大陸を二分して争う白と黒の女神。でもそれとは別の説もあって、中央の主張が真実とは限らない。こういう設定は世界を広くしますね! 地方によってはまた違う見方もあるかもしれない。実際そういうものだろうなと思います。
ランテが違和感を覚えたということは、過去に真実に近いものに触れているのかも? なんて想像しています。
素直に違和感を口にできる相手(セト)がいて良かった。注意すべきことも丁寧に教えてくれるので、本当にランテはセトに出逢って良かったですね(^^)!
とほのぼの思っていたら、あのテイトが∑(゚Д゚; )!?
ヤバい状態をセトがなんとか助けられたようで、胸を撫で下ろしました。
必死にセトに危険を伝えようとするテイトが健気で。セトじゃあありませんが、いや、もう黙って癒されてて!? って気が気じゃあありませんでしたが(;'∀')
しかしセトが癒しの呪が使えるとは驚きでした。しかも一般の神僕よりも強い力を持っていると。それはすごいです。戦えて癒しまでとは、そりゃあジェノが利用しようとするわけですね。ものすごく納得しました。
ハリアルさんは大人の貫禄がありますね! セトとの舌戦、読み応えがありました。冷静を保って全体を見る能力は、さすがのハリアルさん。支部長なだけありますね。かっこいいバリトンボイスで聞こえております!
イッチェは中央の密偵だったということでしょうか? セトはそれに気付いて見張っていたけれど、ランテとユウラを追うためにテイトに見張りを任せていたと。テイトの傷の深さにセトが怒り心頭なのは、仮にも仲間だったイッチェがテイトにそうしたことが悲しい気持ちもあるのかも……と思いました。辛いですね。
怒鳴り込んできたノタナさんで、一気に場が和みました(^^)いいなぁ皆の肝っ玉母さんみたいで! ランテのことも心配してくれていたんですね。確かに部屋の窓からいなくなっちゃいましたから、朝に空っぽの部屋を見てビックリしたでしょう。
ノタナさんの美味しいご飯でまずは腹ごしらえ! 腹が減っては戦はできぬ、ですもんね。
作者からの返信
この作品、色んな所に手を出してしまっていて、こういう歴史面にもちょっと触れています。それが最終的には大筋に絡むようにもなっています。歴史、好きだったもので……笑 好きなものを全部詰め込んでやろう、と思って書いています。
仰る通り、最初に出会えたのがセト達でランテはかなり恵まれています。
テイトも急いで伝えないと、と思ったのでしょうけど、周りは心配ですよね。とにかく一命はとりとめて、皆もほっとしたと思います。
ゲームしてると回復役のありがたみが身に染みます。笑 ヒーラーって大事ですよね。
セトも優秀な方ではあるんですが、やっぱり若いので気が逸っちゃうところがあるんですよね。そこら辺はやっぱりハリアルは年の功もあり(いうほど年配でもないのですが)、落ち着いています。声を「聞こえている」と評してくださったの、なんだか嬉しいです。とても丁寧に想像しながら読んでくださっているのだと……
イッチェのことは、そうですね、自分の不手際のせいでとか、色んな思いがセトにはあったと思いますが、短い時間でも共に過ごした仲間なのに、という思いもあったのかもしれません。
ノタナさん、出てきてくれると書き手は私なのに安心します。笑 皆もそんな気持ちがするんじゃないかなと。腹ごしらえして、頑張ってもらいます!
本当に丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。感謝が尽きません。
ランテさんが白軍入りしましたね。
ランテさんがいなくなって、ノタナさん心配していたんですねぇ
なんか、ノタナさんって
イタリアのお母さんってイメージが付いちゃいましたよ。
テイトさん命に別状なくて良かったです。
ハリアルさんさすがです。
戦をするにはまず、腹ごしらえですよね。
作者からの返信
食事ができて呼びに行ったら客室がもぬけの殻で、窓が開いている……ちょっとぞっとしたんだと思います。無事再会できてよかった。
イタリアのお母さんって、激しい(なんて言ったら怒られるかな)方が多いんだろうか……私はノタナさん、関西人のイメージで書いています。笑 熱いけど優しい。
テイトはしょっぱなからこんな目に遭わせてしまって、申し訳ない限りで……
ハリアルは本当に落ち着いています。仰る通り、やはりお腹が膨れないと力も出ませんしね。
また続きを読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます!
