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  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    『仕方がないから最悪の方を落とす』
    本当にその一言ですね。

    最近は『日本の選民』選びが『人気の芸能人』を引っ張って来れるか、に基準が変わっていて頭を抱えます。
    懲りない人達です。

    某国大統領は『息子に出さない』と言っていた恩赦を与えていたり。
    気持ちはわからなくも無いのですが、当の息子の『健全な育成』がなされてこなかった理由が、父親にも有りそう…という感想です。

    欧州は移民問題が根深いですし、イタリアは若者の海外流出が酷いのだとか?
    ロシア関係は目に見えて、ですが。
    極右の台頭…
    やはり歴史は繰り返すのでしょうか。

    作者からの返信

    サバトラコさん、コメントありがとうございます。
    前期も今期も、今の大統領は消去法で選ばれたようなもので。
    あと、極端な支持層というのはどんなおかしなことがあっても疑問に思わないというか、考えが変わらないのが不思議です。
    人気の芸能人ですか……ずいぶん舐められたものですね。でも、今のフランスの極右の代表は若いイケメンなので、発想としてはあんまり変わらないかも。。
    ヨーロッパのほかの国は詳しく知らないのですが、フランスの移民問題はさかのぼれば植民地に繋がるので根が深いと思います。
    移民はスケープゴートになりやすいので極右に利用されます。本当に搾取しているのは誰か、簡単に分かるはずなんですけど。ともかく悪い歴史は繰り返してほしくないですね。

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    柊圭介さま


    ブロカントを知らなくて
    蚤の市ともアンティークショップとも違うのかしらん(*''ω''*)

    わたしはむかしのパリ旅行ですが
    モンサンミッシェルのツアーに申し込んでしまったのですが
    別の友だちは蚤の市に行ったみたいです
    古いティーカップを買って満足そうにしていました

    わたしはアンティークショップは大好きで
    飛騨高山に旅行行く時は古雑貨買ったりします(*^-^*)
    糸枠って糸を巻く木製の道具が好きで
    今はちょっとした植物置くインテリアになってくれます。

    うちに迎える時は会話しますね🎵
    「うち来る?」
    「いいよ」って言ってくれたら連れて帰ります🐸

    体調大丈夫ですか?
    ゆっくりしてくださいね☕♨

    作者からの返信

    青木さん、コメントありがとうございます。もうここまで読んでくださったんですね!嬉しいです。
    フランスでも日本でも、古道具市は宝さがしみたいで楽しいですね。実際に買うことはないのですが……
    これ、というモノに出会うときって、理屈じゃないなにかがあるんだろうなと思います。目が合って会話して、連れて帰る。いいですね。

    体調はすっかり大丈夫です^^
    実はこのブロカントを題材に短編を出しました。もしも、もしもお時間と体調が許すようでしたら、どうぞ覗いてやってくださいませ。
    青木さんもよい一日を☕♨


  • 編集済

    病室という舞台の上でへの応援コメント

    ( ゜▽゜)/コンバンハ柊圭介さま

    まー入院までして大変だったのですね!
    それなのにネコの話を最後まで
    読ませちゃって申し訳ないです(><)💦

    「先生の御成り」状態。
    わたしも娘の🍓さんの出産は大学病院だったので
    白い巨塔みたいな「回診」ありましたよ
    その時はわたしも回診されてる患者っぽい応対しましたわ

    ちなみに大学病院食はまずかったです
    まずくて食べられず、妊娠中なのに体重が減りました( *´艸`)
    だからコンビニ弁当が助かりました(*'▽')🍱


    補足( *´艸`)

    回診されてる患者っぽい応対

    最初に「回診するので30☆室の患者はベットに戻ってください」
    アナウンス入るので急いで戻って
    (戻らないと巨塔くんの興味ある患者がいないとすねるから?)

    いつもの看護師さんは緊張しているし
    患者が変なことしゃべらないか圧感じる中
    巨塔くんがいろいろ質問してくるんです

    「体調は悪いもののスタッフがよくしてくれるので順調ですよ」
    アピールしていました (ノシ`>∀<)ノシ バンバン
    わたし権力に弱いです笑笑

    作者からの返信

    青木さん、コメントありがとうございます。
    具合はいかがですか?

