イチオシの正しい悪役ストーリー

「悪役に転生したから良い奴になる」というような内容の小説を良く見ますが、こちらは悪役としてちゃんとしっかり悪いことをする作品です。

悪役の悪役としてのパラメータとして暴力・知性・倫理観・悪を好む性格などが存在しますが、主人公は暴力はそこそこ強い程度でそれ以外の要素が極めて高いタイプのサイコパス純粋悪。
悪い事を単調な暴力や狂気だけで実現しないため読み応えも抜群です。

それでいて悪質なハーレム要素、主人公に隷属する都合がいい女などの要素もきっちり抑えているためスルスル読めてしまう高アルコールチューハイのような質の悪い作品です(誉め言葉)

主人公が悪を成す目的、その設定も非常に明快かつシンプルで読みやすい。純粋悪役モノとしてイチオシです。

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