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  • 終:脆弱な繭への応援コメント

    完結後の今になって読むことになったこの作品ですが、結果的にはこれで良かったなと自分では思っています。5万字以上もあるものをこんなに一気に読むことはあまりないのですが、おかげでスピードを伴った塊として、この物語を受け取ることが出来ました。
    極限状況における戦闘を、力のある文章によって描くことによってしか表現できない、人間の姿がここにはあると感じます。これこそ、SFというジャンルの存在意義なのだろうと僕は思います。

    作者からの返信

    天野橋立様
    少なくない文量ですのに、一気読みでのご読了、本当に嬉しいです。
    コメント、レビューまで頂いてありがとうございます。
    (連載中は特に終盤の更新間隔があいてしまったので、結果的によかったのかもしれないです笑)

    これこそSFの意義、とまで天野様に仰って頂けるのは本当に(嬉しいを通り越して)身の縮こまる思いです。。
    この作品をSFと言ってしまっていいのかなぁ……という内心の迷いがあったりしたのですが、
    カルハたちの置かれた終末的な世界やそこでの戦いと喜怒哀楽を通して、
    現実の人々の心情ともつながる部分が描ければと考えていました。
    わたし自身がSF系の作品に触れる時はそういう感覚を楽しみにすることが多いので、ほんの少しでも表現できていたとすればよかったと思います。

    カルハがなかなか疑心を捨てきれなかったり、ようやく捨て切ったと思ってもセンの本音は最後までよくわからなかったりと、
    他者との相互理解や通じ合いが難しいのは現実の世界でも変わらないのですが、
    それでも大切な人が相手なら、そこから一歩踏み出す勇気を持てればいいな……とわたし自身も自省を込めてそう願っています。

    温かなコメント、本当にありがとうございました。

  • 五:あなたが撃てませんへの応援コメント

    すごく今さらになってふと読ませていただいたのですが、引き込まれて一気にここまで来てしまいました。
    二人の駆け引き、というべきか、お互いを信じたいという祈りとでも言うか。非常下でのこのぎりぎりのやり取りにしびれました。

    作者からの返信

    天野橋立様
    ご覧頂き、またコメントありがとうございます。
    今作、百合ものだったりして既存作とはややテイストの違う作品なのですが、引き込まれたとのお言葉を頂けて大変嬉しく思います。
    互いにばちばちとぶつかる場面は書いている自分も緊張を覚えるのですが、
    これが互いにわかりあうためのプロセスとなるのかそれとも……と、
    カルハの感じる疑心と信じようとする祈りと共にお見届け頂けましたら幸いです。

  • 終:脆弱な繭への応援コメント

    激しい戦闘の末に辿り着いた、僅かな休息の時、ほんの少しだけ人心地ついたという感じのラスト、終末感漂う中でのビターなエンディングでした><
    神経接続機構の違法使用に関しては有耶無耶になったというくだり、既に調査する手間すら無いという非常事態なのか、それとも利権の関係で神経接続機構が排除された事実を蒸し返されたく無いという様な、そんな陰謀論的理由があったのか、いずれにしても、人類の混乱っぷりが想像される、厳しい状況だなあと思う次第です。
    センは、この酷い世界にあってもう一度、死んでしまった中尉を感じたかったという、しかしここまで人類が追い込まれているなら、そういう所に生きる意味を見出しても仕方が無いのかも知れないと、人生に様々な選択肢を見出せない世界は、本当に辛いなあと感じます。
    そんな中でセンとの繋がりに生きる意味を見出したカルハさん、人と人との繋がりの脆さを知りながらも、目の前で生きているセンに手を伸ばすという、他人との共存があってこそ人という、人の在り方を示す様で、良いラストに繋がっていると思いました。
    とても良いお話でした!!

