第38話 お久しぶりです

 近況ノートに「体調悪くて、お休みします」と書いてから約一年ぶりです。

 あらまあ、これは心配かける書き込みで終わってる!


 確かに、この時体調は悪かったんですが、長期療養していたわけではありません。

 きちんと回復しておりました。

 心配かけてごめんなさい。


 さて、元気になったのになぜ放置?

 そのことについては、まあ自分自身でいろいろ葛藤もあり、他に目が移っていたのもあり、仕事が忙しくもありました。

 仕事が一番の理由じゃないところが私らしいんですが、葛藤といっても結局、誘惑に勝てない自分に目を背けていただけでした。


 いいわけから書くと、「カクヨム」って集中できないんですよ。

 カクヨムコンがあって、他にも多数応募企画があり、お題が出される。書き手さんからの自主企画まであって「これ面白そう、書きたい!」がいっぱい。

 もともと読み専なんで、読むのもやめられない。


 目移りしているうちに、完結できない作品が増えてきて、気持ちばっかりが焦ってしまい、これはちょっと距離を置こうと思ったわけです。

 思いっきり逃げてますね。


 そうは言っても完全には断ち切れなくて、創作メモみたいなのはカクヨムに書いておりました。

 アイデア帳です。

 思いついた設定やエピソード。プロットなんかを書き留めているんですが、すでにこの時、新作のプロットだけで40以上書いてました。全部が全部きちんとした形にならなくても、書きたいという気持ちだけあふれていて完結できないもどかしさで疲れちゃってました。

 今覗いたらプロットだけで60くらい5万字ちょっとになっていて、もうすでに初めの方に考えたプロットは自分でもどんな世界を書きたかったのか思い出せない程です。


 カクヨムを開かなくなって、初めは本当にすっきりしました。

 それでも、他サイトでちょろっと書いてみたりしていたんですが、ここで、私の最大の悪い癖がでた。


 きっかけは割愛しますが、まず絵本を描く。

 絵本って、絵がめちゃくちゃ上手くなくちゃ、いけないわけじゃないんですよね。

 書いていて、本当に楽しかった。2作公募に応募してみました。

 ジャンル的には同じじゃないんですが、今4コマ漫画も描いてみたくてプロット練ってます。

 水彩と言う訳にいかないので、できればiPadが欲しい。

 でも、物色しているうちに値上げされたので検討中。


 御朱印集め。

 数年前からやってはいたんですが、最近は本当に透かしとか、切り絵とか変わったものが多くて、さらに御朱印と一緒に花詣でというのもあって、奥が深い。

 ちょっとふらっと旅に出ては御朱印帳一冊完了しました。今二冊目突入です。


 もう一つ、御朱印集めと並行して始めたのが写真。

 これにはずっと手を出さないでおこうと思っていたんですが、携帯を買い替えたのを機に撮り始めたら、めっちゃ楽しいんですよ。

 今のスマホのカメラってすごいです。

 凄いんですが、「月」が上手く撮れない。

 あ~、カメラ欲しい!


 しかし、携帯買い替えて、iPadpro欲しくて、カメラまで買えない。

 ということで、カメラはもうしばらくおあずけ。目標はツイッターでフォロワー5千人いったら買おうと思っております。

 まだまだですね。



 こんな感じで、カクヨムから逃避してました。


 たぶん、いろんな人に消えたな。と思われいたろうけど、ちょっとずつ復活しようと思います。


 でも、本は読んでました。

 カクヨムものぞいてました。

 参加したい企画もいっぱいあったんですが、我慢してちょっとづつ書き始めています。


 最後に、エタっている作品について、これが一番の逃避の原因なんですが、やっと心の整理がついてきました。

 開き直りともいうのですが、気長に待っていてもらえると嬉しいです。

 散々放置してきて、あれなんですが、そのうち続きが書けるような気がするんですよね。

 根拠も自信もないんですが、時間はいっぱいあるし。


 涼森巳王(東堂薫)様の

 カクヨムロイヤルティプログラムでお小遣いを稼ごう!〜ついでに小説うまくなろう

 https://kakuyomu.jp/works/1177354055363788455

 面白いです。


 その中で、こちら。

 クライマックスが近くなると書きたくなくなる病

 https://kakuyomu.jp/works/1177354055363788455/episodes/16816452219308210149


 目からうろこでしたよ。

 納得。

 それで、頑張らないで書いてみようかな、と。


 人を感動させたいとか、面白いものを書きたいとか、書いている人間側からすると当然の気持ちなんですが、書き始めて1年ちょっとだった私がすごいクライマックスなんていきなり書けないですよ。

 まあ、それでも、積み上げていくしかない。

 それが、面白くない終わりでも、エタってしまったとしても、いつか自分の納得できるクライマックスが書けるようにね。


 そういうわけで、ぼちぼち書いていきますんで、またよろしくお願いします。




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