    いえ、読むのは気分転換になるので楽しかったですよ。
    そういえば桃子の冒険第二弾、また体調の良いときにでもお待ちしています。

    >回診されてる患者っぽい応対
    どんな演技だったのでしょうか😆

    日本でも病院食はまずいんですね。意外です。コンビニ弁当の差し入れはずるいですね。僕はもう二度と入院したくない(主に食事が理由)です。
    今は寒いですし、どうぞ諸々ご自愛くださいね。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    ストライキやデモ、フランスは多いんですよね。革命の歴史ある国は民衆の意識が違うと感じます。日本も昔は学生運動が流行ったそうですね。知人のご年配の方達(70歳代)に当時のことをうかがうと、特別政治に思い入れがあったとかではなく、やってるね、じゃあ行ってみるか、ぐらいのノリだったそうです。その人達は軽い気持ちだったようですが、真剣に活動していた人達はその後の就職活動に響いて会社員になれなかったりしたみたいです。また昔ですが大手企業でストを起こした労組のリーダーがその後社内でいじめ抜かれて辛い仕事を押し付けられたり、アフリカへ飛ばされたりという有名な小説もありますね。フランスでデモやストライキが頻繁にあるのは、ある意味健全な社会なのかもしれません。

    作者からの返信

    神原さん、コメントありがとうございます。
    そうですね、革命の歴史を誇りにしているので、その精神は政治に関心を持つことに結びついていると思います。
    学生運動って60年代ぐらいでしたか、その頃は世界的に多かったですね。参加者が多くなればなるほど個人のノリも違いますよね。変な話、安全なところにいた人がその先も助かった、みたいなことかな。長いものに巻かれた方が得だというのも皮肉な話です。
    健全な社会、たしかにそうなのかも。言いたいことが言えなくなるほど怖い社会はないですよね。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    こんにちは。
    民主主義を守るため・勝ち取るために多くの犠牲を払ってきたという点ではフランスもトップレベルですよね。その文化が、シュプレヒコールに表れているような気がしました。
    一方で民主主義が感情的に偏った選択をすることも残念ながらあって、かつてのナチスの虐殺のような過ちを再び民主主義が主導しないとも限らない、と最近のいくつかの選挙結果を見て危惧しています。
    ともかく、異なる考えをもつ人が同居し、互いに平和的に主張できる世界は守っていきたいですね。

    作者からの返信

    久里さんこんにちは、コメントありがとうございます。
    フランスでも、最近は感情的に人を怖がらせたりあおったりする勢力が前よりずっと強くなっていて、そちらに盲目的に傾いていく空気があります。まさにナチスのように。民主主義は多数決ですが、多数決が正しいとは限らないですね。
    主張するのと同時に互いを尊重する世界、本当に守られてほしいですね。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    ネット環境も整って、歴史的にも懐かしの全員参加の直接政治も可能かと思いますが、そうなったらそうなったでカオスな世界が出来そうだな、と。
    政治と生活の乖離はどうやったら縮まるんでしょうね?

    作者からの返信

    関川さん、コメントありがとうございます。
    全員参加したらしたでバラバラすぎてカオスになることも想像できますね。
    せめて今は選ばれた人が保身に走らないで剥離を縮める方にエネルギーを使ってほしいのですが……

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    >羊のように飼い馴らされ、いつの間にか毛どころか内臓すら奪われてしまうのが、果たして幸せだろうか。

    これ!日本まさにこれじゃん!とムンクの叫び状態になりました……(笑)黙って耐えるのが美徳、という伝統文化がとんでもないマイナス要因になるのは当然ですよね……´д` ;´д` ;
    傲慢なクズは黙って耐える人をナメてかかる、という構図をまた黙って耐える……無能な政治家たちにナメられっぱなしの国民のままではいたくないんですけどね💦

    作者からの返信

    aoiさん、コメントありがとうございます。
    黙っていることや耐えることの美徳って確かにありますが、こと政治に関しては別ですよね。フランスの羊は日本の羊よりやかましいかも知れませんが、やっぱり無理やり決められてしまうこともあるし、従わなきゃいけないときもあって。何を言っても無駄だという諦めモードが一番危ういので、ずっと声を上げ続ける人々の強さを尊敬します。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    ニュースで見ました。目まぐるしく変化する世界。これからが気になりますね。
    大手マスメディアによる偏向報道がSNSなどによって不正が暴かれていく世の中になりました。
    今まで政府はメディアを通して圧力を掛けていたのに、出来なくなったゆえの『民主主義』シュプレヒコールなのかなって思います。
    独裁国家は相変わらず規制してますね。怖い怖い。
    日本もそろそろ変化する局面なのかなって感じます。
    情報過多ですが、自身の思考を働かせていたい年の瀬です。
    現地からのレポート、貴重です。柊さん、ありがとうございます。

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントありがとうございます。
    目まぐるしすぎてちょっとついていけないですよね。来年はどんな年になるのか……いや、どんな年にするのか、と考えなければなりませんね。
    メディアが圧力をかけたり隠したりするほどシュプレヒコールは大きくなると思います。SNSは危ういところもありますが目を養う手段でもありますね。
    レポートといえるほどの内容ではありませんが、今のフランスは心配なのでつい。
    こちらこそ真摯なご意見、ありがとうございます。


  • 編集済

    シュプレヒコールの波への応援コメント

    特に政治は苦手なんで、余程ズレたことを言ってしまいそうでおそれるばかりですが。『権力者の不正』というニュースに触れると、僕はどうしても「本当かな?」と思ってしまいます。そんな力を有しながら自分や家族の利権など、そんな詰まらない些事に拘泥するなんてことが本当にあるのだろうか?政治は優先順位と決断が重要だと思うのですが、自身の決定で餓死する子供が出てくるかもしれない、不眠と胃潰瘍に苦しむ日々であるはずだと思うのですが。僕の知る理論や歴史とは違う力学が働いているのでしょうか。
    だとしても、僕は民衆という隠れ蓑を良しとしたくはないのです。誰もが『もし、自分が為政者ならば?』という視点を有し苦悶する必要があり、それが主権というものを持つ者の義務だと勝手に思っているのです。故に、デモは有用です。もちろん、即効性はないでしょう。しかし、『なんか、妙だぞ?』という雰囲気を世に波紋させ、変革への嚆矢となり得る行動だと思うのです。

    苦手苦手といわず、政治もちゃんと勉強せねば!と喝を入れて頂いた気持ちがします!ありがとうございましたっ!

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。
    本当に、なぜでしょうね。権力を持つと変なスイッチでも入るんでしょうかね?フランスにも刑務所に入らなきゃいけない人がいますが、なぜかノートルダムの式典に参加してました笑。不眠と胃潰瘍に苦しむのは餓死する子供のためじゃなくて自分の立場を守るためというのが疑問です。
    民衆というと受身っぽく聞こえますが、本来の為政者は民衆ですよね。一部の特権階級の都合のいいように捻じ曲げられないよう、監視する義務があると思います。
    と選挙権のない者が色々書いてすみません。投票できるって貴重な権利だと身に沁みて思っています。
    いつも鋭い考察に感謝しています。ありがとうございます!


  • 編集済

    シュプレヒコールの波への応援コメント

    貴国のトップがあくまで任期を全うすると言っている映像を拝見しました。
    貴国のみならず、世界ではなにが真実かわからなくなっているようですね。
    韓国のニュース速報を観たとき、まず思ったのは言論統制の恐怖でした。
    ネットの野放し状態を必ずしもいいとは思いませんが、統制は怖いです。

    作者からの返信

    上月さん、コメントありがとうございます。
    支持率11%でよくもそんなことが言えるなと笑 先日の演説は国民を馬鹿にするだけの酷いものでした。
    言論統制は戦前を思わせます。それだけは守らなければ先人に顔向けができませんね。


