詩(恋愛) 89秒
胸が胸に飛び込んで
背中で両手を感じてる
僕もそっと手をまわす
服の上でも温かい
君の体の温もりが
今も腕から離れない
君の心の温もりが
今も胸から離れない
君の優しい微笑みが
今も目から離れない
君が言った「落ち着く」が
今も耳から離れない
君から感じたその全て
今も頭から離れない
今この世界の別の場所で
歩み続ける君に問う
僕が憶えた89秒
君も憶えていますかと
フルーツ盛り合わせ 添野いのち @mokkun-t
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。フルーツ盛り合わせの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます