変かも、すみません^^:

    >彼女が失ったものの大きさ
    今までで一番つらい間話だったんじゃないかと思います。さらに1話の中でこれだけの落差を書いたのは初めてだったかも……。のどかな時と凍てついた後での対比も注目していただけて嬉しい(;ω;)まさに春から冬になったかのような変化を、国の荒れ様とかけて書いております。

    >早くお孫さんをぶちのめして取り戻したい
    めちゃめちゃ簡潔に復讐の方法を提示してくれている。いやほんとそれ。

    >明るい彼女だからこそ慟哭する姿を見ると
    リュリュがのほほんとした感じなのにあんなに戦える武人であるというギャップは、こういう経緯があったからでした。私はキャラの過去話を摂取してから良くも悪くも変化した現在の姿を見て尊みを感じる生き物なので、こういうのが好きでねえヒッヒ…(性癖を煮詰めた鍋を掻き回すくそばばあの顔

  • 近況ノート見てきたのですが、あのイラストってリュリュちゃんだったんですね!!てっきりあの双子のどちらかと思い込んでいた!
    髪が短くて新鮮!剣士って感じですね!
    しかし、なるほどーー……これはツラい……
    幸せからの一変にぐわっときます…
    失ったものが身体も心も多すぎますね…
    それでも今、前向きに生きている彼女はスゴイです!!リンを動かしたのも、彼女のこんな経験もあるからだし、大拍手!

    作者からの返信

    >リュリュちゃんだった
    うふふそうなんです〜!!たぶんね、リュリュはスーパーロングの印象が強いのでこれが彼女だってなかなかわからないんじゃないか(しかもリュリュの正体まで行ってない方は特に)と思ってました。耳も前髪も長めなので双子と見間違える人多そう…だけどそれはそれでいっかと思って笑 そう、元は桃色一色の髪で、剣士らしくショートだったんです。ボーイッシュ。

    >失ったものが身体も心も多すぎます
    そう、今の明るさからは考えられないくらいの壮絶な過去を背負った人物です。六年あっても私ならここまで変われない(持ち直せない)と思うので、やっぱり芯が強い人物なんでしょうね。祖国ではうまくいかず逃れた先の妖精国でやっと掴んだ地位と幸せ、それが奪われた時の苦しみたるや…書いたの私なんですけど辛いですね(;ω;)

    >彼女のこんな経験もあるから
    そうなんです〜!!さすがリュリュのモデルさん!!笑 こんなことがあったからきっと、絶望に打ちひしがれているリンを激励したくなったんでしょう。すべての物語は繋がっているものだと思います。

  • どあほ、の口癖が懐かしい……。リエンドーラさん、辛かったでしょうね。騎士にとって何もできず逃がされることがどれだけの無力感か……
    セイルもリン君も同じ経験を経てきた子たちですから、きっと気持ちがわかるだろうと思います。現在軸の出会いが打開の糸口になることを祈りつつ。

    作者からの返信

    はとりさんコメントありがとうございます!!原稿などひと段落されましたか?嵐のあとにも遊びにきてくださって嬉しいです♡

    >どあほ、の口癖が懐かしい
    わああ嬉しい(´;Д;`)勇亡者でのグリュンヴェルムは学院長の横にいる態度のデカい妖精(笑)でしたが、実はこんな王様をしている存在でした。こっちの世界からあちらの世界へ渡っていったという経歴があるのですが、それはまたどこかで…という感じですね(一応ログレスが、彼は本来は王になるはずの存在であるということを仄めかしたりしています)。

    >どれだけの無力感
    グリュンヴェルムにとってヒトの命は換えがなく失うには惜しいものという考えですが、リエンドーラからすれば自身の命はすでに彼だけのものだったんですよね。なのに王も仲間も、ひいては武人の目も失って、それはもう絶望のどん底を味わったと思います。主従関係って素敵ですが、こういう時かなり脆く危ない関係ですよね( ; ; )

    >きっと気持ちがわかる
    そうですね。リュリュシエッタよりもずっと若い子たちばかりですが、護れなかった悔しさや喪失の寂しさを皆知っています。同じ想いを共有できる仲間たちは心強いですもんね。この出会いが春を取り戻す一助になりますよう……!

  • 本物のグリュンヴェルム様は、フランクで情に篤い方だったんですね。
    かつての平穏の記憶が美しい分、それが踏み躙られてしまったことの凄惨さが際立ちます。
    現在のリュリュちゃんが、あの明るいキャラの下にどれだけのものを抱え込んでいるのか……
    後編も楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさんコメントありがとうございませ!GW真っ只中の更新をリアルタイムに覗きに来てくださる神…!!(;ω;)

    >本物のグリュンヴェルム
    そうなんです。一般的な王様のイメージとはちょっと離れた、気さくな存在でした。うちの世界のご長寿さまの例に漏れずのんびりやで、ユーモアたっぷりの妖精です。

    >かつての平穏の記憶が美しい分
    セイルたちが到着した時点ではもう雪に埋もれた国になっていますが、かつてはまさに御伽話の時間が止まったかのような常春の美しい国でした。いつもよりロマンティックな描写ましましにしたのは、事件後の悲壮さを際立たせるためだったりします…ヽ(´o`;作者が一番残酷かもしれませんね。

    リュリュがここまで重いものを抱えているキャラだとはどなたも予想されてなかったのでびっくりだと思うのですが、後半で彼女の決意を見届けてくださればと思います…!