あいぞの・りゅー です。 読みだけ決まっていて字に意味はありません。 テーマもなにもなく書いたものを、「金木犀を追って」に叩き込んでいます。
こちらの作品には、詩歌や俳句などが収められております。拝読させていただいて抱く率直な感想は、まさに惚れ惚れするに尽きます。季節の訪れやその思い出。時間の流れやその刹那。雄大な自然や目の前の現実…続きを読む
作中に登場する小さな虫の歩みのような、静かな静かな言葉で紡がれている詩たち。夜は決して暗いだけじゃない……そう思わせてくれ、励まされる気持ちです。ぜひぜひ、この夜に耳を傾けてみて下さい。
秋の夜長だけではありません。一年を通じて思索する作者様の「日常」が「歌」に結実する世界です。BGMにはマーラーの『交響曲第7番ホ短調』が似合うように思われます。人生という路の一コマ一コマ、喜…続きを読む
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