概要
俺たちは守護霊達のキューピッドなのか? それとも……?
通学時間は朝も帰りも、隣のクラスの中山和奏と一緒だ。帰り道が全く同じという訳ではない。
振り返ると二人の後ろにいる奴に気を使っているのだ。彼らはこの世の者ではない。いわゆる守護霊で同じ時代に生きていた主従関係のものだった……らしいのだが。
なんか、様子がおかしい。
振り返ると二人の後ろにいる奴に気を使っているのだ。彼らはこの世の者ではない。いわゆる守護霊で同じ時代に生きていた主従関係のものだった……らしいのだが。
なんか、様子がおかしい。
「化石と思って割ろうとしたら神格化した魚入りの伝説の魚石でした」と言うコメディでカクコン参加します!