応援コメント

第4話 盂蘭盆会 旧盆」への応援コメント


  • 編集済

    田貫と賴豪さんの、こしあん粒あん争い面白いです♪(私はこしあん派です)

    >「こんな歯の間に挟まる皮なんて、なくていいのだ!」
    に、言われてみれば確かに、粒あんの皮は歯に挟まるかも! とハッとしてクスッとなりました。

    花緒さん、上品で人当たりもよくて素敵だな、と思いました。再会したご主人とも仲良さそうで、上品で朗らかで素敵なご夫婦だなぁと思いました。

    そんな素敵なご夫婦なのに、遺族は骨肉の争いをしていてビックリでした!
    子供たちが泥沼の争いをしている…!
    子供家族が揉めていて、親である花緒さんたちが気の毒だなと思ったけれど…。親子といっても別人だから、親と子それぞれで性格や考え方などが違うのかもしれないなとか。ひょっとしたら花緒さんご夫婦は、家の外で見せる顔と、家の中で見せる顔が違うのかもとか、家の外からは見えにくいわだかまりがあるのかもしれないなとか、遺産が沢山あるようだからお金が人を変えてしまったのかもしれないとか、色々思いました。

    でもやっぱり花緒さんご夫婦は素敵に見えるから、息子夫婦が浅ましい人たちだったのかもなぁと思いました。

    息子夫婦は餓鬼道に落とされちゃって、怖い! と思いました。
    薄ら笑いを浮かべている夜見さんに、怖い……! と思いました。今までツンデレな実はいい人かもと思っていたけれど、怖い人なのかも…。

    夜見さんの「盂蘭盆会」のお話(「七月十五日は旧暦でいう盂蘭盆会なのです。七月になると、~」)も面白くて。「地獄の釜が開く」のところ、何だか迫力を感じました。

    今まで私はお盆のことを、ナスときゅうりに割り箸を刺して馬の形にしたりして、祖先の霊を迎えて3日間一緒に過ごせる楽しい行事だと何となく思っていたけれど、実はお盆は怖いのかもしれないと思いました。

    楽しく拝読しています♪

    作者からの返信

    こしあん、粒あん戦争は、きのこたけのこ戦争に通じるものがありますね。
    ちなみにわたしは粒あんです。

    老夫婦がどんなにがめつい夫婦だったとしても、または清廉な夫婦であっても、子供は勝手にがめつくなったり親に似たりするものなので、何がこうさせたというのは分からないですね。

    少なくとも、がめつい息子夫婦は自分たちで地雷を踏んだんだと思います。

    夜見さんはとりあえず、謎の人です。と言うか人間なんですかねぇ。
    岬ちゃんも何やら秘密がありそうです。