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第1話への応援コメント
面白いです。葬儀の詳細や、美味しそうな料理のシーンも、新しく知ることが多くて新鮮です。
(途中、ヨモツヘグイ、鵺に懐かしさを感じながら♪)
絵里子さんの、俊幸さんを亡くした悲しみ、
>結婚してたったの一年なのに、ずっといっしょにいられると思ってたのに。
>泣き続けて呆然として、 ~ 気づきもしなかった。
のところに、絵里子さんの苦しさが伝わってくるようでした。私が読んで感じているよりもずっと、絵里子さんはしんどいんだろうな、と思いました。特に「真っ暗な心の闇」に、絵里子さんの強い苦しみを感じました。
俊幸さんが成仏する、
>「これで心残りなく、旅立てます」
のところ、涙腺が緩みそうになりました。
岬さんの、
>強がって返事をしたけれど、 ~ とても体力がいることなんだと岬は悟った。
の「何かに操られている」体験は、相当エネルギーが要るみたいだ、岬さん大丈夫かな、と思いました。
夜見さんの、
>「これから、こういったことは増えていきますよ、それにあなたが耐えられるかどうか……」
に、岬さんこれからどうなるのかな、耐えられるのかな、と少し心配しながら、岬さんの今後が気になります♪
夜見さん、すごくクールだけど、実は結構ツンデレなのかな、とフフッとなりました(*´︶`*)♪
>まるでその言葉が、次も来て働いたらいいと解釈できたから。
岬さん就職先決まってよかったね♪ と思いました(*´︶`*)♪
作者からの返信
ありがとうございます〜
お料理+あやかし物を書こうと思って頑張ってみました。
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第4話 盂蘭盆会 旧盆への応援コメント
田貫と賴豪さんの、こしあん粒あん争い面白いです♪(私はこしあん派です)
>「こんな歯の間に挟まる皮なんて、なくていいのだ!」
に、言われてみれば確かに、粒あんの皮は歯に挟まるかも! とハッとしてクスッとなりました。
花緒さん、上品で人当たりもよくて素敵だな、と思いました。再会したご主人とも仲良さそうで、上品で朗らかで素敵なご夫婦だなぁと思いました。
そんな素敵なご夫婦なのに、遺族は骨肉の争いをしていてビックリでした!
子供たちが泥沼の争いをしている…!
子供家族が揉めていて、親である花緒さんたちが気の毒だなと思ったけれど…。親子といっても別人だから、親と子それぞれで性格や考え方などが違うのかもしれないなとか。ひょっとしたら花緒さんご夫婦は、家の外で見せる顔と、家の中で見せる顔が違うのかもとか、家の外からは見えにくいわだかまりがあるのかもしれないなとか、遺産が沢山あるようだからお金が人を変えてしまったのかもしれないとか、色々思いました。
でもやっぱり花緒さんご夫婦は素敵に見えるから、息子夫婦が浅ましい人たちだったのかもなぁと思いました。
息子夫婦は餓鬼道に落とされちゃって、怖い! と思いました。
薄ら笑いを浮かべている夜見さんに、怖い……! と思いました。今までツンデレな実はいい人かもと思っていたけれど、怖い人なのかも…。
夜見さんの「盂蘭盆会」のお話(「七月十五日は旧暦でいう盂蘭盆会なのです。七月になると、~」)も面白くて。「地獄の釜が開く」のところ、何だか迫力を感じました。
今まで私はお盆のことを、ナスときゅうりに割り箸を刺して馬の形にしたりして、祖先の霊を迎えて3日間一緒に過ごせる楽しい行事だと何となく思っていたけれど、実はお盆は怖いのかもしれないと思いました。
楽しく拝読しています♪
作者からの返信
こしあん、粒あん戦争は、きのこたけのこ戦争に通じるものがありますね。
ちなみにわたしは粒あんです。
老夫婦がどんなにがめつい夫婦だったとしても、または清廉な夫婦であっても、子供は勝手にがめつくなったり親に似たりするものなので、何がこうさせたというのは分からないですね。
少なくとも、がめつい息子夫婦は自分たちで地雷を踏んだんだと思います。
夜見さんはとりあえず、謎の人です。と言うか人間なんですかねぇ。
岬ちゃんも何やら秘密がありそうです。