  • 編集済

    シュプレヒコールの波への応援コメント

    シュプレヒコールも、韓国の大統領が何回か刑に処されていることも大切なことですよね。
    日本は広告代理店がメディアに影響力を持ち(NHKにまで)、大手新聞社と併せて偏向報道が激しいです。ただ、ネットで違和感を覚えた人々が声を上げ、地方選挙でもメディアの予測とは違う結果が最近出ました。アメリカの大統領選挙もそうでしたね。民主主義は「不正のない結果」であれば、受け止めなければならないですが、不正があると難しいですよね。既得権益や裏金献金など…。
    ただ、私の知り合いのロシア人・中国人は「ネットで政権に異議を言えるだけでも羨ましい」と言っていました。社会主義はその理念とは反対に国や官僚側、経済的成功者(市場経済なら)だけが甘い汁を吸っていますから。いずれにしろ、「自分さえよければいい」という考えが人間の本質なのかなと悲しくなります。

    作者からの返信

    葵さん、コメントありがとうございます。
    資本が牛耳ってる感じがしますよね。民主主義よりも結局お金持ち優先になっているというか。今の大統領は最たるものです。偏向報道もそうですが、都合の悪いことは隠してしまう。報道が本来の意義を失くしているのは悲しいことです。
    そもそも自由に発言できない国からすると、まだ自分の考えを言えることは幸せなのかも知れません。でも同時に国家権力がそれを潰し始めているのも確かで、どこへ向かうのだろうと思います。
    >「自分さえよければいい」という考えが人間の本質
    仰るとおりですね。それが次の世代に波及しないことを願っています。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    フランスと韓国。
    それぞれに、ニュースで見るととんでもないと思うのですが。それにしても、戒厳令を発布しないだけ、まだ、フランスのほうがマシな気がしました。
    米国も二分化された国に混乱しており、民主主義は、あちこちで限界になっているようで、とても残念です。
    ローマの過去の歴史を考えると、帝国時代が到来するかもしれないです。

    作者からの返信

    雨さん、コメントありがとうございます。
    大統領の権限は国によって違えど、危ういことになる可能性を見せられるようでした。フランスで大統領を辞任させられないのは大きな欠陥だと思います。
    本当に、あちこちで分断が進んでいますよね。歴史って繰り返すんでしょうか。繰り返さないために踏ん張れたらいいのですが。。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    日本でも自民党が少数与党になって、韓国とフランスの情勢に似ているなと思います。
    この状況の中、国民民主党が減税をしようと頑張っていますが、財務省の抵抗が激しく、なかなか難しい状況です。もし国民民主党の要求が通らなければ、自公政権はもたないかもしれません。その時日本国民はデモをするのでしょうか。
    マスメディアも偏向報道が多く、信頼を失ったように思います。
    SNSの普及によって、少しずつ世の中が変わっていくのを実感します。

    作者からの返信

    佐野さん、コメントありがとうございます。
    選挙の結果でねじれ国会になったりするのは議院内閣制でも同じですね。というか何十年も同じ政党が与党だというのはフランスの人には驚かれます。
    財務省にしろ、古い体質を抜け出すのには時間がかかるかもしれませんね。
    SNSの普及でニュースに対する目も変わってきましたね。なにが本当か、判断する目も鍛えなきゃいけないなと思います。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    政治のことはうといので偉そうなことは言えないのですが、韓国やフランスの対極にあるようなこの国の人々のおとなしさ、従順さって何なんだろうと思う時があります。
    それは飼い慣らされたような、もはや可哀想なくらいの諦め、無気力に見えます。
    もともとこの国の民主主義が,アメリカから押し付けられたものでしかないということなのか、逆に韓国人の反応が過剰に感じられてる人々も多いのではないでしょうか?
    私も含めて、わたしたちはいつも、押し付けられたものに対して従順すぎるのではないか、もっと主張をしていいのではないか、という気もします。
    でもいうのは簡単で、それは自分を部外者にしている。自分もまた、おとなしい子羊の1人なのです。やはり私たちは皆、いつも諦めているのでしょうか。一度盛大に、シュプレヒコールをやってみたいと思っているのは私だけではないと思うのですが。
    とにかく、日本人はお行儀が良くておとなしいですね。それが日本人の美徳でもあるのでしょうが、それで皆がいい思いをしているなら天国なのですけどね。
    分かってないくせに、偉そうなことを書いてしまいました。

