汚れつちまった 悲しみに

稲兎谷ぴょん

喪 

 乙女系サブカルチャーに、疎くなってきました。転生したことにしないと成り立たないとか、無益に文章を浪費していませんか? まあ、普通は、浪費ではなく、実験だったり、練習だったり、反応の確認のためでしょうが。何もないのはいいことですY。セリフ以外でやってのけろと言いますが、出版界の定款なのか、住み分けなのか、私にはよくわかりませんが、地の文は長い方がいい、ということだそうで。なぜって、地の文が長い方が教養があるはずだからですよ。つまり、説明的に見えるかどうかは技術として、安定して出版できる作家が欲しいわけですから。たぶん。

 まあ、長く短い時間が立てば、もしかしたら、広告料のおこぼれが戴けるかもというシステムを利用しようというのか? 私も、欲を書きましたが、欲で文章書けるほど、甘くない。お小遣いをもらうのに、楽しむという、動機づけにふさわしい内容とは思っておりますが。ポイントの厳しさは重々承知の介。

 ところで、最初の一文に戻ります。乙女系サブカルチャーって、男が知りたい内容でしょうか? いや、小説の分には、手を付けにくいし、とかありますよ。そもそも、何でも男が書いてしまっては、将来の日本像がどうなるか怖いというのもありますね。ゲームにない良さ、とか主張します? 僕はゲームにはない良さもあると思います。ただ、ゲーム好きには、、、言うまでもないね。(乙女ゲーから普通のゲームの話にすり替えてるっ!)笑い

 ここで、全部読んでみて、何言うのって、ライトノベル以外の作品にほぼほぼ出会わなかったなと思っただけです。ジャンル指定アリですから仕方ないですよね。

 近況に足すところですが、タイトルが記録されるタイプの場所ですので、代わりになんか書かないと、と何か書いてみました。タイトルにふさわしいネタが出なくてすいません。ただ、中原中也の「よごれっちまった 悲しみに」の時代背景の方が、作品より興味深いという、個人の話ですよ。これでタイトル通り。では。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

汚れつちまった 悲しみに 稲兎谷ぴょん @usapyon

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