応援コメント

【Ⅱ】-3 断片」への応援コメント

  • ランテの素性が少しずつ明らかになっていきますね!
    記憶を失ってもルノアとは因縁浅からぬ仲であったことも🤭

    謎を解こうと先に進むランテに警告するセトのシーンはやはり伏線なのでしょう。

  • 深刻な話題でしたが、大事な話でしたね。
    セトはランテの能力を間近で見てきましたから、ランテの重要性をよくよく分かっているんですね。癒し手として、ランテが白でも黒でもないことも感覚的に分かっている……。
    セトからランテへ求めたこれからの心構えは、納得のものでした。中央に渡ってしまえばもう中央を止められなくなる。もしランテがそれを理解せず、そんな姿を見せ続けていれば、(セトたち以外の)仲間から、不穏な提案が出されても仕方がない。それくらい重要な人物にランテはなってしまっているんですね。

    ランテの気持ちも分からないでもないです。記憶を失っていて、仲間になった人たちに世話になって助けてもらって、性格的に恩返しをしたい気持ちが強い子ですもんね。護られてラッキーって思うランテじゃないから、セトもこうして膝を突き合わせて、今、話してくれたんですね……。やっぱりセトは優しいな(^^)

    ランテが納得はしないまでもセトの言葉を受け止めてくれて、ほっとしました。セトの気遣いに応えられるランテも優しいし、誠実な対応ですね。

    セトの笑顔の仮面か……。ランテも相手をよく見ていますね。
    セトのそれは、もう癖のようになっている気もします(;'∀')

    ランテの悔しさが闘志に変わって良かった! セトもうまく誘導してくれた、かな?
    最後はいつものように笑いあえたようで、安心しました(^^)

    作者からの返信

    こんな話をせずに済んだら、ランテもセトも楽でしたんですけど、どうしても避けられない話題でした。
    ランテはどうしてかわからなくても、彼には大きな価値があるのは確かなようで、それならばそれなりの身の振り方がある……ということなんでしょうけど、ランテからすると辛い話だと思います。
    自分の身を自分の好きなように扱えないのって、辛いことですよね。私なら、息苦しくなってしまいそうです。

    ランテって楽観的ではあるんですけど、さすがにここでは楽観的にはなれなかった様子で。セトもそれを分かっていたから、こういう形で伝えてくれたのでしょう。そうですね、彼は基本的に優しいのは優しいんだと思います。
    はい、ランテが頷いてくれたからこそこの先に進める。ちゃんと理解できる人で良かったです。

    仰る通りで、完全に癖ですね。笑っているのが一番楽だと気づいてしまったようです。
    多分、本音を零したらそこから駄目になっちゃいそうな気がしているんだと思います。甘え方を知らない人で。

    そうですね! まだまだここで立ち止まっていられるわけではありませんから、何が何でも闘志を持たなくてはならない。
    ランテがそっちに行ける人で良かったです。

    いつも本当に丁寧に読んでくださり、感謝が尽きません。ありがとうございます!


  • 編集済

    これはしんどい!しんどいですよIfさん!!
    もしランテが黒の民でセトの敵だったとした場合は戦わなければならないですし、味方だったとしても敵の手にわたりそうになったら味方に殺されるかもしれない。なんという危ない立ち位置にいるのですかランテは!
    願わくば最後までこの四人で揃っていますように(/_;)

    ランテの記憶を奪ったのがルノアさんってことは、彼女はランテの立ち位置を知っているんですよね…🤔
    なぜ記憶を奪ったのか…気になりますね🤔
    優しく仲間思いのランテですから、自分がどう動けばいいか考える為にも記憶は思い出したいですよね…

    作者からの返信

    私、こんなこと言ったら結月さんに怒られちゃうかもしれないんですけど、「終わりが幸せなら試練があってもいいよね!」ってスタンスは結月さんと似てると思うんですよ。どうですか?笑