ノタナさんの肝っ玉かーちゃんぶりが有り難いですね。
ハリアルさんも頼もしい!
王国説なるものも気になりますね……教義対立の根が深そうですからね、この世界。
作者からの返信
はっきり物を言うタイプ、すがすがしくてすごく好きなんです。ノタナさんもそうで、彼女が出て来ると場が明るくなるのが嬉しいです。そしてノタナさんは私も「ノタナさん」と呼びたくなってしまうオーラの持ち主です。笑
北は若手が多い支部なんですけど(そしてハリアルも支部長としては若い方)、ハリアルがしっかりしているから回っている感じです。
教義対立に至るのにも色々とあって、とてもゆっくりになるんですが書いていっています。私は長編ばかり書いて来た身なので、本当にこういうところ悠長で。
三話続けて読んでくださってありがとうございました。
なかなか複雑な事件ですが、すごく整理されて読みやすく書かれているので、ロジカルシンキングが苦手な私もスッと読めるのが素晴らしいですね!(*^^*)
敵は黒軍ではなく、内部にいる…というところがワクワクします✨✨
テイトさんが助かってひと安心しました😊ノタナさんは本当に良い女性ですね!セトさんも神僕でないのに治療ができたりと、キャラにも謎があって魅力的ですね✨
個人的にはルノアちゃんが好きです(*^^*)💕再登場を楽しみにしつつ続きも読ませて頂きます🎵
作者からの返信
読みやすいと言っていただけるの、とても嬉しいです。ありがとうございます。
冒頭からすんなり読める構成にはなっていなくて、とっつきにくいかなと思っていたので、救われる思いでした。
内部の敵に燃えるの、分かります! 分かりやすい敵より、探るという過程が入ったりして、楽しみ方が増すように思えて。
テイトには、始まって早々痛い思いをさせてしまって申し訳ないような気持ちです。
ノタナさんの賑やかさには私まで救われています。笑
セトは色々と抱えていることが多いキャラクターです。そういう星の下に生まれたのかも。笑
ルノアを気に入っていただけて嬉しいです! 外見が若干レティリエちゃんに似てるかもです! 素敵なお耳はないですが!
続きもまた読んでくださってありがとうございます。コメント、いつも大変嬉しく拝読しています。
ハリアルさんの冷静な判断力と統率力に脱帽ですね。この人でなければ、きっと北支部はとっくに潰されていたのでしょう。さらに、ランテ君と読者に優しい情報整理!優秀過ぎて惚れました。
作者からの返信
そうなんです。ハリアルはまだ支部長としては若手なんですけど、とても有能でだからこそ危うい立場にある北支部が何とかやっていけているのはありました。
ただ、これから難局を迎えるので、ここからが勝負ではありますね。頑張ってもらわなければいけません。
情報整理は書き手にもありがたかったです。笑
登場人物が増えてくると、それぞれの動きを整理しないとならなかったりして、こうやってまとめてくれると私の頭の整理になりますし!
続きも読んでくださってありがとうございます! 最近あまり伺えていなくてすみません。土日が来たので、また読ませていただこうと思っています。
かなりの亀ペースですが、読み進めてます^^*
世界観も陰謀劇も大好物なのでとても面白いです!
セトさんは頑張りすぎる感じの上官ぽくて、ランテくんと一緒にハラハラしてます。
ユウラさんのことも心配ですけど、とりあえず食堂ですよね!
何事もまず腹ごしらえしないと!!
行かなかったら、またノタナさんが怒りそうですもんね。
作者からの返信
とても長い物語ですみません。でも読んでくださってとても嬉しいです!
どうせなら自分だけしか書けない物語をと思って、好きなものをふんだんに盛り込みながら筆を運んでいるので(それが叶っているかは別の話ですが!)、気に入ってくださるのは本当に嬉しく思っています。
そうですね。セトはつい自分の許容量忘れて頑張ってしまうところはあるみたいです。会ったばかりのランテがそこに気づいたのは、ランテが意外にも(ここだけは)鋭かったのか、それともセトが分かりやすすぎるのか。
はい、ユウラも街も心配ですが、とにかく腹ごしらえです!
