ようやく追いつきました最新話!嬉しくもありちょっと惜しさもある……!!笑
話し合いの場も豪華で、小市民である読者まで縮こまってしまいます^^; でも外交としてやってきている人物はこういう場の空気に呑まれないように振る舞えることが基礎スキルなんでしょうね、きっと。それだけですごいなあ…(プレゼン苦手の民)
たくさん新キャラがいますが、とりあえずは大導師さまとノベリさんと炎のタリムさんくらいを頭に入れておいたら大丈夫でしょうか。炎や風といった属性のイメージがそのまま人物にも反映されているようで覚えやすいです。最後まで読むに大導師さまは不快に思ってはいなさそう…!
こちらも犠牲を払ってきたことではあるので謝罪はせず、けれど今からの行動指針は変えていきたいという主張って相当難しいでしょうね。ミゼと連絡を交わせているのをみて何人かは考えをゆるめてくれたらいいのですけど。記憶を見せるなんてイヤですよね絶対…。二人の(昔のと最新の)らぶらぶデートもみられてしまうのかしら…← ファンタジーにプライバシーという言葉はないw(かくいううちの話でも勝手に人の記憶に入ったりしますし、ある程度しょうがないですよねこれ…ごめんよ、キャラたち笑)
壮絶な、ただしやっぱり真実であるランテの記憶。『記憶がない青年』としてやってきた彼のメモリがこんなふうに披露される日が来るの、少し不思議な感じですね。向こうの方々がどう捉え、どんな意見を提示してくるのか楽しみです。
以前ほどではないと思うんですが、相変わらずたくさん感想を落としてしまったのでお返事の速度などお気になさらず!これからも更新、まったりと楽しみにしておりますー!!
作者からの返信
追いついてくださってありがとうございます! とても嬉しいです。
本当に、こういうときに落ち着いていられるかどうかが素質の一つであるのはそうだと思います。立場がある人って、色んなスキルを求められて本当に大変だろうな……
たくさん登場人物を出しちゃってすみません。私自身でさえ、この期に及んでまだ増えるのか、という気持ちです。笑 もう終盤なんですけどね……覚えて欲しいのは、大体ノベリと大導師でいいです!笑 また必要そうになれば登場したときにアピールしておきます!
得体のしれない人って怖く見えるし、知らない間に創り上げていたイメージなんかに引っ張られてしまいますけど、人物を知ってみたら案外気が合いそうだと思うこともあるので、そうなってほしいなあと。いやあもう、私だって記憶は見せたくないですね! 恥ずかしいこともありますし、知られたくないこともありますし……当人だけでなくて、関わっている他の人たちも恥ずかしい思いをしそうです。
そう言えば、そもそも物語を書かれている時点で彼らにプライバシーはなかったですね! 仕方のないことです!笑
た、確かに……記憶がなかったランテの記憶こそがキーになるのって、何だか面白い展開かもしれません。ぶんさんが言ってくださるまで気づきませんでした……彼の記憶がどう作用するか、また見守ってくださったら幸いです。
いえ、コメントたくさんくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます! また近々、そちらにも伺わせてください!
編集済
私、味方が敵に寝返る展開は面白いと思いつつも悲しくなってしまうのですが、敵だった者同士が手を組む展開は熱くなれるから大好きなんです!!最初から無断で会話を盗み聞きしていたりとあんまり良い印象の人たちではないですが、きっとランテの過去を見たら信用してくれるはず!そう思わせる期待がラストの一文に出ていますね。
こんなに文字数を綴ってきたのに面白さが損なわれることなく、むしろどんどん先を読みたくなる展開がお見事です👏
作者からの返信
私も、味方が敵に~というのは辛くなってしまうタイプです。いつか帰って来てくれるよね、って信じてしまいたくなる……
敵だった者同士が手を組む、というのは私も好きです!
彼らは確かにあまり印象は良くなかったのですが、向こうからしてみれば白軍勢は思い切り印象最悪でしょうし、ここからですよね。ランテの記憶がどう作用するのか、また丁寧に書いていきたいと思っています。
読者離れに悩まされている作品ではあるので、なかなか長編の課題は乗り越えられていないと思うのですが、花さんや他の数人の方が読み続けてくださっていることで頑張れています。励みになるお言葉をありがとうございます!
ここでミゼとのラブラブ(?)な記憶が延々と流れたら、導師たちはどんな反応をするだろうと思わずニヤけてしまいました。
そんなわたしの妄想はさておき、これでランテが言うことが正しいのだと信じてもらえるでしょう。まずは第一歩、となればいいですね。
作者からの返信
た、確かに……導師たちはちょっと目のやり場に困るかもしれません。いやでも、ノベリとかは普通に見ていそうな気もします。一部の導師たちはちょっと困惑というか、見てはいけないものを見てしまった感を受けるかもですね。笑
はい、嘘がないことは分かってもらえるはず。これで向こうがどう出てくるかを待つことになりますね。しっかり汲み取ってもらえればいいのですが……
いつも読んでくださって、本当に支えられています。ありがとうございます。
編集済
すみません、一点確認ですが、ノベリの「この先に、私以外の十一名の【導師】と【大導師】がおります」って台詞、正しくは「私以外の十五名の【導師】」ですかね? 大導師のオッドと導師十六名の、合計十七名ということなので。
軍政(+宗教)一体の白軍組織と違って、東側は政府と軍が分かれているようですね(※1)。でも導師に制服組も混ざっているあたり、完全なシビリアンコントロールではない、と。オッドが『今期の』の大導師と言ってましたね。任期があるんですよね。西側は大聖者と聖者が圧倒的な権限を持ってる独裁体制だから……。導師が各地域の代表者ということは、もしかしたら選挙(※2)も行われてるのかも?
技術水準だけじゃなく、こういうことろも進んでますね。東側は。制服組が大導師になれる資格あるのかなぁ?
※1ミゼが「祈りの折られて【Ⅲ】—2 東の地」で「政治機関」という言葉を使っている。
※2ミゼが「祈りの折られて【Ⅲ】—2 東の地」で「できるだけ多くの者から意見を募って国は動かされています」と言っている。
作者からの返信
うわああああ、またやってるぅーーーー! すみません、ありがとうございます!
もうサクットさん編集者とお呼びしたいくらいのお働きぶり……いつもありがとうございます。
実はその、十一の方が正しくて、後ろの方が誤りですね。十一人(六属性の代表二人ずつからノベリを引く)の導師と、大導師で十二人が会場にはいたはずでした。分かりやすいように書き換えておこうと思います。うわー、またやっちゃった、ごめんなさいー!
すごい細かいところまで読んでくださっている……ありがとうございます。仰る通りで、大導師には人気があり、導師たちには選挙が行われています。
東大陸の細かい法までは決めていないのですが、イメージでは軍人には最大定員の縛りがある感じでいます。何人まで、みたいな。あまりに軍が力を持ち過ぎるのもよろしくないでしょうしね。軍人たちが大導師になれるかどうかは……多分権利そのものはあるのでしょうけど、暗黙の了解的な感じで、大導師にまでなった人はいないような気もします。
また設定資料集の方で、設定固めついでに東大陸のことを書こうかな……ありがとうございます。ちょっとそんな気になってきました。笑