応援コメント

九:ひとりきりのはずなのに」への応援コメント

  • 『環境構築を開始します』いや、そういうのいいからとにかく早く早く!
    リアルのシステムを相手にする時はそこまで追い込まれることは稀ですが、兵器コントロールのエンジニアはそんな緊張を味わっているのですかね、、
    イヤな汗を感じる回でした。(賛辞です
    『設定、完了しました』の前に、コクーンの神機動ははじまっていた。黒後家蜘蛛の彼女の意志が生きているんでしょうか?
    背骨をしごき上げられる感覚、冷水が身体の底に流れ落ちる感覚、カルハさんがセンを抱きしめるシーン、、にまにましてしまいました(すみません

    作者からの返信

    ぷろとぷらすと様
    応援、コメント頂き本当にありがとうございます。(最終話前に★まで……)
    もにょもにょとカルハが考え込んだり悩んだりするせいで「何をちんたらと!」とな描写と展開になっていますが、
    当初想定していなかったことを土壇場でやろうとしたことや、システムが使えるまで実際に何分も掛かってなかったとしても状況的に充分な早さではなかったりしたのかもしれません……
    カルハと共に嫌な汗を感じて頂けて嬉しく(嬉しいというのも妙な感想ですが。。)思います。
    種明かし――は比重的にあまり重要ではない物語なのですが、機体の挙動は次話で触れられるかもしれません。
    よろしければあと少し、最後までお楽しみ頂けますと幸いです。

  • 熱量を感じる戦闘シーンでした。本当に格好良くて素敵です。
    コントロールが効かない恐怖と焦り、センを護りたいという気持ち、そこから一気に加速してゆく戦闘シーン、戦闘終了後の静かな気配、緩急も素晴らしく、読み応えがありました。
    制御出来なかったものが制御出来る様になったのかの回答も、ホワイトリリー中尉が過去に神経接続を行っていたからという、この辺りもとても良いです。
    これがファンタジー世界なら「持ち主の魂が愛用の道具に乗り移って」となるのかもですが、神経接続というSF的ギミックが付加される事で、より説得力が増す感じです。道具を便利に使いこなすシステムという意味合いから、もう一段深みのある所に踏み込む様で興味深く、とても面白かったです。
    続きも読みに来ます!><

    作者からの返信

    九十九清輔様
    いつも応援、コメント頂きありがとうございます。
    また、いつもながら過分なお言葉を頂いてしまって身の縮む想いです。。
    カクヨムの分類上SFになってしまうのですが、内心ずっと特撮かファンタジーのつもりで書いています。。←
    ただ、個人的にはやっぱりキャラたちが本気で泣いたり喚いたり全身全霊をかけたりするところに魂を惹かれることが多いので、
    最後には全てのギミックがそこにつながっていき、お読み頂いた方にもお楽しみ頂けるものになっていたとすれば幸いです。
    ロボタグや百合タグをつけながら、なかなかそういう場面が描けなかったフラストレーションも解放する気持ちで今話は描きましたので、
    文量の多い話でしたが熱量をお感じ頂けましたらほっとした想いです。
    あと少しになりますが、最後までお楽しみ頂けましたら幸いです。。!

  • 息詰まる戦闘に引き込まれて、一気に読みました。
    この作品、面白いですよ! カクヨムコンに出てないのが惜しいくらいに。
    お仕事をしながらの執筆、大変なのはよくわかります。だけど、頑張ってくださいね。
    最後まで、お付き合いさせて頂きます。(^ω^)

    作者からの返信

    穂乃華 総持様
    いつも応援頂きありがとうございます。感想、お気遣いのコメントまで頂けて大変嬉しいです。

    おもしろい、という何よりのお言葉を頂いてしまって嬉しいです。
    お忙しい日々の中、数ある作品の中から拙作をお読み頂けて、その中で楽しめたところが少しでもございましたら、これほど喜ばしいことはございません……
    コンテスト系の参加も自分には分不相応な気がして考えたこともないのですが、そのお言葉を頂けただけで受賞するぐらい嬉しいです笑
    本作も不定期更新状態になってしまっていますが、次話はあまり間を開けないうちに投下したいと思います。
    最後までお楽しみ頂ける作品になっていれば幸いです。