第11話 「ギター」への応援コメント
ギターは日本語的な「ギター」ではなく、ぐぃとぉああ、とトにアクセントを置いて発音したくなります。
色彩感覚にあふれた表現がとても素敵です。
私はギターを爪弾くその爪の先に丸く開いた穴の暗闇と、そこに棲む何かを見てしまうので、小箱さんのあたたかい光に救い上げてもらいたい感じです!
作者からの返信
ぐぅおぁ。嬉しさと驚きで、うまく言葉になりませんが、コメントをくださりありがとうございます。
闇に棲む何かを見てしまうのですね。これも深いなぁ。楽器には感情が乗る、そんな何かかなぁ。
自分は、ギターの爪弾きが声になるイメージで書きました。
第3話 「うたをさがしている」への応援コメント
こちらでははじめまして。
この作品全体に言えることでもありますが、特にこの詩は、読む人の思いも状況も選ばずに寄り添ってくれる優しさがあってとても素敵です。
作者からの返信
菰さん!
お読みくださり、ありがとうございます!
自分でも久々、粒yori開きました。寄り添い、優しさ、うう、嬉しいです。読むひとを選ばないって、初めて言われまして、歓喜しております。嬉しいです。
菰さん、コメントありがとうございます!
第13話 「心のフレーム」への応援コメント
愛する人の存在そのものによって彩られていく日々は、色鮮やかで温かい時間ですね。「君」は被写体であり、自分自身でもあるーーそんな気がしました。
作者からの返信
高石すず音 様
お読みいただきありがとうございます。
大切に思うひと、その存在は大きくて、そのひとが見るもの、聴くもの、触れるものを追いかけてしまいます。
君を通じて自分も感じたいという意識は、おっしゃるとおり、被写体の君に自分を見ているのでしょう。
感想をありがとうございます。いつも、本当に嬉しいです。
第13話 「心のフレーム」への応援コメント
「君」のことをどれだけ好きか、と言うあなたの思いを通して、君の魅力が輝いて見えます。
360度に発せられる君の魅力を逃さず受け止めるには、あなたの努力も相当に必要だと思いますが、きっと大丈夫でしょう。頑張って。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
夢中になっていると、どんな瞬間さえも知りたいと思ってしまいます。
これは恋のイメージになりましたが、当初は、大切なひとたち、でしたので、友達だったり、家族だったりに向けていたのですが、個人的すぎるフレーズばかりで、だったら手紙でいいじゃん、と思いなおしました。
ちょうど、バレンタインの辺りだったので、恋をテーマにしました。前述の、「言葉のない歌」も、同様の経緯です。
恋は、ずっとしていないですね~。いつか機会が訪れたら、はい、頑張ります。
第12話「言葉のない歌」への応援コメント
こぼれてしまったのですか。
「人生は失敗しても何度でもやり直せる」という言葉がただのきれいごとに聞こえる時があります。一度犯した過ちは取り戻せない。
そうではないのだと自分の中で咀嚼して腑に落とすためには、長い時間が必要だと思います。この詩をとう捉えるかは人それぞれですが、「こぼれないように~」と「こぼれてもまた~」の間には、とても長い時間と自分への向き合いが必要だったと私には思えるのです。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
こぼれないように、大切に。
もしも、こぼれてしまっても、それでも湧いてくる思いが、ほんもの。
言葉のまえに、心が奏でる高鳴りを伝えられたら。
青木さまのお言葉から置き換えてみるなら、時を経てこそ見えるもの、気づくもの、というところでしょうか。
そこまで考えは至りませんでした。
こうしてみると、いろんな捉え方ができそうですね。安易に綴っては、自分も迷子になりそうですね。
貴重なお言葉、ありがとうございます。
第11話 「ギター」への応援コメント
「こうしていたい」「うずくまっていたい」とあえて願望を口にするのは、ずっとこうしてはいられない、ずっとうずくまってはいられないことを自分で分かっているからなのでしょうか。
でも、分かっているけど、今はもう少し、このまま。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
ずっと一緒にいれたらいいのに。遠距離恋愛時代の詩ですね。
当時のひとは、ギター弾きながら私のうたを作ってくれました。カセットテープを回しながら照れくさかったですね笑
第10話 「群集リスペクト」への応援コメント
辛い思いをすると、「なぜ自分だけが」という考えに囚われてしまいます。
無心に行きかう雑踏を見ていると、自分だけではないのだと元気が出てくるかもしれません。「終日抱えた想いが街を彩る」という表現がとても好きです。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
夕暮れの街の雑踏風景が好きでして、実際、仕事帰りの疲れた身体を晒すことで、クールダウンといいますか、気持ちが切り替えられるようでした。
すれ違う人々の表情が街に灯る明かりのようだと感じてみたり。
萩原朔太郎の、「群集の中を求めて歩く」のミニ版オマージュのつもりでイメージしました。
好きな作品のひとつです。お心に止めていただいて、とても嬉しいです。
第8話 「歩いていこう」への応援コメント
一段落目では向き合って、二段落目では手を差し伸べ、三段落目では並んで歩き、四段落目では一緒に走る。そんな印象を受けました。
そんな素晴らしい光景を君と実現したいあなたが、五段落目でドアを開けて外を指し示しているのでしょうか。そして、一段落目につながる。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
わあ、自分では全く意識していなかったので、そのように感じていただいて、嬉しいです。
巡っている、繋がっている。自分ではわからないところで、ひとは見てくれている。そう思えたら勇気がでますよね。
これも、自分に言い聞かせているようなものです。
第6話 「心のカーテン」への応援コメント