    ランテにとってはすごくしんどい立場だってことが分かりましたけど、実はセトの方は言うほど危惧していないのはあります。最悪の場合をランテに伝えないといけないから、ということで、ここはこんな話し方をしていますが……
    私も四人を書くのが好きなので、四人そろっていて欲しいという気持ちはとてもあります。最後までそのままいけるかは分かりませんが、いけるといいなとはいつでも思っています。本当です。笑

    ランテ周りのこと、今回少し明らかになったんですが、まだまだ謎だらけです。ルノアのこともそうですが……
    ですが、もうしばらくしたら、また少し明らかになることがあるかなと思います。相変わらず進行の遅い物語ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

    たくさん読んでくださり、ありがとうございます!

    編集済
  • セトさんの出生の秘密が明かされて、いよいよクライマックスが近づいてきたのかな?と思いきや、まだ半分も読めていないですって!?
    今回の話は、ランテさんが真っ直ぐにぶつかっていったからこそ聞くことができたのかなと思っています。ランテさんの立場もあるでしょうが。ユウラさんが相手だったら、こうはいかないですよね。付き合いが長いからこそ。
    ランテさんが戦況を左右する大きな力を持っていることは、みんな知っているはずなのに、本人ときたらのんきすぎやしませんか?笑
    セトさんに言われて気づく辺り。そういうところ、主人公らしくていいですね。

    作者からの返信

    すみません本当に長くって……まだ中盤入ったところです、ごめんなさい本当に!

    そうなんですよね。ランテが直球を放り込んだので、セトも受け止めた部分はあります。後は、そうですね、それはユウラ相手では絶対にできなかったことでもあるので、彼がユウラでなかったことも一つの条件だと思います。ランテが特別というよりは、特別なのはユウラの方なんですよね。

    本人は本当に暢気です。暢気だからこそ、こういられるのかもしれません。暢気って本当にいいなってランテを書いていると思います。でも、世の中を上手く生きていくには必要なスキルかもしれません。
    鈍さって、強靭になれる一つの要素なのかもってよく思います。笑

    また続きも読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます。私もまたすぐ伺わせていただきますね。

  • 深層の記憶と表層の意識って案外と連動していないので、ランテの中に今の時代にはあり得ないものがあるのなら、それが取っ掛かりになりますよね。
    ランテがこうやって元気に活動していることは、ルノアにとって想定外っぽい感じも受けるので……記憶失う前のランテも同じように抗って頑張って手が届かなかったのかも、なんて思いつつ。

    あれだけいろいろやっておきながら、セトさんに面と向かって告げられるまで自分の価値に思いが及ばないっていうのも、ランテらしいゆるい部分ですよね。
    こっちの思惑とは関係なく、運命は向こうからにじり寄ってくるもので、頭でわかっていたとしても当座にならなければどうするかなんて決められない、そんなものだと思います。そういう意味では、ランテのスタンスはいいなぁ。

    作者からの返信

    たくさん考察してくださってありがとうございます。丁寧に読んでくださって、とても嬉しいです。
    ランテ自身があんまり深く考えようとしないところがあって(割と楽観的ゆえに、記憶に迫ろうとする気迫が足りないというか)、中々記憶の発掘に結びつかないところがありますよね。
    ランテの過去がどうなったのかは、これから先語っていくことになるので多くは申せませんが、さすが眞城さんだな、と思いました。

    ランテにゆるい、という印象を持ってくださるのは嬉しいです。そうなんです、彼本当にゆるくておおらかで。
    周りから見るとその辺が心配なのでしょうけど、案外ランテはそのゆるさで生きていけるんじゃないかなあって、私は思ったりしてます。
    ああ、本当に、本当にそうだと思います。結局一生懸命考えていても、状況が変わればまた考え直さないといけなくなることばかりで、だから本当はランテくらいでいる方が楽だし、ある意味効率的なのかもしれません。

    たくさん読んでくださってありがとうございました。とても嬉しいです!