    作者からの返信

    レネさん、コメントありがとうございます。
    もう住んでいないので自分こそ偉そうに言えないですが、日本人は民主主義に関して受身的な考え方というか、誰かがやってくれるものと思っているのではないでしょうか。それがアメリカに押しつけられたものだからかどうかは分かりませんが、独裁や内戦を経て自分たちの力で得た感覚とは違いますよね。かくいう自分も当然のように甘受していますが。でも韓国人の反応を過剰だと感じる人がいるなら、それは少し心配です。戦前のように雲行きがおかしくなっていっても疑問に感じなくなったら、飼い馴らされているのと同じなので。
    諦めるという漢字は仏教用語だと物事を正しく見ることだと読んだことがあります。流される意味の諦めるではなく、ごまかされないよう、ちゃんと見張っていたいですね。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    柊さん、こんにちは。
    このことは書かなくてはいけない、という熱が感じられます。
    パリの現状はこうなのだ、とその空気までよくわかりました。さすがです。ありがとうございます。
    私は米大統領選挙の結果から、TVニュースを見なくなりました。信用しなくなったと言えばよいのかな。それまでは熱心に、自分では冷静に見ていたつもりでしたが、ニュースが放送していたことと結果が、全く違っていたからです。「今日のデータ分析」といって示したいた数字は、あれは何だったのでしょうか。
    最近、TVニュース離れしていく人が多いと聞いています。では、何によりニュースを知るかというと、他のSNS。たとえば、事実だけを伝えようとしている若い弁護士がいて、選挙後、登録者が100万人を超えたと言っていました。世の中は自分の信用できる人やサイトを見つけて情報を得る、そういう時代になったようです。

    作者からの返信

    九月さん、コメントありがとうございます。
    内閣の不信任案が可決されたのと、韓国の戒厳令のニュースが重なっていたので、民主主義というのを改めて考えさせられました。ゆるいエッセイですが、たまには政治のことを書いてもいいかなと思って。
    比べたことがないのですが、アメリカってテレビ局や新聞によってずいぶん言うことが違うんですよね? 大統領選のような重大な事柄は特に色が出そうです。データもどこからそう調べたのか。フランスのメディアも極端なのがいくつかあって、偏り方がすごいので気分が悪くなります。でもそれを好んで見て信じる人もいて。あと、トピックによってはみんな揃ってだんまりを貫いたり、作為的な言い回しを選んだりするので、ジャーナリズムってなんだろうと思います。SNSや独立系のメディアに行く人たちも多いのではないでしょうか。何を信じるか、自分の目を鍛えなきゃいけないですね。

  • シュプレヒコールの波への応援コメント

    韓国の戒厳令は驚きましたね。その直後に即刻解除の措置が取られたことも。自分たちで民主主義を守るという意識の強い国民性なのだなと、私も感じました。
    日本でも消去法で残った人がトップに立つようなことが続いていますが、まずはちゃんと国民ひとりひとりが主体性を持って選挙に行くべきだなと思いました。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントありがとうございます。
    本当に驚きましたね。何が起こったのかと。その後の議員や市民のリアクションには感服しました。民主主義への思いの強さを見るようでしたね。
    主体性を持つって大事ですよね。僕はフランスでは選挙権がないので、投票する権利があることの貴重さをすごく感じています。

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    ブロカントってガラクタと同義語だったり類義語だったり、中身に幅がありますね~光るアンティークやお宝も混じっているのかもしれませんが・・・モノって人よりはるかに長生きする可能性もあるんですよね。ちょっと違いますけど、私も可愛がっているぬいぐみさん達の行く末がいつも心のどこかで心配と悲しみの種です。私が死んだらあの子達は・・・?ハッキリした寿命というものもないだけに悩ましいです。ぬいぐるみさん達、捨てられない派です・・・💦

    作者からの返信

    神原さん、コメントありがとうございます。
    本当に幅がありますよね。もしかしたらお宝があるのかも知れないけど自分の目では鑑定できません(^^; 
    家具でもぬいぐるみでも、捨ててしまわなければ人間より長生きすることもあるでしょうね。次に引き継いでくれる人がいたらいいですが。。せめて自分が持ち主である間は大事にしたいですね^^

