前にエッセイの方で読ませていただいたもの、ですかね?
私たちから見て狂気を孕む人って、妙に目を引いたりしますよね。
家族だからこその、父親と母親の反応。
でも近い将来、現実と向き合わされることが起きてしまいそうですよね…。
母親の心情描写が素晴らしくて、終始閉塞感の中で一緒にもがいているようでいろいろと考えさせられました。
長編の方は大変遅くなりましたが、あとでお邪魔しますね!
作者からの返信
ソラノ ヒナさま
そうなんです。前にエッセイで、ある作品の冒頭として書いたのですが、合わないと思って没にしたものを、今回は、長編「後宮の悪魔」のスピンオフ的に改稿して掲載しました。
お褒めに預かりまして、本当に嬉しいです。ありがとうございます。お星さままで、すっごく嬉しかったです。
やっぱりやばい人間って幼少期に何かあるのが多いもんなんですね。森上という姓を見てあ、これはと思いました。
一体全体、何が起こったのか、最後の潰れた何かとか……色々と、興味深い作品でしたね。
作者からの返信
DITinoue(上楽竜文)さま
生まれたときから、脳に欠陥があるという設定でした。この先も書いていて、公開してみようかな?
なんて思っています。
お星さまを本当にありがとうございました。感激しております。
最初から最後の一文まで、お母さまのひりひりとした心情が伝わってきました。また、神父さまの「母親の愛は獣のようなもの」という表現が印象的です。息子さんに対する言葉では言い表せない愛情と、不穏な描写が切なく、心に迫るものがありました。
作者からの返信
円菜七凪実さま
お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
心に迫るような描写なんて、とっても嬉しいです。お星さままで、小躍りして感謝しております。
取りつかれていたのかΣ(・□・;)
このころに獅子王に出会っていたらその恋心で更生できましたかね
作者からの返信
いやいやいや。
更生は無理でしょうね。
お読みくださって、お星さままで本当にありがとうございます❤️
森上の子供時代……。
すでに禍々しいオーラを感じますね。
作者からの返信
音々🎵さま
こちらもお読みくださって、その上にお星さままで、本当に嬉しいです。ありがとうございます。」
読みにきました~⤴️
森上、本編ではいつ登場するのか、そろそろ対決かな。
このころ獅子王さんはなにをしていたんだろう。
母から見ると怖いけど、獅子王さんから見るとあんまり怖くない、森上。獅子王さん、やっぱり強いのね。好き😁✨
そしてこの短編、単体としてすごく雰囲気あっていい作品だと思いました❗
なにかに参加されたのかな、よい結果が出ますように!
作者からの返信
佐藤うさぎさま
カクヨムコンの短編に入れたんですけど。応募総数がすごすぎて、おそらく中間突破も難しいかもしれないです。
いつも、本当にありがとうございます。
暗い作品なので、どうかなとは思ったんですが。
実はまだ読んでないんですけども、雰囲気はこんな感じなのかと理解できました(≧∀≦)
近い内に一気読みします(●´ϖ`●)
作者からの返信
ともはっとさま
嬉しいです。でも、長編の雰囲気は全く違ってます。1話目くらいかな、ハードボイルドは後はコメディミステリーで、お気に召してくださると嬉しいのですが。
編集済
(コメント欄を読んで)
たぶんエッセイで没ネタとして載せていた作品な気がしますよ。学園ミステリのコンテストにお出しになる時に最初考えていたネタとして冒頭を読んだ記憶がありますから。スピンオフだそうですが、こちら単体だけでも味わい深いです。上質だなあ、って。
作者からの返信
左利きのマヨネーズさん
ああ、そうだったんだ。全くどこに書いたか、そうか、それです。
学園ミステリのボツバージョンだった。
ありがとうございます。
記憶になくて、どこに書いたんだが、自分で思い出せず。「聖女と悪魔」というミステリー作品じゃないかなと思ってはいたんです。
とりあえず、いつか長編にするかもと思いながら、短編として、ストックしていて。それをかなり改稿したんですが。
上質だなんて、ほんと嬉しいです。ありがとうございます。
サイコパスやパーソナリティ障害を持つ人って、本人にどこまで責任があるのだろうかと考えることがあります。黒い霧は障害そのもののような気もしてきます。こういう子どもを持った親は辛いですよね。我が子なのに愛せないのも辛いですが、愛しているがゆえの辛さもありますね。森上の子ども時代、とても興味深いです。お見事なお題消化です〜。
作者からの返信
まりこさん