    作者からの返信

    九十九清輔様
    ご読了、また毎話ごとにご丁寧なコメントを頂き本当にありがとうございます。

    カルハにしてみれば告発を有耶無耶にされたことは大きな肩透かしではありつつも、
    最初からセン自身がそうだとは告げなかった点でどこか踏ん切りがつかない状態だったのかもしれません……
    でも何となく、疑惑の機体もなくなった現在進行形でもない不祥事の後始末に、
    どこまで組織が自らを律して真面目な対応をするかと思うと、個人的に観測してきたオトナの世界ではこうなるんじゃなかろうかという気もします。
    サイドストーリー的に書けるとすれば書き込みたいところですね。

    コメントで触れて頂きました通り、世界に絶望していたセンにとっては機体に宿る中尉の存在だけが生き長らえる数少ない理由でした。
    既に人類の勝利を信じておらず、神経系接続機構を巡る相互不信に辟易して人間そのものに失望している一方で、
    過去の自分に似たカルハに一抹の未練と一縷の希望を託し、カルハも救われた命を元に自身の意思で応え、センの自暴自棄な死を阻止しました。きっとそこに意味があるはずだと信じて。
    アポカリプスへ向かう世界、朗らかなエンドではなかったかと思いますが、
    2人の間でようやくつながった熱いものの存在を感じて頂けましたら大変幸いです。

    コメントの数々、大変励みになりました。最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

  • 終:脆弱な繭への応援コメント

    長期の連載、お疲れさまでした。
    わたしも大変に面白く読ませて頂いた作品でしたので、終わってしまうのかちょっと寂しく感じています。
    ですが、この療養もカルハとセンにとってはちょっと長めの休憩時間。またクラウドとの果て無き戦闘へと戻ってゆくのでしょうね。
    さらなる二人の活躍を期待して、わたしもこの物語を終えることにします。
    素敵な作品をありがとうございました。d(⌒ー⌒)!

    作者からの返信

    穂乃華 総持様

    最後までお読み頂き、また各話に応援・コメントを頂けて本当にありがとうございました。
    お読みづらいところも多々あったかと思いますが、おもしろくお感じ頂けたとの何よりのお言葉、大変大変嬉しく思います。

    何かがすっきりと解決された最後ではなかったかもしれませんが、
    2人にとっては人生の再出発になるであろう結末でした。
    ついいろんなサイドエピソードを加えたくなってしまったりして想像の余地がいろいろある物語なのですが、
    2人の未来をほんの少しでもご想像頂けましたらこんなに冥利なことはございません。
    完結まで日がかかってしまいましたが、頂いた応援・コメントが大変励みになりました。改めましてご読了頂き、本当にありがとうございました。

  • 『環境構築を開始します』いや、そういうのいいからとにかく早く早く!
    リアルのシステムを相手にする時はそこまで追い込まれることは稀ですが、兵器コントロールのエンジニアはそんな緊張を味わっているのですかね、、
    イヤな汗を感じる回でした。(賛辞です
    『設定、完了しました』の前に、コクーンの神機動ははじまっていた。黒後家蜘蛛の彼女の意志が生きているんでしょうか?
    背骨をしごき上げられる感覚、冷水が身体の底に流れ落ちる感覚、カルハさんがセンを抱きしめるシーン、、にまにましてしまいました(すみません

    作者からの返信

    ぷろとぷらすと様
    応援、コメント頂き本当にありがとうございます。(最終話前に★まで……)
    もにょもにょとカルハが考え込んだり悩んだりするせいで「何をちんたらと!」とな描写と展開になっていますが、
    当初想定していなかったことを土壇場でやろうとしたことや、システムが使えるまで実際に何分も掛かってなかったとしても状況的に充分な早さではなかったりしたのかもしれません……
    カルハと共に嫌な汗を感じて頂けて嬉しく(嬉しいというのも妙な感想ですが。。)思います。
    種明かし――は比重的にあまり重要ではない物語なのですが、機体の挙動は次話で触れられるかもしれません。
    よろしければあと少し、最後までお楽しみ頂けますと幸いです。

  • 熱量を感じる戦闘シーンでした。本当に格好良くて素敵です。
    コントロールが効かない恐怖と焦り、センを護りたいという気持ち、そこから一気に加速してゆく戦闘シーン、戦闘終了後の静かな気配、緩急も素晴らしく、読み応えがありました。
    制御出来なかったものが制御出来る様になったのかの回答も、ホワイトリリー中尉が過去に神経接続を行っていたからという、この辺りもとても良いです。
    これがファンタジー世界なら「持ち主の魂が愛用の道具に乗り移って」となるのかもですが、神経接続というSF的ギミックが付加される事で、より説得力が増す感じです。道具を便利に使いこなすシステムという意味合いから、もう一段深みのある所に踏み込む様で興味深く、とても面白かったです。
    続きも読みに来ます!><

