第2話 未知の世界

……

ギガント)…うっ…うぅ……!?

ギガントは目を覚ます。周りは砂漠しかなかった。

マグナ)…何だここ!?

フェア)周囲には敵はいないけど…

マグナ、フェアも目を覚ます。


しばらくして…


ギガント)…信じがたいが…我々の知る世界ではないようだ…

マグナ)俗に言う異世界かもな…

フェア)どうしますか隊長?


ギガント)…まずはそれぞれで探索をして身を潜めれそうな所を探す!

マグナ&フェア)了解!

ギガント隊は各人型兵器に乗り探索を開始する…。

(ギガント視点)

ギガント)…どこを見ても砂漠しかないな……!?

ギガントは何かを見つける。

老人)う…ぁ…(必死にリヤカーを運んでいる)

ギガント)…手伝いましょうか?(機体を降りて老人に近づく)

老人)…いいんですかい…?

ギガント)大丈夫です!(一緒にリヤカーを運ぶ)

しばらくして…ギガントは無事老人を街の入り口まで送る。

老人)ありがとうございます…

ギガント)いえいえ、人として当然のことをしたまでです(軽く礼)

老人)お礼ですじゃ…(袋を渡す)

ギガント)…ありがとうございます…(深く礼)


(マグナ視点)

マグナ)だー!どっこも砂漠!砂漠!

マグナは何も見つけらずにいた。

フェア)マグナ!すごい物を見つけた!

フェアが無線マグナに知らせる。

マグナ)本当か!?今向かう!

マグナ機は反対方向に探索に行ったフェア機の元に向かう…。

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ギガント隊物語 水結 晶氷 @gigantbrayder

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