第42話内燃機関機関の実習
何となくデコ一を連想するが何のことは無い、デーゼルエンジンの事だが一時はこの講習を受けると、運転免許の学科の一部が免除になった。
今では考えられない事だが、私は免許は教習所に行かず、千葉に来てから取ったのでその恩恵は受けて居ない。
運転免許と言えば、酒田時代に軽二輪車を乗って居たが、普通車は工場の構内で運転していたので、結構上手くなっていた。
千葉で普通車の免許を取るのに、教習所に行くのも馬鹿馬鹿しいと思って、当時の坂月に行って3日目で受かった。
二日目でどこが悪かったのか試験管に聞いたら。隣にやっと座れるくらいの幼児が乗って居ても、ドアの方によろけるスピードで回ったら3コーナーで減点だと言うので、次回は夜中まで酒を飲んで、気を大きにして余裕で回ったら、最後に停止線で試験管が少し首を傾げたが、合格のハンコを押してくれた。
他の人達はタクシードライバーが多く、違反で取り消されて受けに来ている人が多く、それでも大勢に拍手された記憶が有る。
運転免許と言えば二つの話が有る。
これは公安委員会のミスか私の更新の手続きミスか今となっては不明だが、酒田時代に取得した軽二輪車の免許が無いので、50CCしか乗れない。
もう一つは大事な仕事のお客様と一緒に桐生市までの出張が有って、私は未だ免許が無いので運転手を用意して居たが、当日病気で来れなくなってしまい、仕方なく私が運転して四日間の出張に出た。
丁度春の安全週間で信号のある交差点にはお巡りさんが立って居たのだが、その時は標識の見落としが無いように、内心脂汗をかきながらの運転だった。
それでも何とか無事に帰ってこれたのでほっとしたのだ。
そんな事で今日はここまで!
幼少時代~青年時代 深山涼水 @pm047637
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