    作者からの返信

    九十九清輔様
    いつも応援、コメント頂きありがとうございます。
    また、いつもながら過分なお言葉を頂いてしまって身の縮む想いです。。
    カクヨムの分類上SFになってしまうのですが、内心ずっと特撮かファンタジーのつもりで書いています。。←
    ただ、個人的にはやっぱりキャラたちが本気で泣いたり喚いたり全身全霊をかけたりするところに魂を惹かれることが多いので、
    最後には全てのギミックがそこにつながっていき、お読み頂いた方にもお楽しみ頂けるものになっていたとすれば幸いです。
    ロボタグや百合タグをつけながら、なかなかそういう場面が描けなかったフラストレーションも解放する気持ちで今話は描きましたので、
    文量の多い話でしたが熱量をお感じ頂けましたらほっとした想いです。
    あと少しになりますが、最後までお楽しみ頂けましたら幸いです。。!

  • 息詰まる戦闘に引き込まれて、一気に読みました。
    この作品、面白いですよ! カクヨムコンに出てないのが惜しいくらいに。
    お仕事をしながらの執筆、大変なのはよくわかります。だけど、頑張ってくださいね。
    最後まで、お付き合いさせて頂きます。(^ω^)

    作者からの返信

    穂乃華 総持様
    いつも応援頂きありがとうございます。感想、お気遣いのコメントまで頂けて大変嬉しいです。

    おもしろい、という何よりのお言葉を頂いてしまって嬉しいです。
    お忙しい日々の中、数ある作品の中から拙作をお読み頂けて、その中で楽しめたところが少しでもございましたら、これほど喜ばしいことはございません……
    コンテスト系の参加も自分には分不相応な気がして考えたこともないのですが、そのお言葉を頂けただけで受賞するぐらい嬉しいです笑
    本作も不定期更新状態になってしまっていますが、次話はあまり間を開けないうちに投下したいと思います。
    最後までお楽しみ頂ける作品になっていれば幸いです。

  • 八:わたしにできることへの応援コメント

    非常に濃密なカルハの独白が、悲しくもなり辛くもあり、とても素晴らしいです。カルハがセンに感じる好意と劣等感、そして組織の内部で生きる孤独感と無力感、全てが綯い交ぜになっている様で、この複雑な感情や想いの在り方は、とてもリアルだなあと思う次第です。最後に自らも神経接続に踏み切るという、他に方法は無いわけですが、これで道が開けるのか、生き残れても法的に大丈夫なのか、全ての選択が行き詰っているという、先の展開が気になります。

    作者からの返信

    九十九清輔様
    今話もコメント頂きありがとうございます。
    カルハの心情を細やかにお汲み取り頂き大変嬉しく思います。
    力を求めて入った組織の中で、センという優秀な相方を得たと思ったけれど、カルハのコンプレックスは逆に強化されてしまって……
    この先はカルハ自身が蹴りをつけて答えを出すしかありません。
    いよいよの佳境に向けて、カルハの心情を清算する一幕でした。どう転んでも行き詰まりに見える状況ですが、引き続きお楽しみ頂けましたら幸いです。

  • 八:わたしにできることへの応援コメント

    こんなときに走馬灯している場合じゃないでしょう、ほらほらクラウドがそこまで、、
    とおもいつつ、いつのまにかカルハさんのセンに寄せる思いの深さに没入。
    『男をたらしこむわけでもなく』『末路なんて相場は決まっている』
    不意に攻撃してくるようなことばの節々にしびれました!

