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完結おめでとうございます!!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
ああ…終わってしまった…めちゃくちゃ面白かったです。私の中のカクヨムお気に入り作品に文句なしに入る名作でした。
本来ならば敵であるはずの魔王を主人公に据えるという今までにない発想力と、その世界観を体現するふぃんさんの筆力が光っていましたね。
テネ様を通して勇者一行が大好きになっているので、ルクルースとフェルムが別の道を行くということに一抹の寂しさを覚えましたが、お互いに良き伴侶を得て良かったです!このカップル達の物語も、いつかじっくり読んでみたいですね✨
そして最後。最後の一文でタイトル回収はかっこいいですね、震えました。しかも、次の目的が種族を越えた世界の掌握とは、本来の魔王様の役割をきちんと忘れていない所が良いですね!
図らずもルクルースと同じ考え方になっていますが…(笑)
最初から最後まで、一部の隙もなく考えられた素晴らしい物語でした。
楽しい時間をありがとうございました!
番外編なども、楽しみにしております!!(*^^*)
作者からの返信
はい!完結しました!長らくお付き合い頂いて、感謝しかありません😌
ここまで書けたのも、花さんのように物語の展開に一喜一憂したり、熱い感想を伝えて下さる読者様がいたからです。本当にありがとうございます。
ルクルースとフェルムの別れ。これは、アルキュミーの悲しい生い立ちを知ってしまったから、そんな帝国にはもう与しない、というフェルムの決意の表れですね。公国でのクラルスとの会話で匂わせてはいますが🤔
でも、きっとルクルースなら良い国に復興してくれるでしょう!その時また、フェルムが彼の元へ戻るかもしれないし、そうじゃないかもしれない……(ΦωΦ)フフフ…
最後の締めは、構想段階からずっと考えていた1文なので、しっかり着地できてほっとしています😌
最終話のタイトルが、作品のタイトルになっているアニメは名作だと聞いたので、どうしてもやりたかった←
本質的なところはルクルースとテネブリスは似てるんですよね。微妙に同じ目的を持っている、という事は…………(ΦωΦ)フフフ…
ひとまず、本編は完結でございます。少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです😌
ありがとうございました!!!
……番外編は今月中に、と考えてます😏お楽しみに😏
ルクルースとテネさんの、ラストの対比描写が素晴らしかった。
力は対極、見た目も真逆、だがどちらも根っこは同じという。
ルクルースも、王の器があるというか。復興の後は彼が、新しい王になったりするならば、人間社会も悪くはならないだろうとか、その時にまたテネさんと会う時は、やはり対等なんだろうなみたいな、読後の色々な想像が広がる、美しくも最高のラストでした。
作者からの返信
読了ありがとうございます〜ヽ(´エ`)ノ
勇者と魔王、人間と魔族。この作品では要所要所にその対比を散らしています。
そして、まさに仰る通り、ルクルースとテネブリスは根幹は似てて、方法なり手段なりが違うだけなんですよね。
次に合う時の二人の関係性も気になるところ。いつかその場面を書いてみたい気持ちはあります( •̀ㅁ•́;)
今後の展開にも含みを持たせつつ、想像を膨らませるラスト。最後までお付き合い頂いてありがとうございました🙇!
褒められて素直に嬉しいです😌w