星が降る夜、あなたは一輪の心臓を咲かせた

作者 安居院晃

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★★★ Excellent!!!

確実に、目に見えて自分が死に近づいていくことを実感してしまう、プラスチック症候群という空想の奇病。
宣告された余命に近づくにつれ、自分の体がプラスチック化していく。刻一刻と迫る死への恐怖は、想像を絶するはず。

高校生の春斗がその奇病に向き合えたのは、彼が一人ではなかったから。
これは春斗が決められた残り時間を大切な人たちと過ごした、一年間の記録。

流れ星が美しく見えるのは、それが儚く消えていくものだから。
熱い友情と、儚さと美しさの物語。

★★★ Excellent!!!

数千万年に一人が罹患すると言われる謎の病気『プラスチック症候群』。死期に近づけば近づくほど、身体がプラスチック化していってしまう。余命を宣告された主人公〝雨宮春斗〟は転校生の〝星巻優菜〟とともに残りの余生で青春を楽しんでいくが………

そんな感じのお話です。
お話のテンポが良く、サクサク読んでいくことができます!
高校生にして余命を宣告された主人公と、心に傷を負ったヒロインの関係性がマッチしていて、話数を進めればすすめるほど涙無しでは読めなかったです。
絶対感動できると思うので、是非読んでみて下さい( ˘ω˘ )