    作者からの返信

    ぷろとぷらすと様
    コメント頂きありがとうございます。
    佳境に入っていく中での回想なので非常にもどかしく感じられたかもしれませんが、百合タグをつけた意義を込めていきました。
    「あー……まぁ人生そういうふうに思ってしまうこともあるよねー」と感じて頂けるような何かが書けていたとしたら大変幸いです。
    私なんかも時々優しくされたり褒められたりするとかえって不安に感じてしまうことがよくあるので……不思議な気持ちですよね。。

    また、カルハの言葉遣い、ピック頂けて、とても嬉しいです。
    記載頂いたところなどは彼女のものの見方やキャラを現している表現ですので……。
    間隔詰めてあと2話ほど投下しますので、よろしければ引き続きお楽しみ頂けますと嬉しいです。

  • 敵14体を相手取っての強烈な接近戦、最後の最後でえらい事に><
    でもこれはカルハさんの判断ミスと責められない>< 二人とも神経接続してるならともかく、乗っている物の挙動を読めない状況で銃座を任されるというのは、乗り物酔い必至というか、当てる事も難しそうだと思う次第、むしろ良く頑張っていたのでは。
    しかしこれは助かるのでしょうか。
    救助されたとしても、軍法会議に掛けられそうな事案なのかも。
    どうなるのか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    九十九清輔様
    お読み頂き、コメント頂きありがとうございます。
    カルハにしてみれば非常にやりづらい、イレギュラーな操縦体制かつ技量的にも「わたし、要る?」と思ってしまうような戦闘でありつつ、
    一方でどうにか自身の力と貢献を示してやりたい……という健気な欲があり、
    序盤~中盤にかけてセンとの相乗効果を生み出したものの、
    一番最後の局面ではどこか冷静さのバランスを崩してしまい、裏目に出てしまったのかもしれません。。

    いよいよ最終盤です。ふたりの行く末と結末を注視頂けますと幸いです。

  • 六:尊厳を守るってのはねへの応援コメント

    クラウドが過去の戦闘で、複数の人間に憑りついてその思考を読む事が出来れば、人間の軍組織が上意下達で動いている事を理解するだろうから、軍上層部の掌握を図るだろうなあと、その上で「神経接続」システムが厄介なので、上層部を操り封殺する策にでたのかなあと想像していた次第です><
    そしてセンの思想とカルハさんの想い、どちらが正しいというより、この局面を乗り切るには、取り敢えずセンの様に行動した方が生き残れそうかなあと、感じる次第で、この極限の状況でどう動くかという所に趣深さと妙味を感じます。

    作者からの返信

    九十九清輔様
    お読み頂き、またコメント頂きありがとうございます。
    周囲を疑い出せば、とかくいろんな部分がきな臭く見える状況に2人は置かれている形になります。
    カルハにとっては一番身近にいるセンですら信じられるのか……という状況下で、センの揺さぶるような言葉にますます混乱しているような状態です。
    両者とも自分なりに現実を見て地に足をつけようとしていますが、
    この局面に立ち向かうのに、どちらが正しいのか、どちらも正しい(正しくない)のかは、まさに神のみぞ知るところです……。
    よろしければ引き続きお楽しみ頂けますと幸いです。


  • 編集済

    速度感のある機体描写がお見事です。
    傷つきながらも互角以上の戦いからのワンミスでのピンチ。緊張感がすごい。

    センの抱えた人間の矜持と、いわくつきの機体がどうなるか手に汗握ります。

    クラウドの“感染”の恐怖と対処に苦慮する人間たち、今だからこその設定ですね。
    あ〜あと、雲だから蜘蛛なんですね…!

    作者からの返信

    うぉーけん様
    お読み頂き、コメント+★まで頂きありがとうございます。。
    (うぉーけん様の御作品を拝読させて頂いた際にはもうただただ圧倒された印象ばかりがあり、よもや拙作をお読み頂けるなんて、、と震えております。。)

    ロボものを謳いつつ前半は掛け合いばかりで、本話からようやくの戦闘描写でしたので、お楽しみ頂けたとしましたら本当によかったです。
    次回はぎっしりした最終話になりそうですが、ラストまで存分に筆を暴れさせていこうと思います。

    目に見えない敵、感染の恐怖、疑心暗鬼……といったこの手のお話では定番中の定番の題材も、昨今の情勢から妙に迫真性を帯びてしまっている部分がありますね。。
    自作に風刺を混ぜるのは好みではないのですが、ここばかりは現実ともほのかにリンクする要素かもしれません。カルハにとっても、現実の私たちにとっても、このような状況下で自身の疑心と向き合うということは恐らく生易しいことではないのだと思います。

    雲と蜘蛛、のような言葉のあやみたいなものもあったりしました。細やかなところまでお気づき頂けて大変嬉しいです。。!