大きくジャンプするためには、助走のために一度後退しなければならないというフレーズを思い出しました。植物は昼の強い光で養分を作り、夜の闇の中で成長します。カーテンを閉ざして成長した君の持っているものを、私も見たいと思いました。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
植物のお話、そうなんですね。夜の闇のなかで成長するんですか。人間の睡眠と作用は似ていますね。
カーテンを閉ざして溜め込んだものを、打ち明けることは簡単ではないと思いますが、きっと誰かが受け止めてくれる、そんな希望を綴りました。
第5話 「デビル」への応援コメント
「自分を信じろ」という言葉は何と無力なのでしょう。様々なドラマで耳にするたび空虚に響きます。信じろと言われて信じられれば苦労はしないのに。
一歩一歩、自分のいる場所を確認しながら広げていくような、こんな優しい言葉に導いてもらえれば、いつか自分を信じられるかもしれません。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
これも辛い時に書きました。ちょうどyoutubeの3択のカードリーディングで、デビルが連続で出まして、よろよろしました。カードの意味は、もっと違うのでしょうが、絵柄と対象人物が重なって、怖かったんです。
でも、自分がどうなりたいか、どうしたら満たされるのか、意識の向け方を考えてみました。
自分が好きなことを見つけ、自分を労る、囚われているのは意識で、誰にもそんなことはできないんだ。
自分を大切にしよう、そう思いました。
優しい言葉と、おっしゃっていただいて、嬉しいです。
第4話 「群集のひと」への応援コメント
俗な話ですが選挙なんかでも同じロジックが使われますね。自分一人の力など大したことはない。でもそんなことを考える人全員が行動に移したら、大きな力になる。
そんなものは理想論だと人は言うでしょう。現実は違うと。でも今まで実際に起きてきた多くの変革でも、最初の人の最初の一歩を踏んだ人が確実にいるはずですよね。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューありがとうございます。
そうですね、一人の力でも集まれば大きな力になる。まさにその思いで書きました。とくに創始するエネルギーは相当必要で、そこに個々が集まってくると、稼働力が大きくなりますよね。
目的が違っていても、誰でも輝くことができる。人と比べることではなくて、自分のなかに光を宿している。それが発揮される場所や機会はそれぞれでも、それぞれが存在するからこそ社会が成り立っている。どんな立場でもその輝きは平等であるはず、そんな所感もあります。
第3話 「うたをさがしている」への応援コメント
寂しい気持ちが伝わってきます。
なぜあなたは、「背中」なのでしょうか。やさしいうたをおくりたいのは、やさしいうたをきかせてほしいのは、自分の方を向いて欲しいからなのでしょうか。
もしもうたを見つけることができたら、一滴の言葉がどれほどかけがえなく輝くでしょう。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューもありがとうございます。
これは、少し前のことですが、人間関係の壁に当たって痛い時でした。どうしてか、すべてが裏目に出てしまって、周囲から浮いているような気まずさに、心はひりひりしていました。
あなた、というのは、自分の背中でもありますね。もうひとりの私が自分の後ろ姿を見ているような感じです。
壁が少し低くなって、言葉が届いたら嬉しいだろうな、という願いと労わりの綴りです。
第2話 「いちばん星」への応援コメント
「同じ月を見ている」という漫画があって(映画化もされましたが)、そのフレーズがとても好きです。幸せな人も、哀しい人も、裕福な人も、貧しい人も見ている月は同じ。
「悔しい時も」と「嬉しい時も」の前に「痛い時も」があることで、君の直球さが強く伝わります。無駄のない文章の中に素直な気持ちが表れていますね。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューもありがとうございます!
直球って個人的に好きなんですよね。失敗もあるかもしれませんが、素直になれることのほうが強いと思うのです。実社会では、なかなかそれだけでは成り立たず、感情を抑えて潤滑を選んでしまいますが、それでも同じ空の下で、同じような気持ちを抱えているひともいる。だから、顔をあげていこうという思いです。
当時、要領良くできない人がいて、その人なりに一生懸命なのですが、どうもわかってもらえないことが多くて、気になってました。その人のある意味、不器用さがむしろ輝いてみえたものですから。
個人的にも、この詩は好きです。お言葉、励みになります。
第1話 「尊いこと」への応援コメント
昔、社会の時間に人は生物としての呼び名、人間は社会生活を営む存在としての呼び名だと教わりました。自分とは誰か、あなたとは誰か、独りで人間として存在することは不可能だと。
誰かを想うことであなたが存在し、またそれが自分を形成することにつながるのかもしれませんね。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューもありがとうございます!
誰かを想う、それを感じるときに満たされた自分。それは自分にしか湧かない感情で、他者と比べることでもない。誰かと自分との関係性に気づくことから、またはじまるものがあるのではないか、と。
青木様のコメントをいただきまして、改めて考えることができました。
嬉しいです。ありがとうございます。
第14話「横顔」への応援コメント
ラストの1行がとても印象的♡
そこへ向かう飛躍がとても不可思議で、その思考の一端を覗いてみたくなります。
作者からの返信
覗いてみたいですよね(^^)
『こだわり』は、他者にはわからないものだけど、何かを振り切って見えるものは、きっと澱み無い世界だろうと思います。
そんな憶測と羨望を込めて書きました。
ゆり呼さん(*^^*)
いつもありがとうございます!