あぁ、そうか 彼女はまほろの…
なんとなくわかっちゃいました。彼女とまほろの間に何があったのか。
そしてなんでまほろが誰にも心を開かなくなったのか。 開けなく… なったのか。。
「普通」って一体なんなのでしょうね?
好きって思う気持ちはみんなおんなじで、誰に向かうかは人それぞれ違っていいはずなのに。
「好き」って感情の前に立ちはだかる大きな大きな「普通」という壁が、無くなる世の中が来ればいいのに。。
なんてぼんやりと考えてしまいました。
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます。
この物語は佐保の目線で進んでいるので、まほろの過去をはっきりと書けなくてどうしようか迷いました。
感じ取っていただけて嬉しいです。
『いつも捕食される側の草食動物のようにびくびくしていた』って、なかなか書けない表現だと思います。
一つひとつの表現のオリジナリティとクオリティの高さに感心させられます。