第2話 用語集
= 用語集(ネタバレが嫌な人も心配ない?!)=
1 登場人物等(人でなしが一杯います(笑))
【乱導 竜】
本編の主人公、デイトレーダーとして生計を立てていたが、ある事件を機に異世界に転移した。秘められた目的のために兆利人を目指す。
【エンドロ・ペニー】
主人公を転移させた女神
【ジョージ】
乱導 竜が世話になっている異世界の領主、錬金術師
【ネコ】
主人公のペット、遺伝子異常で体毛のほとんどが黒い珍しいシャム猫
【ネコさん】
ジョージの助手を務めるシャム猫
【下僕一号】
ジョージが創ったホムンクルスの少女
【マリア】
娼館の売れっ子娼婦
【ヒナギク】
マリアに付く見習い
【スカーレット】
腕利きのM&Aアドバイザ
【ワフード】
腕利きの鍛冶師
【セーレ】
魔人、下僕一号の使い魔、能力:魔界随一の速度を誇る。
【アンドロマリウス】
魔人、下僕一号の使い魔、能力:お茶くみ、コピー、探し物が得意
【アロケル】
魔人、下僕一号の使い魔、能力:火炎
【アスタロト】
魔人、能力:不明?
2 地理等
【竜乱国】
主人公が転生する前のリュラーンの祖国、地球とは別の星にあるらしい。
【五大陸】
異世界の大陸(正確には四大陸と一群島である。)
【アイドコ大陸】
異世界の北に位置する大陸
【キョトー大陸】
異世界の中央に位置する大陸、ジョージの治める商業都市ジョージタウンはこの大陸にある。
【カオス大陸】
キョトー大陸の南東に位置する大陸
【ユスキュー大陸】
キョトー大陸の南西に位置する大陸
【ナッキオ群島】
遥か南に位置する群島、ハナ王国が支配する。
3 仮想通貨(暗号資産)
【ビーストコイン(BST)】
最古参の仮想通貨で、発行枚数が少なく現在のところ価格、時価総額ともに第一位となっている。
【イーチャリアム(ECH)】
草コインの発行を契機にシェアを広めてきた。現時点で時価総額第二位
【ビロウ(XBL)】
国際送金に親和性がある。時価総額第三位
【センゴッド(SNG)】
金地金価格と価値が連動する。
【霊子(レイス)】
異世界で生まれた最初の仮想通貨、主人公が広めた。ブロックチェーンが魂に刻まれるため、様々な利便性がある。異種仮想通貨との取引も自動的に行われる。当事者同士の合意が無い限り取引が成立しないため、理論上盗難に合う可能性が無い。
【イージェイ(EJ)】
異世界で二番目に発行された仮想通貨、主人公が開発に関わった。ブロックチェーンを血潮に刻む仮想通貨、ナッキオ群島での発展が目覚ましい。
4 その他
【時価総額】
仮想通貨(暗号資産ともいう。以下略)の相対規模を表す指標の一つ。価格に循環供給量を掛けることにより求めることができる。 時価総額=価格×循環供給量循環供給量:市場と一般の人々の間で循環するコインの総量
【総供給量】
現在存在しているコインの総量
【最大供給量】
仮想通貨が存続期間中に存在することになる最大量の最良のコイン数。簡単に言うと既発行数+計画発行予定数(なぜ最良と表現するのは、しばしば、発行予定数は縮小される傾向にあるため)
【ステーブルコイン(ペッグ通貨)】
別の通貨(法定通貨、仮想通貨)の価格に連動するコイン。例としては、米ドルや日本円に連動したコイン等がある。
【法定通貨】
フィアットとも呼ばれる。国が定めた通貨のため一般的には信用度が高い。最大供給量は、その国の政策によるため無制限。動乱や国家債務不履行(デフォルト)で信用度の落ちた国の法定通貨は、仮想通貨より信用度が劣る場合もある。
【レバレッジ】
証拠金の何倍もの資金を利息を払って借り受けて取引を行う手法。例えば、百倍レバレッジなら資金が少額でも元手の百倍の取引が行えるため上手く活用すれば利息を払っても大きな利益が見込める。
【ブロックチェーン】
仮想通貨の取引等を記録した情報。ビーストコイン(BST)等に代表される地球上の仮想通貨では、コンピュータが扱うデジタルな暗号情報となっている。これに対して異世界の仮想通貨の代表的な|霊子(レイス)は人々の魂に刻み、EJでは血潮に刻み込む仕様となっている。
【POW(Proof of Work)】
複雑な計算や処理を行わせて結果を出したものから新しいブロックを生成でき、一番早く生成されたブロックが承認されます。地球の仮想通貨ではビーストコイン(BST)等がこれにあたります。多大な計算パワー(言い換えると時間と電力)を浪費するので環境に悪影響を与えます。
【POS(Proof of Stake)】
ブロックチェーンの承認権をトークンの保有量に応じて与える方式。
【DPOS(Delegated Proof of Stake)】
トークン保有者は保有数に応じて投票権を持ち、この投票によって少数の承認者(承認権を保有するもの)を決定する方式です。霊子やEJ等がこれに該当する。
【特殊相対性理論】
二十世紀にアインシュタインが提唱した理論で重力のない状態での慣性系(静止しているか、等速直線運動している)を取り扱った理論。光速度不変の原理(何処から観測してもいつ観測して光の速度は変わらない)や相対性原理(すべての慣性座標は等価である)を格子としている。二十一世紀においても普通に信じられているが、観測手段が未発達な段階での実験なので、新たな手段の開発と発見によって、廃れる時が来るのも遠くないと思われる。
【シミュレーション理論】
宇宙は、超光速な
これは、光の速さがこの世の中での速度の上限であることや。宇宙の大きさが時々によって変化していること、素粒子が波動や粒子の二面性を持つことなどの実験結果から導き出されたものである。
新事実が発見される=
仮想通貨で俺は兆利人を目指す!(補足資料) ぶらっく3だ @kkblk337
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