ですです。ノタナさんは怒ると誰より怖いので、心配かけないようにしないとです。笑
読み進めてくださって嬉しいです。お越しくださり、ありがとうございます。
やってきました支部長室。質素な雰囲気がハリアルさんの人柄をも表しているのかなあ、とも思いました。
北支部はハリアルさんが居てこそなんですね……善人が多いのは良いことです。
そんなハリアルさんが口に出したのはランテさんへの勧誘。
ランテさんが戸惑うのもまあ普通の反応ですよね。
でもランテさんは自己評価低いのかなー、とも思います。もっと強い筈だと思っているので。
頷くランテさんが何ともかっこよかったです。
ここでノタナさんとセトさん登場。
ノタナさんは随分とお怒りのようですね。それも皆さんを心配してのことなんだろうな、と思うとやはり彼女は素敵な女性だと思います。
ランテさんを抱き寄せる一連の流れにも温かみが感じられて好きですね。みんなのお母さんって感じがします。ランテさんはちょっと苦しそうですが。
テイトさんが峠を越えたようでほっと一安心です。一刻も早く元気な姿を見せてほしいものです。テイトさん大好きなので……。
セトさんが三日も寝てない……重労働! しかもあまり食べてないとは……そりゃあ心配になりますよ。
ユウラさん……彼女と再会できる日は訪れるのでしょうか。どうか戻ってきてほしいです。
たんまり食べてもらう。ノタナさんのこういう所が大好きです。私もノタナさんの作る美味しいご飯を食べたい……。
ジェノさんが怯えていたのがちょっと面白かったです。
セトさんの報告。ユウラさんは心配だし、ジェノさんの怯えようも異常だし……不安は尽きませんね。
ルノアさんは今のところ謎が多いですね。彼女の立ち位置が気になります。ルノアさん好きですよ。神秘的な感じがとても良き。
テイトさんの傷の詳細は読んでいてぞっとしました。相当ひどい目に遭ったんだなと……。
セトさんが怒るのももっともです。しかしハリアルさんの言うように一旦落ち着くのも重要ですよね。
感情的になるセトさんと、諭すハリアルさん。
ハリアルさんの大人オーラが何とも好きです……。
セトさんは、何でもかんでも背負い込みすぎな気がするので無理はしないでほしいですね……。
そしてイッチェさん……貴方、なんてことを……。
無知が悔しいランテさん。彼にも、これからできることが増えていくんじゃないかなと。期待しています。
ワグレ消滅事件、王国説……どんどん新しい言葉がでてきましたね。
ランテさんと同じような立場で状況を理解しようとしている私がいました。
今回の敵は中央……内輪揉めですか。なんとまあ……。
厳しい戦いになりそうですが、何とか乗り越えてほしいです!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
ハリアルは割と細かいことに拘らない+結構あっさりしているので、お部屋もそんな感じになっているようです。笑
物がそうないから散らからないだけで、放っておいたら結構散らかしちゃうタイプじゃないかなあ、とは思ったり。
ちょいちょいやってくる部下たちが、書類で散らかり始めたら片づけるのもあるかもしれません。
北支部は、仰るようにハリアルがいてこそというところがあります。層が若いので(ハリアル自身も若手な方なんですけど)、しっかりした長がいてくれることはありがたいですよね。
ランテはやはり記憶が戻っていないことが、自信のなさに繋がっているのでしょうね。
仰るように、もう少し自信を持ってもいいように私も思います。
これから頑張ってもらうつもりなので、それが自信に繋がっていけばいいなあと!
ノタナさんが出てくるとほっこりするといいなあ、と思いながら書いていました。
心配されるのって、やっぱり嬉しくはあるんですよね。
世話を焼いてくれる人がいるのって、幸せなことだなと思います。
テイトのことも好きになっていただけたようで嬉しいです。現状あまり出番がないのですが、私も穏やかな彼の人となりは大変気に入っておりまして、彼を書いていると私まで優しい気持ちになってきます。
セトはオーバーワークが趣味みたいなところがあるので。まあ若いからできることでもありますよね!
