概要
平和色の空に何度問いかけただろう。「君は今日も、生きていますか?」
「もし生きてても、おまえの前には現れないよ、一生」
そう言って戦地を共に過ごした親友は戦火の中へ飛び込んで行った。
訃報を届けたくなくて選択した永遠のお別れ。
終戦から十年、彼の安否は未だわからないままでいる。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
そう言って戦地を共に過ごした親友は戦火の中へ飛び込んで行った。
訃報を届けたくなくて選択した永遠のお別れ。
終戦から十年、彼の安否は未だわからないままでいる。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
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