  • 今の日本の若い子たちは、ドラマや映画を早送りで見る子も多いのだそうです。二倍速や三倍速で、そして会話のないシーンや無言のシーンなどは飛ばしてしまうのだとか。作者も監督も俳優も、無言のシーンにこそ最も大切な情感を詰め込んでいる気がするのですが……そんな見方で本当に作品を観たことになるのか!?と疑問でなりません。また音楽についても、ギターソロ部分は飛ばして聴く、という事態も発生しているようです。ほんと大丈夫かなー?💦(笑)
    鑑賞さえも、何かに追い立てられるかのように早送りで済ます。世知辛いというか何というかですね……´д` ;

    作者からの返信

    aoiさん、コメントありがとうございます。
    自分もaoiさんの仰ることに同感です。
    コスパとかタイパとか、「情報」を要領よく詰め込むことが第一の目的なんだろうなと思います。鑑賞ってそういうものだっけ?って思います。味わう時間はそんなに非効率で勿体ないのでしょうかね。
    便利さの裏で気づかない間に少しずつ人間の感性が削られていくようで、怖さを感じます。。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    あなたは病気じゃないんですよ、ってその医者ひどすぎません?「コロナです」ッてコロナ、立派に病気ですよ。しかも誤診。

    作者からの返信

    なんというか、みんなイライラを嘘の笑顔に隠してましたよね。「あなた機嫌悪いんですか?」って聞きたかったです。
    あとでそのことを別の医者に訴えたら「その時はそういう判断だったんですね」って一蹴されました。

  • ここで谷口ジロー氏の名前が出てくるってことは、やはりフランスではメジャーな漫画家なのでしょうか。日本で一番有名なのは「孤独のグルメ」というのは何とも残念な気がします。とはいっても私も1冊しか読んだことないんですけど。まさか開きが逆だからって反転されるとは予想外でした。きっと近年流行りのタテコミならボーダーレスに普及しますね。

    作者からの返信

    母猫さん、コメントありがとうございます。
    谷口ジローは大人向け漫画では一番有名だと思います。詩的な内容がフランス人の詩心を掴むのかも。中年のサラリーマンが中学時代に戻る話とかありますよね。「孤独のグルメ」よりそういう内面的な話の方が好まれそう。
    そういえばネットでも翻訳漫画が読めるみたいですね。それだと向きを気にしなくていいのか。でも見開き2ページの絵とかどうなるんだろう。ああ、また眠れません……笑

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    こんにちは。
    枯葉の似合うブロカント、いいですね。
    小汚い高級車に、怖い顔の人形たち。過去を背負いすぎたオブジェ、、たしかに気安く持って帰りがたい重たさを感じます。
    そんな古道具市で久しぶりの友人と会うのもいいなと思いました。

    作者からの返信

    久里さんこんにちは。コメントありがとうございます。
    古道具には枯葉が似合いますよね。色んなものが混ざっていて全部ガラクタみたいに見えるんですが、それぞれが色々な人生?を送っているんですよね。その重さと自分が釣り合わない気がして手が出ません(^^ ;
    昔のモノが集まる場所で昔からの友達に会うの、考えてみたら面白いですね。象徴的な感じがします。

    編集済
  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    行き場のないガラクタたちの中にお宝があったらいいですね。
    いや、きっと一つ一つは過去に誰かの宝物だったのかもしれない。
    過去を背負いすぎたオブジェ。
    柊さんの感性のフィルターを通すとガラクタではなくセピア色の思い出の品に感じます。
    体調が悪いのですか? お大事になさってくださいね。

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントありがとうございます。
    値段はピンキリだと思うのですが、仰るようにどのガラクタも昔は誰かの大事なオブジェだった時があるのでしょうね。
    アンティークとはまた違ってどんな過去と結びついているのか分からないものが雑多に混ざっているのも魅力だと思います。
    神経がやられ気味な季節です。ハナスさんもお忙しいですよね。お体に気をつけて頑張ってください^^

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    古道具市、ブロカントと言うんですね。一編の小説を読んだような気分ですが、エッセイというのがまた素敵です。古道具たちも自分の来し方をこんな風に詩的に表現してもらえたと知ったら、喜ぶ気がします。
    行き場のない感情を吸ったガラクタたちが、またちょっと重みを増して次のブロカントに座る。
    連作短編にできそうです。たまにちゃんと引き取られて、第二の人生(?)を幸せに過ごす古道具なんかも登場してくれたら嬉しいですね。

