邪神様がご飯～禁断のタコ焼き編～

登場人物

霧町美澄香

邪神様とご飯＆この作品の主人公。

元バリキャリの25歳。

高アイディアと鉄壁のSAN値を誇り、料理の腕で3柱の邪神と2匹の神話生物を陥落させて同棲している猛者。

ハスター

みんな大好き風の邪神、黄衣の王、名状しがたき者、クトゥルフ絶対殺すマン等などの異名を持つ。

美澄香さんの作った玉子焼きの味に陥落し、一緒に暮らしている。

ビヤーキー

ハスターさんが心配で後を追ってきた神話生物。

今は犬小屋で暮らしているのでもう実質犬。

ヴルトゥーム

兄であるハスターが面白いことになっていると聞いて隕石に乗ってやってきた火星に咲く花の邪神。

元々はすごく大きいのだが大気圏にて体のほとんどが焼けてしまい、今は愛らしい少年の姿をしている。

この話の元凶。

ショゴス

美澄香さんの家の裏の井戸に封じられていた神話生物。

美澄香さんに情けをかけられて以来お手伝いさんとして働いている。

シュブ=ニグラス

ハスターさんの母であり愛妻であり地母神。

今はススキノのキャバクラで稼いでは美澄香さんに家賃と食費代わりの生活費を渡している。