    大変励みになるコメントを頂きありがとうございました。最終話もお楽しみ頂けるものになりましたら幸いです。


  • 編集済

    五:あなたが撃てませんへの応援コメント

    機体と脳神経を繋ぐ事で、機体操作のタイムラグを限りなくゼロにするというマスタースレイブ方式、SF戦記なお話で、たまに見掛ける操作方式ですが、感染する事で操縦者の思考を読み取る敵というのは、非常に厄介ですね、これはヤバい敵ですわ。しかしここまで凶悪な敵となると、当時のマスタースレイブ接続型・第六世代型特有の構造的欠陥が問題では無いのかも、これはなんとなく別の問題をはらんでいるのかも。センがどんな活躍を見せるのか、カルハさんがどんな判断を下すのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    九十九清輔様
    お読み頂き、また毎度大変真摯な応援コメントを頂いてありがとうございます。。!
    この機構は能力が向上する代わりに敵の生態との相性が決定的に悪い……とされる、非常に板挟みな装備です。
    なんでそんなものにこだわるのか、センの意図は次話で明らかになるところではありますが……

    一般論として何を重んじるかによって取捨選択の判断が変わることは往々にしてあると思います。
    この作品世界で言えば、例えばこんな機構なんかいらないという人(カルハ)もいれば、それでも必要なんだという人(セン)もいるかもしれず……。
    この先もお読みになられて、そうした部分でセンかカルハか、どちらかの心情にほんの少しでも共感頂ける部分があるとすれば非常に幸いです。
    よろしければ引き続きご覧ください。

  • 四:殿軍をしてやるへの応援コメント

    兵器は再生産できるし拠点も取り返せるけれど、人材は復帰しないという判断は、本当に正しいですね・・・兵士を無駄に使い捨てる軍隊は、なんだかんだで負けちゃうので、しかし、装備の整わない状態で救助出来るのかどうかという、神経接続機構を有した機体の性能で押し切れるのかどうか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    九十九清輔様
    お読み頂き、またコメントまでありがとうございます。
    わけのわからない生物に寄生されるという目に見えない恐怖がはびこる中で、
    人を信じるということと、リスクを忌避することのふたつが二律背反のような状態に陥っているのがこの世界の実相です。
    センの真意も後ほど、少しずつ明かされることになります、よろしければ引き続きお楽しみください。

  • 六:尊厳を守るってのはねへの応援コメント

    SFって難しい、作者の書いてる世界観がなかなか咀嚼できず戸惑うことも多いのですが、
    フラジャイル・コクーンでは、TMAやコクーンの機動が鮮明に浮かび上がってきてスッと引き込まれます。

    そんなイメージを舞台装置に叩きつけられる、センの言葉 ”尊厳を守るってのはね
    しびれました!

    作者からの返信

    ぷろとぷらすと様
    いつもお読み頂きありがとうございます。応援コメントまで頂けて大変嬉しいです。
    ロボものの宿命(?)で描写には苦心の連続ですが、イメージが浮かぶ記述と感じて頂けてほっとする思いです。
    ここから先もしびれる展開を描いていければと思います。よろしければ引き続きお楽しみください。

  • 五:あなたが撃てませんへの応援コメント

    超好みの設定、描写、キャラクターです。恐らく次に来るであろう戦闘の場面も期待します。応援しております

    作者からの返信

    ぽいぽい様
    お読み頂き、コメントまで頂いてありがとうございます。
    また完結前にも関わらず★までくださって身の引き締まる想いです。。
    キャラにしても文章にしても自給自足を目指していますので、「好み」と言って頂けることが何よりも嬉しいです。大変励みになります。
    あと2話ぐらいで完結しますが、よろしければ続きもどうぞお楽しみください。