パパが3人⁉︎ あや美ちゃんとらんとくん 「赤・青・黄の謎…」

もか花チャンネル

第1話

「コッケコッコ〜!」 にわとりが、みんなを起こします。4時40分です。

「起きて。」とママがいいます。

「おはよう。今何時?」

「今4時49分よ。」

「えっ⁉︎ 何でそんな早いの。」と、あたりを見回すと、車の中にいました。

「今日は、べっそうへ行くよ。」

「やったぁ〜!」 弟のらんとがよろこびました。

車で2時間後、「さぁ、ついたよ。」

でも2人は、やっぱりねむっていました。

「仕方ない。」といい、お母さんとお父さんは、2人をだっこして部屋へつれて行きました。30分後、らんとと姉のあや美が起きました。

「おはよう。」

「あっ、おはよう。」と、ママとパパはいいました。「いっしょに部屋を見ましょ。」とママがいいました。

「パパ? 行くよ…ってどこへ行ったの?」

「トイレ行ってたんだ。」とパパがいいました。

「じゃあいこう。まず、一つ目のお部屋。」とパパがいいます。すると、ママと姉、弟がふりむくと、パパは、消えていました。

「あれ〜? パパ? どこにいるの?」返事は、聞こえませんでした。「ねぇママ、こわいよ。」

「そ、そうね、で、でもたんけんしようね。パパは、ほぉっておきましょう。」とママはいい、

「うん。」と、2人は、うなずきました。

「一つ目の部屋、せ〜の! オープン。」

「わっ! 何、こわ。」と3人はさけびました。いすになんとパパがねているではないですか。

「まだ来てないはすなのに。」「あっ! ママ」と

らんととあや美が気づきました。なんと、「服の色がちがうよ。緑のはずなのに。赤だ。」と、いいました。「もう行こ。」 「うんこわいね。」といい、となりの部屋を見に行きました。すると、

「シャワールームだね。見てっ…。」

「ギャーーーーーーーーーッ。」と3人は、かん高い声を、あげました。なんとまた、パパがいたので、さっきのところにもどりました。服の色は青色でした。けれど、パパはいなかった。でも、一階を見るとまたまた、パパがいました。けれどそのパパの服の色は、黄色でした。

「もう、なんでそんなにあっちこっち、パパがいるの。」 「ママ、こわい。」 「ドッドン!」とノックの音が聞こえました。「キャッ!」 とさけびました。。すると、パパがあらわれました。

「なんでパパでてくるの? 外から⁉︎」

とママとらんとがいいました。あや美は、こわくて、ふとんでねむってしまいました。

「パパさぁ、車でねてたんだよ。何でおいていくんだよ〜。も〜う。」とパパがいいました。と、そのとき、どうしてかわからないけど、パパがいきなりたおれました。どうやら、ねてしまったようでした。「もう、でも本物? さっきのパパたちだれ?

こわ〜〜い。」といいました。そして、こわい1日がおわりました。朝起きるとパパは、もとどおりでした。なんだったのでしょうか。みんなも気をつけて。おしまい。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

パパが3人⁉︎ あや美ちゃんとらんとくん 「赤・青・黄の謎…」 もか花チャンネル @silk16

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る