応援コメント

六:尊厳を守るってのはね」への応援コメント

  • クラウドが過去の戦闘で、複数の人間に憑りついてその思考を読む事が出来れば、人間の軍組織が上意下達で動いている事を理解するだろうから、軍上層部の掌握を図るだろうなあと、その上で「神経接続」システムが厄介なので、上層部を操り封殺する策にでたのかなあと想像していた次第です><
    そしてセンの思想とカルハさんの想い、どちらが正しいというより、この局面を乗り切るには、取り敢えずセンの様に行動した方が生き残れそうかなあと、感じる次第で、この極限の状況でどう動くかという所に趣深さと妙味を感じます。

    作者からの返信

    九十九清輔様
    お読み頂き、またコメント頂きありがとうございます。
    周囲を疑い出せば、とかくいろんな部分がきな臭く見える状況に2人は置かれている形になります。
    カルハにとっては一番身近にいるセンですら信じられるのか……という状況下で、センの揺さぶるような言葉にますます混乱しているような状態です。
    両者とも自分なりに現実を見て地に足をつけようとしていますが、
    この局面に立ち向かうのに、どちらが正しいのか、どちらも正しい(正しくない)のかは、まさに神のみぞ知るところです……。
    よろしければ引き続きお楽しみ頂けますと幸いです。

  • SFって難しい、作者の書いてる世界観がなかなか咀嚼できず戸惑うことも多いのですが、
    フラジャイル・コクーンでは、TMAやコクーンの機動が鮮明に浮かび上がってきてスッと引き込まれます。

    そんなイメージを舞台装置に叩きつけられる、センの言葉 ”尊厳を守るってのはね
    しびれました!

    作者からの返信

    ぷろとぷらすと様
    いつもお読み頂きありがとうございます。応援コメントまで頂けて大変嬉しいです。
    ロボものの宿命(?)で描写には苦心の連続ですが、イメージが浮かぶ記述と感じて頂けてほっとする思いです。
    ここから先もしびれる展開を描いていければと思います。よろしければ引き続きお楽しみください。