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概要
通学路、振り返るとそこにいるなら、想いが通じる5分前。
朝の登校中、あるいは帰宅途中の通学路、振り返るといつもそこには、一人の女の子が歩いている。
それは単なる偶然だろう。でもきっと、続くことには意味がある。
もしも今日もまた、君がそこにいるのなら――俺は今日、告白しようと思うのだ。
人は変わるし、変えられる。×の力でいとも容易く変化する。
それは振り返ればそこにある、運命の赤い意図。
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