スノウさん、とても度胸ある。
怖がっているとはいえ、芯の強さがみえるようです。
イルクさんはある意味犠牲者ですね。
亡くした悲しみを麻薬でどうにかしようとしていたのでしょうね。
やるせないながら、いい話でした。
作者からの返信
lachs ヤケザケさま
いつもありがとうございます。
仰るとおり、この話は
スノウを芯の強い少女として描きたかったんです。
イヴァンに頼るだけではないところとか、
イヴァンと旅を続けたいという強い意志とか。
そういうところが見えれば書き手冥利につきます。
イルクはこの物語の一市民の代表みたいな存在です。
それとなく、この話からは戦争に翻弄された人間の哀しみが
伝われば良いなと思っています。
ああ…なんて芯の強くて優しい子なんでしょう(/_;)つるさん、私はスノウさんが大好きです😌✨
イルクは可哀想でしたが、それでも死んだと思っていた妻の顔を見られたという幸福の中で散っていったと思うと、スノウさんの勇気のある行動と優しさに拍手を送りたいです😊
作者からの返信
結月 花さん
スノウを好きになって下さってありがとうございます。彼女も最初は悲惨な境遇のなかから逃げ出したくてイヴァンの腕を掴んだだけだったかもしれないですが、愛を知ることでどんどん強くなっていきますね。このエピソードは彼女がひとりで困難に立ち向かう姿を描きたかったのでそれを感じ取って下さりとても嬉しいです。