応援コメント

【Ⅲ】ー1 もう一度」への応援コメント

  • なんと、ランテは一度死んでいまったけれど、女神の力を得て蘇った、ということなんですね。ミゼのことが心配で心配で堪らないランテの焦りが手に取るように伝わってきました……。
    ランテが倒れてから、ミゼたちはいなくなってしまっているなんて。今は女神の導きだけが頼りですね( ;∀;)

    町でマイルに見つけてもらえた時は、ほっとしました。まだそんなに時は経っていないのだと思えたので。
    兄のように慕っていた人と別れるのも辛いですが、今はミゼがどうなっているのかが一番の関心ですね。ハラハラしながらランテを追いますっ!

    作者からの返信

    傍に女神がたまたまいたからこそ、のことでした。その女神も襲撃されて虫の息になったところ、ランテがいたから器を得がてら力を与えた、という感じです。
    時間が経ってしまっていたようなので、そうですね、今は女神が頼りです。何としても追いつかなければなりません!

    そうですね、マイルがいたことで大幅な時間の遅れはなかったと分かりました。
    彼とランテとの話はまたどこかで書きたいな、と思いつつ……そうですね、マイルは無事と分かりましたから、次は危機に瀕していると思われるミゼです。
    ランテに頑張ってもらわなければならない局面です!

    いつも本当にありがとうございます。

  • 生き延びてなーーーーい!!!(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
    いやすみません、前のコメントで余裕こいていたらランテの肉体はここで果ててしまったのですね。でもそうか、だから彼の中に始まりの女神の力があったのか…!ここに来て点と点が線で繋がり始めてすごく面白くなってきました!読む手が止まらぬ。
    確かランテの記憶を奪ったのがルノアでしたよね。きっとランテの為なんだろうなぁ。他者が傷つくことを嫌う彼女がこんな戦いに身を投じているのも辛い…というか、リハーツに出てくる人は皆、自分が傷つくのは平気だけど仲間が傷つけられるのはきついみたいな人たちばかりなので、もう皆生き延びてくれ…。・゚・(ノ∀`)・゚・。という気持ちです。どっちを選んでも自分以外の誰かが傷つくみたいな選択肢が多いのですが、戦いってきっと本当にこんな感じなのだろうと思います。皆誰かを守るために戦ってるんですもんね。その誰かも他の誰かにとっては守られるべき人なのですけど…
    もう少しで現在軸に追いつきそうですね。まだちょっと明らかになっていない部分があるのでその空白が埋まるのが楽しみです。はー面白い。

    作者からの返信

    生きていませんでした……!
    そうなんですよ、女神様はここでランテに力を貸したようで、フュージョンしたみたいになったっぽいです。笑 繋がり始めた感覚を持っていただけるのは、花さんが丁寧に読んでくださっているからだと思います! ありがとうございます!

    ルノアの動機って大体ランテのためなので、おそらくはそうですよね。確かに周りの人が傷つけられるのが堪える人が多いのかもです。戦記物としては死人が少ないのがコンプレックスなんですけど、最後までそのまま走れますかね。私も生きていてほしいとは思うのですけども……

    選択って難しいですよね。本当に、一方を立たせればもう一方が立たないことばっかりで。何が正解かも分からないものを選ぶのって、本当に大変なことだなと思います。他人の命が絡むと余計に……

    本当に花さんからのコメントは温度感が高くて、いただけるたびにこちらまで温かくなります。一作一作丁寧に読み込んでいらっしゃる姿勢、私も見習わないとと思います。これくらい人を元気にできるコメントを書きたい……!

    この辺りまで追いついてくださる方、本当に数少ないんです。ありがとうございます。心から感謝しております……!

