最強の神童は絶望しました

maru

第1話 ー始まりー

ダンジョンハンターそれは、ダンジョンを攻略しお金を得る職業だ。


ダンジョンは、全部で7個ある。薬草など安全区といわれるダンジョンそして弱いモンスターが出てくるここから上はどんどんモンスターが強くなってくるみたいな感じだ。


ダンジョンは、ランクによって分けられている上から、S,A,B,C,D,E,Fです。Fランクに関しては、誰でもなれるだからお金が欲しい子供は、Fランクになり薬草を集め傍目を稼いでいる、だが薬草集めは、人が多すぎて年々薬草の量が減っている。


Eランクに行くには、Fランクでそこそこの成果があったらオファーが来るもちろん断ることもできる、Eランクでは、死亡率は、低いがもしEランクで、いい成果を出すと強制でDランクに上がることになるだからが大体の人は、断るが逆にその分、給料も高い。


 そして俺、16歳にして最年少でCランク入りした天才『神童』と言われ大金を稼ぐ、神に愛された(自称)男その名も・・・『アトム・ス・ラー』どうだ?かっこいいだろ??神童だぞ?そして俺がいるダンジョンは、4個目のダンジョン全体の上位3パーに入っている。どうだ?すごいだろ?16歳だぞ?そして今日ギルドマスターから呼び出しがあった、まさかBランクか?


 そんなことを考え、鼻歌を口ずさみながらギルドに向かう、ギルドに着くとギルド室に呼ばれギルド長と副長が窓側の椅子に二人座っていた。


 なんか険しい顔でこっち見てるんな・・・なんかしたっけDランクに上がる時は、めっちゃ嬉しそうに言ってくれたしランクが上がるわけでは、ないみたいだな・・・


「座りたまえ...」


 いやマジで怖い・・・ってか雰囲気がいつもと違うのは、勿論鼓動や、仕草緊張しているってことは、強いモンスターの討伐、救助の類か・・・苦手だ・・・


「ハイ・・・」


「お前には、Fランクダンジョンに行ってもらう。」


「は?」


 びっくりしすぎて固まるラー


 ありえない、神童と言われたこの俺が?なんで?て言うかこのギルドマスタの顔も鼓動もさっきからおかしいぞ?それに比べ副長は、冷静だ・・・どういうことなんだ?


「まぁ、そんなかしこまるなただFランクダンジョンに行って、見回りに、行ってくれればいい危険は、ない。」


 いや明らかにおかしいだろ・・・なんで俺なんだ?F級ダンジョンには、絶対に魔物が出ないだからD級が妥当だろう、人手不足なのか?まぁここで詮索しても仕方ない。


「分かった」


 そう言うとギルド長は、ホットし副長の耳元で何かを言う。


 んん困った。。。とても困った何もない・・・


 Fランクダンジョンには薬草すらなく何故かボス部屋があった


「は?マジか・・・多分これがあったからギルマスは、俺に、頼んだんだよな・・・でもFランクぐらいなら・・・」


 そういうとラーは、ゆっくりとボス部屋のドアを開けた。


 何故か広々とした神殿のような建物と神殿の主らしい蛇がいた。


 蛇?てか広・・・まぁFランクダンジョンだしなさっさと倒してやる・・・


 謎の蛇が、喋り始める。


「ふむ、よく来たな我らの城に・・・だが無断で足を踏み入れた万死に値する、この最難関ダンジョンのボス・・・お前らが言うSランクダンジョンのボスが全力で殺して差し上げよう・・・」


 決着は、一瞬だった気づくと俺の首が宙に舞いボヤケながらも自分の血が、見えた。そしてボスは人型だった・・・はっきりとは、分からないが白い髪で髪は・・・長かった・・・かな・・・ラーは、絶望する時間もなくSランクダンジョンで、死亡

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