第2話 真白
『
……!凛太郎様のお声が……!凛太郎様のお声が確かに聞こえました。気力を振り絞り、
「……ワンワン!」
……凛太郎様!
「……クゥーン……」
……お会いしとうございました……
『
「……クゥーン……」
……身体よりも凛太郎様にお会い出来ない心が
『
「……ワン!」
……あぁ……こんなに幸せな事など、誰が想像できたでしょう……。捨てられていた
『おいで、
あぁ、ようやく、ようやく抱きしめられ、凛太郎様の温もりを感じる事が出来ました。もう、お待ちする事はございませんからね。これからはずっとずっと凛太郎様のお傍におります。
では凛太郎様、
拝啓、凛太郎様 Levi @_Levi_
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