信賞必罰 賞与支給日

課題は主に2つあげられた。


1,整理整頓を行う

合理主義の弊害。

俺にとっては、あれが最も使い易い配置だが、周囲から見れば散らばっているように見える。

ボールペンなどは、棚、バインダーに入れる。


それらは、職場の風紀に関わる。

机は社員の共有物。どうみられるか、を意識する。


他にも指摘する人はいるかもしれないが、言い出せば切りがない。

俺に模範になれ、という意味だろう。


2,経理との連携業務など

支払確認や、決済日などで連絡不足などがある。その点。

社内の他部署にも注意をして仕事をする。


他はおおむね問題なし。

あとは、営業の実務については

同行して数を踏んでいく。


<個人的な総括>

支給額は国家公務員時代の1/3とはいえ、

評価されて増額になったことは単純にうれしい。


よくもわるくも、仕事で結果を出していけば、

多少は賞与や定期昇給にも反映されるということがわかった。


「信賞必罰」は、モチベーションを上げる



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元国家公務員が転生したら中小企業兵士だった 喜多ばぐじ ⇒ 逆境を笑いに変える道楽家 @kitabagugi777

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