  • ランテが死んだときは衝撃的でした。
    守り切れず、愛する人を残して先に死んでしまう。
    強敵の前で何もできない無力さ、志半ばで死んでいく無念さ。
    それをたっぷりと味わあせて頂きました。

    そしてランテ復活っ。
    こうしてみると、ランテって一体何者になったんだろうと、新鮮な目でまじまじと見てしまいました。
    更にこのランテを持ってしても、過去ではベイデルハルクを止められなかったという事実に、また驚かされてしまいます。
    現在はそこからまたレベルアップし、人間をも作ってしまうベイデルハルク。
    ベイデルハルク、どれだけヤバいんやーっ!
    と私の心が叫びました(・v・)

    作者からの返信

    他の物語や、後はニュースなんかも見ていて思うんですけど、本当に死って絶望的だなと思うんです。
    死の向こう側にはもう救いがなくて。幸福の可能性すら感じさせない無情な事実に、何度も打ちのめされてきました。
    ランテの場合は、その先を与えられたので、まだ良かったのかもしれませんが……

    死んでからのその先を描く点は、うちはとはつんさんのところの物語とも少し似ているかもしれませんね。
    はい、ランテが何者なのかはっきりしていません。でも前までのランテよりは強くなったのは確かなようです。
    しかし、仰るようにこのランテでもベイデルハルクを止められなかった……
    彼にどう立ち向かっていくか、記憶を思い出したことで難しさが増したように感じられるかもしれません。

    そういえば、うちはとはつんさんは西の方なんでしょうか(ヤバいんやーっ! からそうかなと! 私も西の人間なので、ちょっと親しみを覚えてしまいました。笑)

    いつも丁寧に読んでくださり、ありがとうございます!

  • 自分の死体を見て、死んだ事実を受け入れられたのは、ミゼへの心配の方が上回っていたからなのか、始まりの女神を宿していたからなのか?

    どちらにせよ、このような状態になったのは、ミゼを救いたい強い思いがあったからこそなのでしょうね。
    仮初めの肉体になってもなお、ミゼの心配をし、両親が自分の死を知り悲しむことに心を痛め、マイルにお別れの挨拶をする。
    どこまでもランテらしいなと、凄いなと思うのと同時に、もう少し自分のことを大事にして欲しいなと私個人的には思ってしまいました。

    皆の幸せを願い過ぎて、自分を顧みないところがあるので、もっと自分の幸せを願って良いのになと。でも、皆が幸せなのが、ランテの幸せなのかも知れませんから、私の小さな器では計り知れない人なのかも(^_^;)

    途中で城下町へ戻ったマイルが生きていたのは嬉しい事実です。マイルも混乱している中でも、このときのランテを見て違和感を感じていますね。
    死までは気付けないかも知れませんが、この状況でもランテを思ってくれてるからこその気付きなのかなと。

    過去の話ですから、どうしても現実の状況と比較し、結論を考えてしまいますが、今はただ、ランテを見守ることとします。

    作者からの返信

    この辺り私も驚いたんですけど、意外とランテって現実主義というか、見えるものはしっかり受け入れようとするところがあるみたいで、後は基本焦らない気質だから、受け入れられたのかな、と思っています。

    ランテの行動原理って本当にすごく単純で、大体の場合に置いて一つのことに真っ直ぐなんですよね。
    他を捨てようとしているのではなくて、それしか見えていないというか……自分のことがそっちのけになってしまっているのも、そうしようと思ってしている訳じゃないのがある気がします。

    ランテにとってはミゼの力になれることが幸せ、のようです。きっかけは純粋な恋情からだったんでしょうけど、ミゼがあまりに一人で、どんどんその気持ちが強くなってしまったんじゃないかなと。
    私とてランテのようにはなれません。ミゼも、ランテには無茶をして欲しくないとは思うんですけどね……

    マイルもなかなかできる人で(出番が少ないのであまりそういうところを書けなかったのが心残りなのですが)、この状況下でも無事でした。城下町に走ったことで無事でいられたとなると、彼自身はなんだか複雑な心境でしょうけど……

    過去編って基本哀しい結末が分かっているから、書く方も読む方もちょっと気持ちが塞いでしまいますよね。ようやく過去編を書き終えられたので、後は私もランテたちと一緒に、現在と戦っていこうと思います。
    いつも読んでくださり、本当にありがとうございます!

