寂しい気持ちが伝わってきます。
なぜあなたは、「背中」なのでしょうか。やさしいうたをおくりたいのは、やさしいうたをきかせてほしいのは、自分の方を向いて欲しいからなのでしょうか。
もしもうたを見つけることができたら、一滴の言葉がどれほどかけがえなく輝くでしょう。
作者からの返信
青木双風 様
応援コメント、レビューもありがとうございます。
これは、少し前のことですが、人間関係の壁に当たって痛い時でした。どうしてか、すべてが裏目に出てしまって、周囲から浮いているような気まずさに、心はひりひりしていました。
あなた、というのは、自分の背中でもありますね。もうひとりの私が自分の後ろ姿を見ているような感じです。
壁が少し低くなって、言葉が届いたら嬉しいだろうな、という願いと労わりの綴りです。
こちらでははじめまして。
この作品全体に言えることでもありますが、特にこの詩は、読む人の思いも状況も選ばずに寄り添ってくれる優しさがあってとても素敵です。
作者からの返信
菰さん!
お読みくださり、ありがとうございます!
自分でも久々、粒yori開きました。寄り添い、優しさ、うう、嬉しいです。読むひとを選ばないって、初めて言われまして、歓喜しております。嬉しいです。
菰さん、コメントありがとうございます!