あと十年もすればそれほど無理の利かない身体になっていきそうな……笑
ユウラも、いつかここに戻って来れるといいですよね。彼女とて、抜けたくて抜けた訳ではないでしょうから……
私もノタナさんのご飯は食べたいんですよとても!
普段忙しさから特に平日はまともなものを食べていないので、支部の人たちが羨ましいです。
ジェノは、多分この手の女性を見たことがなかったんでしょうね。このタイプ、肝っ玉お母さん、とでも言えばいいんでしょうか。笑
ちょっと不安なことが立て続けに起こっていて、支部の人たちも気が休まらない状況だと思います。
ルノアのこともその一つなんですが、彼女のこともまた好いていただいて嬉しい限りです。キャラ一人一人に愛を持って接してくださる……
セトって普段落ち着いている方なんですけど、癒し手だけに敵がテイトをどう扱ったか分かって、黙っていられなかったんだと思います。
やはり年の功か、ハリアルとて部下に手を出されて気持ちが穏やかであるわけはないんですが、感情から一歩足を引いて考えられている感じがしますよね。
何でもかんでも背負いすぎ、という彼の気質をもうここで察していただけるとは……そうなんですよね。
責任感と言うと聞こえがいいんですけど、何でもかんでも背負っちゃうと歩けなくなっちゃいますから、ほどほどにしておいてもらいたいものです。
「なんてことを」という言葉に、もう小金井さんのお人柄が詰まっているような気がします。
この先「なんてことを」だらけになりそうで申し訳なくはあるのですが……すみません……
ランテは主人公と言うだけあって、成長株ですので、ゆっくり見守ってやってくれると幸いです!
この辺からもうガンガン先へつながるワードを撒いているんですけど、一つ一つを丁寧に拾ってくださって、書き手冥利につきます。ありがとうございます。
ここから最初の山場になっていきます。大変なことばかりですが、きっと乗り越えてくれることと思います。
頻繁に来てくださり、ありがとうございます!
どうかご無理のないように、でももし気が向かれたら、また来ていただけると嬉しいです。
少しずつ読み進めております^ ^
記憶喪失の主人公と一緒に立ち向かう陰謀劇、ファンタジーながらミステリ的な味わいがあって先が気になりますね!
ランテさん自身は記憶がないのでハッキリは言えないですが、敵(白軍中央)が欲しているのはランテさんではなく、セトさんなのですね。
戦いの強さといい、癒しの力といい、セトさんが特別な存在なのは伝わってくるので……中央はそれを把握して手に入れようとしているのでしょうか。
彼女の予言からしても、不穏な予感しかしませんが、惨状を防げるといいのですが(ノ_<)
作者からの返信
応援いただいていて、読んでくださっているのは存じておりました。長くなってきているので、新規の方にとってとっつきにくくなってきている中で、読み進めてくださって本当にありがとうございます。
謎も多少仕込んであるので、確かにややミステリ感はあるかもしれません。自分では気づかなかったので、眞城さんのおかげで新しく気づくことができました。ありがとうございます。
そうですね、まだ分からないことも多いのですが、現状中央が欲していると明らかになっているのはセトの方ですね。
どちらかというと癒しの呪の方が希少価値が高いので、そこに目を付けられている感じです。
何事も起こらなければ良いのですが……もし何か起こったら、皆に頑張ってもらわないといけませんね、なんて。
丁寧なコメントまでありがとうございました。
コメント欄読み込んだら、もう書くことがなくなってしまいました。こんな熱量のコメント欄なかなかないような(笑)
ノタナさんは関西のおばちゃんと書かれていて、飴の袋を取り出すところを想像してしまいました。こんなシリアスな話なのに。
作者からの返信
皆さん本当に丁寧に読んでくださっていて、とてもありがたいことです!
一話一話が比較的長いので、たくさん書いてくださっている方もいらっしゃるのかも……コメント欄にまで目を通してくださり、ありがとうございます!
飴の袋、確かにノタナに似合いそうです! 小さい子とかにはたくさんあげちゃってそう。笑 相手がある程度大きくても渡しちゃってそうですよね。ランテとかまさに。笑
シリアス全開のお話ではあるんですけど、書き手は結構ほんわかしたお話も好きですし、笑いも好きです。たまに耐えられなくなってそういう話を書いたりもします。笑
たくさん読んでくださってありがとうございます!