一気読みしてしまったので。
非常に二人とも可愛いし、距離が少しずつ近づいているのが良い。
主人公が良くも悪くも、まっすぐなところも。
一気読みさせるエネルギーがあったのは確か。
この距離が縮まる瞬間瞬間が
この作品のなかでは確かにあって。
「嫌いです」が
本心での拒絶じゃないあたり、最初数話読んだあたりからニマニマしてましたが、それが進むうちに……。
流れる時間はゆっくりで
急展開はない。
がっつく姿も。
ミラクルもなく。
ただ、そこに居るよって空気。
これが、たまらなく素敵でした。
この空気感のまま進むのか、
それとも自覚したら、どんな変化がおきるのか。
それを楽しみにしながら、また応援していきたいと思います。