完全に詰んだ無人島サバイバル

@ilikejapan

第1話・無人島来たんだが...

主人公「えぇ....無人島来たんですけど....」

主人公「どこからみても...イラストに抜群な無人島ですね...」


主人公「家族でクルーズ船乗ってきてたら遭難ってよくありすぎじゃん?」

主人公「おまけに一人だけって、どんなシチュよ」

主人公「まず食料確保だなー」

主人公「いうてここありすぎだし.....」

まずはマカデミアナッツ?みたいなものを探すことにした

主人公「あった...、やっぱ高いな...」

テンプレその壱 マカデミアナッツは高いところにあるため木を叩いて落とそうと

すると当然頭にぶつけて死ぬ。

主人公「たしかあれだな...サメに食われるよりこっちの方が確率すごいんだよな...」

主人公「脚立あるかな.....」

テンプレその弐 ゴミなどが散乱してるため新品ではないけど欲しいものはほぼ手に入る

主人公「あ、脚立じゃないけどこれで叩くか?いや死ぬって...」

主人公「離れたところからすればいいか()」

ゴンゴンゴンゴン

主人公「なかなかやるな...」

ゴトッ

主人公「あっぶな...これが本物のマカデミアナッツ...だよな....」

テンプレその参 マカデミアナッツは皮がとても固いため歯だけではとても食べられない

主人公「そうそう...かたいんだったな...石探すか」

*とがった石を見つけた!

ゴツッ!!ゴツッ!!!

ベリッ

主人公「少し剥けた...もうちょっとがんばる!」

ゴツッ!!!

主人公「よっしゃ開いたあああ」

主人公「でも飲むためには...まあいいか」

ゴクッ

主人公「グフッ...」

テンプレその肆 マカデミアナッツの汁はおいしいとは言えないが栄養満点だ。

ゴクッ...ゴクッ...

主人公「ぷはあ」

主人公「冬がこの前だったから少し冷えてた....」


主人公「てかもう夜になったのか」

テンプレその碁 夜はとても寒い、葉っぱなどを組み立てて寝床を作るのが最適。(らしい)

主人公「わっせわっせ」

ミシィ

主人公「...え?」

グルルル....

主人公「oh....my...god....」



主人公「お腹...すいちゃった❤」

テンプレその陸 常識だが体を動かすと腹が減る。

主人公「どうしようかなぁ...動物殺すとかはちょっとなぁ...」

主人公「まあ生きるためだ、さっき使った石を使って狩りするか」

主人公「よっこらせ」

ミシシッ

主人公「壊れたかと思ったぁ....」


ガサガサ

主人公「木の奥来たけど少ないなぁ、やっぱ朝の方がよかったか?」

ガササササ

主人公「ん?今の俺の足音でもないし...腹の音でも...ない...」

ガルルルルル..!

主人公「oh...my...god.......まじの熊だ...いたのか...」

テンプレ漆 無人島は、危険がいっぱいである。

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