地球人。
阿佐ヶ谷ピエロ
地球人
「艦長、この星の言語、テクノロジーなどは、ほぼ解析しました。」
「なるほど、それにしても脆弱で低レベルの
生物のようだな。これなら、直ぐにでも征服出来そうだな。」
「ただ、この書物によると、この星には、「全知全能の神」とやらが、存在するみたいです。」
「うむ、その生物は確認出来てないのだな。」
「はい。もし、その生物が出てきたら、何かとてつもない事がおこり、我々にも災いがおきるのではないでしょうか?」
「艦長。この星全体で生物達が何か叫んでおります。とてつもない数です。私達の中でも恐れなして逃げるものが続出しております。」
「艦長。このままだと我々の艦隊にも、多大な被害が出るかもしれません。」
「仕方ない。一旦撤退する。しかし、彼らはいったい何を叫んでいるのだ?」
「これが、彼らの叫びです。」
「オーマイ ガー!」「オーマイ ガー!」
「オーマイ ガー!」
終わり
地球人。 阿佐ヶ谷ピエロ @20060204
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