なんとなんと衝撃の展開!!
いや、ランテ、すごいです！ もう息を呑んで見ていました。足元に描かれる円紋、白獣に向かう無数の光矢。強大で美しい力を操るランテの姿は、さながら大聖者のようでした。
身体が覚えている、また過去を一時的に取り戻して仲間を助けようとしたんですね。ランテがこうやって奮闘する時は、誰かを守ろうとする時ですよね。彼らしいです。その時のランテは自信に満ちていながら、見ている私はなんだか泣きそうな気分でした。悲しいわけではないんですが、なんだか。愛おしさが押し寄せてきて！
セトもユウラもテイトも、皆すごく頑張りましたね。白獣、ふわふわかと思いきや、実は硬かったんですね(;'∀')！石みたいな硬さだなんて！
そんなモフれない白獣にテイトとランテが吹き飛ばされた時には、キャー！ってなりましたが、さすがセトです。テイトの方もユウラが助けてくれていて、ほっとしました。まさかここでテイトが脱落とかありえるかもと途中で怯えていたので、無事で本当に良かったです。
白獣の目から流れ出た不思議な白――白獣の血が、まさかルノアの髪色と同じとは……驚きました！ これは何かありそうですね。
しかも血が白い炎を生み出して全てのものを白い灰に変えていく……ってこれワグレのやつじゃないですか――！ ヤバすぎるやつ！
もうハラハラしっぱなしで、でも、ランテが頑張ってくれて、最後はなんとか皆無事で、しかもしかも！ モナーダさんも救ってくれるだなんて、もう本当に、ランテにありがとうと言いたいです！
ランテの気持ちの強さが、過去を引き出している気がします。
今夜はひとまず安心して寝られます。笑
作者からの返信
衝撃を受けていただけたの、嬉しいです。ありがとうございます。
おお、なんでしょう、このシーンを見てランテに愛おしさを感じていただけたのは保紫さんが初めてかもしれません。皆さん驚いてはくださるんですけど……ありがとうございます。
ランテも頑張っていますよね。すぐ色んなことを頑張ってくれるので、私としては書きやすいです。笑
はい、皆頑張りました。白獣は見た目は結構ふわふわしてそうな感じなんですけど、硬いんですよね。なかなか刃も受け付けてくれません。
ユウラもテイトもとても優秀なんですけど、やはりセトは頭一つ抜けています。本当に、皆無事で良かったですよね。私はすぐに登場人物の命を危ぶめるので、前に書いていたところでは崖っぷち作者と言われてました。笑
ルノアの髪色と白獣の髪色が似ているのは、そうですね、あると言えばあるんですけど、これはあまり作中では表現できていなくて。いつかどこかで語るかもしれません。
そうなんです、ワグレのやつなんです！ ヤバすぎるやつです！
このまま放置していたら皆砂になっていたところですが、どうにかなって何より。はい、ここでモナーダが救われたのは実は大きなことで、ランテがいてくれてよかったと私もめちゃくちゃ思っています。笑
ありがとうございます、ゆっくり休まれたことを祈っています！
戦闘描写の臨場感がすごいですね！
そしてランテの持つ力が垣間見えて驚きました！彼は浄化の力みたいなものがあるのでしょうか…！デリヤさんも助かったとは言えなかなかの代償を支払いましたが、モナーダさんは助かって良かったです…良い人が報われないのは辛いですからね😭
謎が解けてくると面白いですね🎵続きものんびり追いかけます！
作者からの返信
新作でお忙しい中、読みに来てくださって嬉しいです！ ありがとうございます。
少しずつ、ランテについても明らかになってきました（本当に少しずつですみません！）
今回の力は浄化のようなものでしたよね。デリヤのときにこれが使えていたら……という気持ちも芽生えてしまうのですが、でもモナーダだけでも救えたのは大きいですよね。彼、本当に悪い人では決してないので……少しでも救われてよかったです。
少しずつですが、そろそろ回収に入り始めるころになりました。ここまで追いついてくださって嬉しいです。ありがとうございます！
ランテさん活躍会でしたね。テイトさんの石化を解放したり、あんな圧倒的な白獣さんを倒してしまったり、白女神の祝福？呪い？を打ち消したり。本当に彼は何者なのでしょう？気になって仕方がありません。
モナーダさんのような葛藤を抱えたキャラクターがIfさんの作品には多いですね。とても魅力的な敵だなと思ってしまいます。上に立つ方の宿命なんですね。
セトさん、テイトさん、ユウラさんも、それぞれ危ない場面で補い合って戦ってたの、ちゃんと見てましたよ！
ランテさんが強いと言っても、まだまだ自分のことは分からないまま、力も土壇場でどうにか使えてる感じなので、不安定ですね。波乱は続きそうです...
