久しぶりに痺れる作品に出合いました! 最高です!
SFが好きで憧れているが今一つ書けない狸
いともたやすく残酷で冷酷な行為の行われる呪い合いと、いっそ爽やかささえ感じるような小気味よく陰険で陰惨な文章は、その五指でたしかに人の心を強く掴むものだった。
殺しとは凄惨で残酷なモノというイメージであり、それは間違ってないと思っている。でも彼女の殺しは日常と化していて、しかもそれがあまりに自然。徹底的かつあざやかな殺しの過程は見てて凄くワクワクするのだ…続きを読む
狂気と死体の高邁なる指揮者 「koumoto」氏ならではの違和感満載の世界観となぜかクスッときてしまう使い魔との会話。いや、おもしろい。雰囲気の作れる凄いひとだ。モノになるヒトはやはり違う…続きを読む
全くこの小説の登場人物は、殺すことしか考えてないのだろうか。始終悪態ばかりついている主人公。相手の術とはいえ恋している間も殺意は忘れない。いったいなんで皆主人公のことを呪い殺そうとしているんだ?い…続きを読む
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