  • ランテが強力な救世主になるかと思ったら、敵かもしれないとな?!
    もお、Ifさんたらハラハラさせる展開を考えるんだからーーー(*>д<)
    ランテがランテらしさを失う。セトとランテが敵対する。そんな状況は避けて欲しいけれど……。

    作者からの返信

    ふふ……私は結構悪い子なのです!笑
    でもハラハラ度なら遊井さんには敵わないと思いますけども!(というか苗字呼びって少し他人行儀な気がするので、そわ香さんと呼ばせていただきますね!)

    そういう展開になればとても面白いなあとは思いますが!
    どうなるでしょうね!笑

    いつも来てくださってありがとうございます。とても嬉しいです……

  • パワーバランスを崩すだけの存在なら、敵にわたるよりかは殺したほうがいい。
    悲しいですが事実ですね。
    セトさんの優しさに気づくランテさんも優しいと思います。

    ルノアさんの行動からいって、ランテさんが記憶を取り戻したところで敵にはならないだろうとは思いますが、本人からしたら心配ですよね。
    ルノアさんが認識を改めたら、ランテさんの記憶が戻ったりしないんだろうか。

    作者からの返信

    そうですね……セトの言っていることは正しいです。
    それをちゃんと頭ではランテも理解して、そうして気遣いに気づけるのは、やっぱり心が強いなと思いますし、ヤケザケさんの仰る通り優しくもあるのかもしれません。

    そうですね。敵ではなさそうなのはルノアの言動からそれっぽいですし、セトたちもそう言うんですけど、本人はやっぱり気になるんだと思います。
    ランテの記憶が戻るのは、もう少し先になりますね……きっかけについては、今は口を噤んでおきます。

    いつも来てくださってありがとうございます。とても励みになっております。

  • 戦いのキーパーソンが敵の手に渡るわけにはいかないので、セトのいうことはもっともですね。
    しかし言うは易く行うは難しで、きっとすごく難しいことなのだと思います。

    作者からの返信

    コメントくださり、ありがとうございます。大変嬉しいです!

    そうなんです。相手方に渡ってしまうと、もう勝ち目がなくなる……本当のことを言うなら、セトはランテを連れ歩きたくないのはそうかもしれません。それだって、とても危ないので。
    実際セトが言うような局面になったら、彼はランテを殺せるのか。どうでしょう。できないかもしれません。

  • 心優しいランテだからこそ辛い話ですね。記憶を取り戻したい。それは自身のことを知りたいのもあるけど今はセト達の力になりたいって気持ちも大きいのだと思います。

    ただ記憶を取り戻したとき自分が実は黒の民でセト達の敵かもしれない、力の意味が分かること、その重要性が分かれば自分の価値に皆が気付き自分を守るため身近な人が命を散らすかもしれない。
    そう考えると辛いですよね。でも弱い自分に対し悔しがるその思いを闘志に変えれる、それはランテの強さなんだと思います。

    セトは相変わらずいつ消えてもおかしくないような儚い話し方をするので、いつも読んでいてハラハラします(>_<)

    作者からの返信

    そうですね。仰る通り、ランテはやっぱりみんなを助けるために記憶を取り戻したい気持ちが強いんだと思います。
    そうなれば、きっともっと役に立てるとは思います。頑張れランテ。

    そうですね……多分、常人ならもっと自分の記憶がないことに対して、不安を覚えるものだと思うんです。だけどランテは、確かに不安になったりもしていますけど、それよりも前向きな気持ちが強いのがすごいな、と書き手ながら思いはします。
    今持っている闘志を、ぜひ成長に変えてもらえたら……と私も願っています。

    セトは相変わらずですね。本当に困ったさんで。いつか心を改めてくれることを、私も祈っています。

    丁寧に読んでくださってありがとうございます。とても励みになります!