作者からの返信
ランテ頑張って活躍していました！ とはいえ、ランテ自身の力かというとそうではなさそうな感じなのが、彼としては何とも言い難いところではあるでしょうけども……
皆が皆、心から中央上層部を慕っているわけではないんですが、いかんともしがたい理由があって……という人は確かに多い気がします。
上に立てば立つほど、身動きがとりにくくなるようなことは実際ある気がしていて。それでも立場があるから、投げ出せないのが辛いですよね。
このメンバーはチームプレイが売りなところがあるので、そこを見てくださったの嬉しいです！ ありがとうございます！
そうなんです。ランテは早く謎の力を自分の制御下に置いてお欲しいところですが……
たくさん読んでくださってありがとうございます！ とても嬉しく思っております。
ピンチが続きましたけど、ランテくんの活躍がたくさん見れる流れでしたね(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ
モナーダさんの立ち位置が板挟みで辛いなぁと思っていたら、ランテくんが救ってくれて一安心しました。本当にまっすぐで優しくて、いい子ですよねぇ。
白女神の使いを倒し、祝福を打ち消せるランテくんの秘められた力はやっぱりただ者じゃない感じですよね。
作者からの返信
さかなさんは、本当にランテのことを応援してくださっていて、嬉しくなってしまいます。ありがとうございます！
モナーダも人がいいだけに、本当に苦労してきたお人です。だから、ここで悲しい運命のまま終わらなくて良かったなと思っています……
ランテのことをいい子と言ってくださったの、なんだか本当に嬉しいです。まだ未熟なところもたくさんあるんですが、彼は彼なりにいつでも一生懸命なので、なんだか私も時々応援されるような気持ちです。
少しずつ、大きなことができるようになってきました。この調子で、ランテにももっと頑張ってもらわなければ！笑
ここまで追いついてくださってありがとうございます。とても嬉しく思っています！
白女神の使いを撃ち破り、白女神の祝福を消し去れるってことは、ランテはやっぱり別に属する者なんですね。ルノアと繋がりがあるところを見れば、……とは思いますが。さて真相は。
祝福の証は呪いのようなものなんですね。何らかのトリガーで受けた者を焼き尽くす、そこにワグレが滅ぼされた真相も潜んでいるのかな。
白獣のイメージが今回の戦闘で、白面の者（ご存知でしょうか）で再生されるようになってしまいました（笑）ちなみに黒獣はラフム（fgo）のイメージです^^;
脳内イメージを修正せねば。神々しさも行きすぎれば凶々しくなるわけですね……。
作者からの返信
たくさん考察してくださって嬉しいです。ありがとうございます。
ランテの素性については、もう少し後の話でちょっと語られることになりますので、よろしければまた先も追いかけてくださったら嬉しいです（いつもありがとうございます）
はい。祝福の証には白獣の血が使われていて、トリガーが引かれてしまったら、本来のように触れたものすべてを焼き尽くし始めてしまう感じです。
白面の者は調べてみました！ どうやらとっても強いようで……同じレベルにあるかは分かりませんが、対峙した者に与える恐怖感は似ているのかなと思います。
ああ、ラフムは近いかもしれません。もうちょっと人型を捨ててしまっているところはあるかもしれませんが！
神々しさが行き過ぎれば、というのは、あるあるだよなと普段思いながら書いています。神話で、多くの神様がそうなってしまったように……
ご多忙の中、たくさん読んでくださってありがとうございました！ とても嬉しかったです。
白獣との戦闘、尾に呪に多彩！
白獣の血はきっと恐ろしいけど綺麗なのだろうなと思います。
描写はそこが好きでした。
ワグレからの白砂が恐ろしさを際立たせていいですね。
ワグレは何をしたのだろうか。
モナーダさんも死なず、証も消えて。味方してくれるのかなと期待してしまいます。
続き楽しみにしてます。
作者からの返信
白獣は、ヤケザケさんがそう感じてくださったように、「恐ろしいけど綺麗」というのを表現したくて書いているのがあるので、そう言っていただけて嬉しいです！
ワグレへの関門は乗り越えられたので、やがてワグレがなぜ白砂に変えられたのかは分かると思います。
モナーダはいずれまた出番があるので、その時は味方になってくれる展開になれば、とは私も思っています。
いつもありがとうございます！
迫力満点の描写でした
白獣から漏れ出す血がまるで燃料のように燃え上がる様やダメージを受けるところ等、神話を読んでいるような気になります！
ランテの能力が徐々に覚醒していくところも橙を交えているところもなるほど！と思わずにはいられませんでした✨
作者からの返信
戦闘シーンって、現代もの書いていると絶対に書かないシーンなので、これでいいのかな、大丈夫かなと思いつつ書いていますが、新鮮味もあって腕が鳴ったりもします（なかなか満足のいくレベルでは書けませんが！）
白獣から流れた血で物が燃えるという設定は当時から結構気に入っていて。そこに着目していただけて嬉しいです！
私はノープロット派なんですけど、頭の中にぼんやりとしたプロットの原型はあるので、上手く絡ませられると後からにやっとしています。笑
（内緒ですが、時々黙って後から前の話に手を入れたりも……）
丁寧に読み返していただけて嬉しいです。いつもありがとうございます！