個性的な文体ですね、それに哲学的な内容が散りばめられてて、しっかりと純文学してます。
　文学的な文章とラノベ風のノリがしっかりと合わさっていて面白いです。

　地の文は純文学なのに、内容はちゃんとファンタジーしてて良かったです。

かつて人々を惑わせたと言われる「女神」
一般生徒には聞き飽きた退屈な神話だがその授業を熱心に聞く生徒が一人、そしてそれを茶化しながら新鮮な意見を述べてくれる生徒が一人
しかし彼はもう死んで居ると言う謎

神話とミステリアス、この物語の行き着く先は果たして...？