  • ランテ復活、というか、体はお城にあるのだから幽体かな。でもマイルには実体として見えているぐらいに魂(?)の密度が濃いということかな?
    女神からランテを欲したということは、彼が力を受け取るにふさわしいと女神が判断したのかな。
    過去にどんな結末があって、ランテは記憶を消されたのか、いよいよ明らかになってきますね。

    作者からの返信

    便利(?)ですよね。仮初の存在かもしれませんが、自分の意思で動ける。ランテにとっては、本当にありがたい展開だったと思います。
    仰るように女神からランテを欲したような形ですから、何かしら、女神がランテに望むものをを見つけたのだと思います。
    ちょっと全部語りきれるかは……なのですが(すみません)、ランテの覚えていたはずのところまでは、ようやく説明できるようになりました。
    ここまで長かった……ここからもまだもう少しかかりますが……
    こんなところまでお付き合いくださいまして、ありがとうございます。ひかるさんは、かなり字数が増えてから追いかけてくださった稀有な方です。感謝が尽きません。

  • ランテさんのところへ始まりの女神がいらしたのか。
    ルノアさんの願いか何かで来たのかな。
    外をみる限り精霊が暴走したんですね。
    ベイゼルが女神を殺したか。
    ルノアさんが心配、ランテさん急いで!

    最後のところ、本当にマイルとは最期の別れになってしまったんだろうなという余韻が残る文章で、切なくなりました。

    肉体は死んでいるということは、誓う者と同じような状態? 自覚してないだけで、ランテさんにもルノアさんと同じようなことができそう。

    作者からの返信

    ヤケザケさんがずっと予想してくださっていたように、始まりの女神でした。ランテのところに女神自らやって来たような形です。
    ルノアの願いに応えたのか、ランテの願いに応えたのか、それとも別の理由からか……それはまた、どこかで触れられたらなと思っています。
    本当に、ルノアが心配な状況になってしまいました。ランテも自分そっちのけで、気が気じゃないと思います。

    ランテがルノア以外に最後に会ったのがマイルになりますね。
    彼も状況が読み込めず、ランテを見送るしかなかったの、複雑な心境だったと思います。

    仰るように、ランテはほぼ誓う者のような存在です。
    呪の才能の面でルノアには劣るんですが、似たようなことはきっとできると思います。今のランテは、また少し違うのですけども……

    本当に、毎話欠かさず読んでくださって、とても励みになっています。ありがとうございます!

  • そうか、精霊移しの儀とは別に、女神のほうからランテを見つけたんですね。
    新たな王と女神って、言ってるじゃないですか。こういう時は聞き流さないでちゃんと話を聞くものですよ……!
    さすが「始まりの女神」の力と言いますか、これってクレイド氏や黒女神ルノアと同じような状態、ですよね。現代の誓う者とはちょっと違うのでしょうけど、誓う者上位版みたいな。人間では生きられない年月を超えてきた理由も、理解できたように思います。

    ランテが(たぶん本質を理解しないまま)受け取ってしまった力こそ、ベイデル氏が一番欲していた力でしょうから、この後は修羅場しかないだろうと思うのですが、そうすると白女神、黒女神は別々の……。予想はあれこれ巡りますが、ひとまず続きを待ちます。(神々の大戦ならぬ精霊大戦の予感が)

    作者からの返信

    なんだかランテ、始まりの女神に気に入られてしまったみたいで。
    それにも一応理由はあるんですけど、それはまた追々、本編で説明していけたらなと思っています!
    はい、ほぼ誓う者みたいなものですけど、ちょっと違いますね。仰るように上位版だと思います。

    そうなんです、ベイデルハルクは、始まりの女神の力が一番欲しかったのはきっとありますね。
    でもそれが指の間から零れていって、なぜか新米兵が持って行っちゃったわけですから、ベイデルハルクはベイデルハルクで、悔しい思いをしたと思います。
    白女神や黒女神のなりたちについても考察をしてくださって……しろさんは本当に、考えながら読んでくださいますよね。嬉しいです!

    既に若干精霊対戦っぽい感じになっちゃってますが、ここからまだもうちょっとだけ過去編は続きます。
    私としてはこの辺り、もうは役現代編が書きたくてうずうずしていたんですが、しっかり最後まで最後までって自分に言い聞かせていました。笑

    いつもありがとうございます。お身体、ご自愛くださいませね。