応援コメント

第10話 「群集リスペクト」」への応援コメント

  • 辛い思いをすると、「なぜ自分だけが」という考えに囚われてしまいます。
    無心に行きかう雑踏を見ていると、自分だけではないのだと元気が出てくるかもしれません。「終日抱えた想いが街を彩る」という表現がとても好きです。

    作者からの返信

    青木双風 様

    応援コメント、レビューありがとうございます。

    夕暮れの街の雑踏風景が好きでして、実際、仕事帰りの疲れた身体を晒すことで、クールダウンといいますか、気持ちが切り替えられるようでした。

    すれ違う人々の表情が街に灯る明かりのようだと感じてみたり。

    萩原朔太郎の、「群集の中を求めて歩く」のミニ版オマージュのつもりでイメージしました。
    好きな作品のひとつです。お心に止めていただいて、とても嬉しいです。