第2話
痛いという感情も悔しいという感情も感じず、一瞬でSランクダンジョンのボスで死んだ。俺は、今暗く、寒くも厚くもない変なところにいた、なんで俺はこんな目に・・・Sランクダンジョンでの記憶が、蘇るなんでだよ、俺が何したんだよ。ただ妹と弟を養いたかっただけなのに、母は、死に少し経ち父は、消えた俺は・・・家族を守りたかっただけなのに・・・
なんだあれ、ラーの前に青い光が見えた、なぜか、そこに行かないといけない気がし光の方へ走る。
走った何故か、疲れなかった・・・何日立っただろうか俺は、まだ走る、何故か光が近くに来ている気がしない・・・何か月か走ったある日、光が俺の方に近寄ってきて光に入ると森に入った。
『お前は、俺の試験を完璧にクリアしただからもう一度挑戦する権利と俺に勝てるだけの力を上げよう』
神殿の声が、頭に響くそして手元には、切符のようなものをもらった。
ピロンッと聞こえラーの目の前に、文字が写し出される。
『神への挑戦状をしまいますか?『イェス・ノウ』
「なんだこれ?うんまぁ・・・イェス」
そういうと、手元からチケットが消える
なんだこれ・・・ヤバ・・・そういうと近くに落ちていた木の枝を取り問いかける
「これしまえるか」
そういうとラーの前に『イェス』と出て、俺の持ってた枝が消える
なんだこれってかこんなスキル貰ってもあんなバケモン(蛇)には、
勝てねえよ・・・まぁ確かに便利だけど
ほかにスキル貰ってないかな・・・
『魔王様から、もう一つもらってますよ』
画面に『創造』(魔法、スキルをっ作成できるですがそれ相応の魔力が、必要です)と出る
魔力・・・出せるか?
『アトム・ス・ラー。魔力150 攻撃力250 防御力20です。ちなみに平均魔力500 攻撃力900 体力∞ 防御力20です。』
はぁ?俺神童やぞ?てか体力えぐ
『転生時ステータスが初期化されました、因みに神童と呼ばれていた時代は、魔力5000 攻撃力9000 体力∞ 防御力20です』
あれ俺もう神童じゃなくね?てか体力初期化されてないし防御力変って無い?防御力だけは、前世も今世も平均も全部同じやん・・・てかこれからどうしようかな。
ラーは、何も考えずとりあえず歩く・・・歩いていると黒いオオカミと白い狐がいて白い狐が苦しそうにしていた。
は?どういうことだ?ダンジョンでしかモンスターが出ないんじゃないのか?いや聞いたことがある、国の外の山に魔物が出ると聞く、しかも大人の魔物はCランク以上のボス級の魔物BやAランクのボス級のモンスターもいると聞く。そこの森に入ったらSランク級のハンター出ないとほぼ脱出は、不可能といわれる森『死者の森』じゃないのか?まぁどっちでもいい逃げるぞ・・・ゆっくりだ・・・
ゆっくりと歩く
「バキッ」近くにあった木の枝を踏んでしまった黒いオオカミが、こちらを睨み近寄ってきて吠える
『ワオオオオン』
チッバレたか、ここで戦闘なんてしたら一瞬で死ぬ・・・
後ろを振り返るとオオカミは何故かいじけていた。そう言うことか白い狐を・・・ラーは、止まり振り返りオオカミの方へ、走る。
クソ・・・こんなことしてる暇ないし、俺は回復魔法なんて使えない。
白い狐の方に着くとかみつかれた後のようなものとひどく痩せていた。
創造魔法・・・使ってヒール作れるか?
『否』魔力が足りません・・・
「クソ・・・魔力が足らねぇ・・・」
『お主魔力足りぬのか?魔力が足りれ助けられるのか』
後ろにいた黒いオオカミが話しかけてきた
「え・・・?確証は、ないが助けられる可能性は、ある・・・」
『我は賭けが好きでな・・・ちょっとお主にかけてみたくなった』
オオカミは、フッと笑い光ののようになりラーの中にはいって行った。
『ステータスが格段に上がりました魔力15000 攻撃力25000 体力∞ 防御力300 スキル『森の覇王』
『森の支配者』『合体』
「イメージは皮膚をくっつけるではなく皮膚を作る傷跡の悪い最近だけを消すイメージ・・・できた『創造魔法完全回復作成』
『完全回復』
ラーがそういうと白い狐の傷が治る
傷が治り静かに狐は寝た。
ふぅ・・・疲れたそれにしてもオオカミは、何者なんだ?
『我か?』
頭に直接響くさっきのオオカミの声だ・・・なんだ?
『我とお前は、一心同体になったのだ我のスキルはお主も使えお主の魔法は、我も使えるステータスはそのままお主のものになるが、入れるのは、最大5人にしておけ』
あと四人か・・・慎重に選ばなくてはナ・・・
『浮気・・・更に存在を・・・』
あ・・・ごめん!!!忘れてた!!
『・・・』
すいませんでした・・・
最強の神童は絶望しました maru @ma12maru21
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