これね、他人には非常に迷惑だけど、医学的には脳のどこかの量が一般人より少なく、他人に共感できなとは書いてあった。ただ、サイパスだからといって殺人鬼になるわけじゃない。そこの殺人鬼にするかどうか、少し育て方に問題があるのかもしれないとは思うのですけど。ほんとわからない。
ただ、そういう子をもった親が本当に辛いと思う。
やっぱり前も出していましたか。
ところどころで記憶に残ってました。
シンジョウカンの学生時代。
やはりシンジョウカンはサイコパスか。
お父様は見抜いていたんですね。
でも、それでいて真正面から対峙しなかったのは大罪です。
作者からの返信
無雲ちゃん
たぶん、出してたんでしょうね。
実はね、本音を書けば、自分でも覚えていない。あまりに書きすぎてるので、その中で公にしたものと、まだ残しているものが多すぎて、わからないの。
たぶん、あの作品にだしたかなって予想して見てみたけど、過去作を読んでみたけど、それじゃなかった。
いつ公にしたのか。
ともかく、保存していた短編を大幅改稿した作品ではあるんです。
森上は生まれながらのサイコパスですよね。
無雲ちゃん、いつもありがとうね。
ごきげんよう、ああ、やはりシリアルキラー、森上のゼロ地点だったのですか。
息子の本当の姿を知る母と父。ただ母はそれが息子の本質ではなく、正体不明の黒い靄に取り憑かれているせいだと信じたいのでしょう。
その黒い靄は、ひょっとして母にしか見えていない、母が息子にまとわせている、母の歪んだ愛情の化身かも知れないと言うのに。
父は早々に息子を救えないと悟ってしまったのでしょうね。
そんな両親それぞれの違った形での息子への向き合い方が。彼の狂気を静かに加速させているような気もします。
今、彼の両親はどうしているのか。
不気味で不穏で物悲しい掌編、ありがとうございました。
作者からの返信
おだしのぶ様
こっちまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
「その黒い靄は、ひょっとして母にしか見えていない、母が息子にまとわせている、母の歪んだ愛情の化身かも知れないと言うのに。」
ああ、これこれ。本当によく見ることで、母親って狂気を帯びることがありますよね。
父親は仕事が別にあるだけに、冷静です。
不気味で不穏。
その雰囲気が出せて良かったです。
なんとなく前に読んだような感じがしたのですが、荒巻へもんさんのコメントを見ると、やっぱり読んだことがあったのかも?
森上って名前を見て、ビックリしました。
お母さん、息子が後にあんなことになるなんて、悪夢ですね(>_<)
作者からの返信
すみません
前に書いた短編を大幅改稿したものです。
逆に、そんなに印象に残ってもらって、なんだか嬉しいです。
そう、あの男の母サイドです。
お読みくださって、嬉しいです。
森上……子供の頃から特殊だったんですね……
母親は、子を信じる。信じたいですよね…黒い靄の所為であって欲しい…と。
作者からの返信
柊さま
生まれながらの障害とも言える脳機能の不全ですよね。
母親は信じたい。まさにそうですよね。
母にだけ見える靄。
それは、そう思いたい強い想いなのだろうけれど。
その靄を追えば、現在起きている事件の真相に辿り着けるのだろうか……。
作者からの返信
ことさん
母にしか見えない強い思いですよね。
この靄は、たぶん、そういうのと性質が違う気がします。
レビュー、感動している。
すっごく励みになります。
いつも、本当にありがとうね!!
あれ。
細部は違うけど前に読みましたね。
残念ながら、その靄は本人の中から湧きだすものなんですよ。
お母さん……。
作者からの返信
へもんさま
やっぱり、そうか。公開していましたよね。だいぶ変更したんですが。
そうそう、靄は母から出ていますよね。ただ、シリアルキラーは生まれつき脳の回線がそもそも上手く言ってないと脳科学者の本を読んだことがあって、こういう子を持つ親は辛いと思っています。
お読みくださって、ありがとうございます。
久しぶりに作品を拝読させていただきました。
ちょっと覗いただけなのに、思わず読まされてしまう鬼気迫るとでもいうのか、その描写、文章の凄さにはやっぱり感服いたします。ただ、靄とか、取り憑かれているとか、えっ?となったところで終わってしまい、うわー、うーん、となってしまいました(笑)。
とにかく、やっぱりアメさんですね。
作者からの返信
レネさま
こちらは、長編作品のスピンオフで、カクコンで審査員賞をいただいた作品「後宮の悪魔」なんです。
文章のすごさと言ってくださって嬉しいです。こういうのは、やはり短編でしか書けなくて。
お読みくださって、本当にありがとうございます。