予約投稿

@EdwardBuffett

予約投稿。書くことないので自分だけフリー使用の許可をとって知人に借りた物を使用

 おっぱいが右肩から二個生えている、左肩からも二個生えている。長生きしていないのに老人感覚で飽々しているようである。そのおっぱいはJカップという巨乳。おっぱいが二個とはようするに房が二個である。この女の名前は、エレクトラ・ニュートン。

 ニュートン家が実験体として作った一人娘である。乳房を露出することはないが専用タンクを通じて母乳を服の毛一本分の隙間から噴射してそらを飛ぶ。充填すれば母乳は出続けるのである。乳房を前後に垂らすことでバランス感覚も向上したのである。肩から生えている物を後ろにポジショニングというわけである。そらを飛ぶ要領で母乳でビームも出きるわけである。

 ステップ細胞と曲から聞こえたのである、洋楽をとおりすがりが聞いたのである。その時からステップ細胞と向き合った研究者、リケジョ。そのステップ細胞は幻聴の存在なのに。

 研究員、サンダースンはステップ細胞と向き合ったリケジョを精神疾患者であると決めつけた。

 バンドの、1986はヴォーカリストにパラノイドを抱えている。名前は、グレート・ツンベレ。ベーシストは解雇され、ギタリストのジェリー・アリスンとドラマーのアラン・ボーナムがいる。ギタリストはベーシスト不在以降、エクスプローラー使いとなったのである。元々はテレキャス使いである。

 商業的成功はしたとは言えないが、儲けた金銭はすべて瞬時に衝動買いで消すセレブリティな快楽に溺れている。

 グレート・ツンベレは本人公認で評論家に作品として自分の身を売っている。結果評論家には大絶賛される。これを世間には言うなというようなことは身を売る評論家に伝えている。評論家に認めさせ、次は一流アーティストにまでそれをしだしたのである。グレート・ツンベレは俗にいう爆乳である。髪型は絡めたツイン・テールである。2サイドアップの時もある。西暦二〇〇二年生まれで、身長百五十五センチメートル程度である。

 ちなみに、グレート・ツンベレは発狂で天才のふりをしているが一生良作を作れない程度の才能である。グレート・ツンベレの真のファンは作品のファンではない。カラダ目当てとか、顔目当てとか、結婚目当てとか、金銭目当てとか、ヲタク視点でアイドル視する大きいお友達もいるのである。勝手にツンデレ設定つけたりと。

 グレート・ツンベレは発狂でアへ顔ダブルコルナサインをライヴとかミュージック・ヴィデオとかコマーシャルとかで披露することに快感を覚えているヴェジタリアンである。

 グレート・ツンベレのリピーターに超権力者も出てくる頃合いのようで、金銭面でもというか売りなれているので身を売ったのである。

 グレート・ツンベレが身を売ったゆえある今の姿を、ザ・立派なアーティストとして見出だした日本の少年もいるのである。名前は、アベ・レイジ。

 アベ・レイジはモテっこないのであるが、グレート・ツンベレとの結婚を夢みている。絶対身を売っていないと思ってもいる。

 アベ・レイジはベーシストとして加入したがっているが、ベーシスト解雇はベーシストを元々いなくていいとしての解雇であって、演出である。ようするにベーシストとして加入は無理である。

 アベ・レイジはグレート・ツンベレと会うためライヴに向かったのである。ストックホルムへと、ただの平凡な帰宅途中でである、わけもなく。これが恋なんだと。


 歓声はキャーキャーギャーギャーって感じでもグレート・ツンベレにそれはどうかって思うなら、〝グレエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエト〟が無難である。

 グレート・ツンベレは最近、ビートレスという大物バンドより話題になるのは当然であって、ニルヴァナというビートレスに次ぐレヴェルのバンドよりも人気である。少女のアへ顔ダブルコルナサインが影響力大きかったとされている。

 ビートレス、オッパイ・ディラン、ルー・ルーリーといった、アイルランド系かユダヤ系の一流のものが支配し続けていたと言っても過言ではなかった音楽通にとっての権威とはデビューから三年たった現在では余裕でグレート・ツンベレが身を売りすぎた結果権威となったのである。もう、これを権威としないのはわかってないやつという風潮まで出てきはじめた。

 ビートレス、オッパイ・ディラン、ルー・ルーリーといったものたちの時代のあの感じが好きだったのに、という者はいるが、その内のなかにもグレート・ツンベレの時代が、それもそれでいいのではないかと思う者もいるのである。

 オッパイ・ディラン以上のオッパイ・ディランの後継者とも言われなくもないアメリカ生まれのブルーズ・スプリングスティーンがいる。その永遠の青春野郎、ブルーズ・スプリングスティーンでさえもグレート・ツンベレのせいでかスランプで、どうせジョーカーの噂であるがグレート・ツンベレの身を買うということに走ろうとしだした、それが、明日なき暴走だと知りながらも。


 欲望を披露することに快感を覚えているグレート・ツンベレである。

 一方、アベ・レイジはグレート・ツンベレとかかわりたくて『レヴェル42の最強兵士』という作品のヒロインにグレート・トゥーンというグレート・ツンベレ元ネタのヒロインを出して執筆中である。しかし、グレート・ツンベレが本を作ることに反対の思想がありそうでどうするとなったのである。実際、あるミュージシャンはテレヴィジョンに出ない、本を出さないという、テレヴィジョンや本なんて簡単に出せる、しかし、んなことしないぜって感じにもとれる、ようするにその手の思想を持っているのではないのか、と。アベ・レイジは二十六才で必死で執筆中であるが。料理本なら良いかも、と、『ターメリック』という本を出す予定があるが内容が薄いのである。


 メリー=ゴーランドという新しいバンドが現れた。といっても西暦一九九一年結成のバンドである。西暦一九九二年で実質解散状態であるものの、ライヴを二十八年積極的に行うことで、インディーズの埋もれを解消しつつある。メリー=ゴーランドのヴォーカリスト兼ギタリストの名前はメリー・ジーン。

 メリー=ゴーランドのベーシストの名前はジェイソン・シーン。

 メリー=ゴーランドのドラマーの名前はニッキー・マウス。

 メリー=ゴーランドのメンバーはスポーツ選手からもファンが出てきた。そのなかにロサンゼルスの野球選手、ジェイムス・ヘットフィールドやデンマークの二世なテニス選手、ラース・ウルリッヒ等がいる。

 アベ・レイジがストックホルムへ向かう飛行機に乗る直前に空港のテレヴィジョンを見たのである。テレヴィジョンに映されていたメリー・ジーンに惚れたアベ・レイジなのである。そうだ、アベ・レイジは洋物を好む傾向がある。洋物のが話題性があると見なしている。アベ・レイジは話題にされたいのである。メリー・ジーンはアベ・レイジの親程度の年齢であるのを知らないアベ・レイジである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

予約投稿 @EdwardBuffett

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る