ハロルドにとっては、マリアちゃんが「見えて」いて、自分の大切な家臣たちとも仲良くしてくれているということは、すごく嬉しいことなのでしょうね…。
作者からの返信
「ようやく、わかり合える人が……っ!」と、思ったハロルド。
一生懸命、口説こうとするんですが……。
その行動は、求愛ダンスを踊る変な鳥に見えるんでしょうね、マリアには……。
使用人一同が、「旦那様、もっとスマートに!!」と、必死に訴えていそうです……。
ワチャワチャした毎日ですが、ハロルドには、ものっすごく楽しい日々だとおもいます。
おおぅ、これはまた、なかなか複雑そうな……。
マリアちゃんも貴族の娘さんですから、理性ではちゃんとわかっているでしょうけれど、女性は子どもを産むだけの道具じゃありませんからね!( ゚Д゚)ノシ
作者からの返信
そうそう!
選択権はマリアにもあります!!
ハロルド。選んで貰えるよう、努力するんだよ。
この一族のありようは気に入らないけど、なぁあんで私が、その皺寄せで、横紙破りの花嫁略奪者の子を産まなきゃいけないのよ! そりゃ、これまでの待遇には、同情するけど!
……なんか、声が聞こえましたよ……(頭に包帯している汐凪、眼鏡のレンズはテープで補修)。
あ、すみません、ありがとうございます大丈夫です。なんか充電のタイミングで停電になったみたいで。ふふふ。えへへ。(足首にある指の跡をさする)
んんん、そうか、“今のうち”なワケですね。ハロルドが邪魔な人間たちとしては。
おお、忠臣リー……。
彼が脅すべきだとした使用人って、どんなだ、辺境伯!
作者からの返信
おお、汐凪さんが再起動された!!!
そして。
リー。
そりゃあもう、眼光鋭く(顔、ないですが)使用人を観察し、「こいつ、ダメ!!」となったら、夜な夜な、脅したんでしょうね……(^◇^;)
なかなか難しい状況ですね。
ハロルドが帰って爵位を相続するのも、ハロルドの心境としても、周りの悪感情からしても、そして読者の気持ち的にも(!)もやもやするだろうし。
マリアが子供を産んで、その子供を本家(?)にやりたいと思うかなー……。
いっそこの城だけ独立してしまえば!!
作者からの返信
この城だけ独立!!!
これは……。
良い ( ゚Д゚)!!!
なんか、強そうだし!!
周囲のモンスターにも来て貰えばいい!!
話を聞いていると、ハロルドは離れることの無い家族を求めているのかもって気がしてきます。だからこそ、マリアにああも執着しているのかも?
マリア、こうなったらハロルドのために、ちゃんとした家族になって元気な子供を産んで……って、それとこれとは、話が別ですね(^_^;)
作者からの返信
ああ、そうかもしれませんね……。
ずっと一緒にいて欲しい、が彼の本音なのかも……。
ただ。
マリアにも選択権があります( ゚Д゚)!!!
そこは、マリアに選んで貰えるよう、努力するんだ、ハロルド!
最初はおかしな変態たと思っていたハロルド。ですがそんな彼にも、辛く寂しい背景があったのですよね。
もしも異形が見えなかったら、彼の人生はどんなものになっていたでしょう( ω-、)
マリアを溺愛するのもそのあたりを思うと納得いく部分もあります。これは、その愛に応えるためにも、子供の一人でも作って……それとこれとは、また別の話ですね(;^_^A
作者からの返信
いや、本当にね。
普通の子、なら、辺境伯にも大事にされたでしょうに……。
いやでも、辺境伯。普通って、なによ。
そして、マリア。
君、どうする……?
そりゃ確かに産む理由があります。
これが一番血を見ないやり方。
しかしマリアは納得しないと思われます。
作者からの返信
そうなんですよ(^◇^;)
直系男子の血を引く子、ですからね。
辺境伯も、きっと孫にはメロメロかも。
この方法、なかなか良いな、と思うんですが……。
問題は。
「マリアが産む」ということです。
産むのか、君。大丈夫か。
産んじゃえ産んじゃえ♥
この時代ならそれが仕事♥
別に君、異世界転生して現代の価値観を持っているわけじゃないんでしょ♥
産んじゃえ産んじゃえ♥
作者からの返信
そうそう。
当時は当時の価値観がありますからねぇ。