    作者からの返信

    鐘古さん、コメントありがとうございます。
    たしかに、書いているときは思っていなかったんですが、読み直すと小説っぽく感じますね。今回は秋の景色と古道具が話の中心だったので余計そんな雰囲気になったかもです。
    ガラクタも露店に並ぶ度に色んなものを吸って厚みや重みを増していくのかも知れませんね。連作短編、あ、その手があった!と目から鱗でした。古道具の人生、面白そう。もし何か書いたら笑ってやってくださいませ(^^;

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    枯れ葉に古道具がぴったりの取り合わせで、今回も絵はがきのように美しい光景が脳内に広がりました。
    19世紀の家具捨てちゃうのもったいないですね。私が欲しいくらい。
    >その真っ白なタンスはこの人が処分した家具ほど息をしてはくれないだろう。
    ここがとても好きです。

    作者からの返信

    橋本さん、コメントありがとうございます。
    枯葉と古道具、似合いますよね。どちらにも哀愁が漂うというか。
    古いものには体温みたいなのがありますね。ここの一文、分かってもらえて嬉しいです。IK〇Aの家具ばっかりだとなんか味気なくて(といいつつ多いですけど……)

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    私は秋が一番好きな季節なので、柊さんの乾いた中にも温かみを感じられる描写に癒されました。ただ、ここ数年は秋冬に気持ちが重くなる事が多くて…体調のところにも共感してしまいました。お大事になさってくださいね。
    ブロカントを散策しながら色々想像している様子、目に浮かびました。私も旅先で焼物や骨董屋を覗くのが楽しみで、造形や色遣いにときめいています。お高くて見るだけが多いですが…。確かに想いが詰まっていそうなものは、ちょっぴりコワイですね。
    気持ちが落ちている時に親しい人の愚痴を聞くと、一人じゃないんだなって思ったりする事、ありますね。柊さんは聞き上手そうだからご友人はきっとすっきりしたでしょうね(*´-`)

    作者からの返信

    葵さん、コメントありがとうございます。
    秋が好きな方にそう言ってもらえるの嬉しいですね。ただ自律神経が不具合になるのも秋から冬が多いでしょう。ほとんど体質になっているものは半分冬眠するぐらいの気持ちでやり過ごすのが賢明かなと思っています。細かいことを気にしないで乗り切りましょう。
    ガラクタは美しいものから疲れ果てたものまでピンキリですが、妙な目の保養になるのが好きです。何かを超えた佇まいがありますよね。オブジェの経験値と自分の器が合いそうなものならばいいですが、モノ負けしそうな気もしてなかなか連れて帰る勇気がありません。
    散歩しながらの会話は真正面で話すのとは違う気安さがありますね。屋外だと煮詰まらずに空気に融けていく感じもいいんだろうなと思います。あと友達が貴重なのも実感しますね。


  • 編集済

    枯葉散るブロカントへの応援コメント

    柊さん、こんにちは。最初の5行が特にすばらしくて、カイユボットの油絵みたい。さらりと描かれたように見えて、実は塗ったり削ったりして完成した絵。
    私も昨日、散歩の途中、回りが枯れたプラタナスの葉っぱを目で追いかけたのに、「スローモーションのように真っ直ぐに葉が落ちてくる」なんていう表現、できなかったなぁ。すごいね、柊さんは。
    さて、次はどんな短編小説が始まるのかと思ったらエッセイでした。そうそう、これはエッセイでしたよね。こっちはスケッチ風。よい意味でね。
    このスケッチには何度かびっくりさせられて、「えっ、えっ」と言いながら読んでました。友達のおいなりさんに具がたくさんはいっているのを見た時の感じ。うちの稲荷ずしは具なしだったので、よそのうちはそうなの?というような驚き(笑)
    私は柊さんもよく散歩をなさる方で、犬とオオカミの間、セーヌ沿いを歩いている人かと思っていましたので、友達から声がかからないとなかなか外には出ないと知って、驚き。今は体調のこともあるのかも。最大要因は暗い季節ですかね。
    私も古物市にはよく行くのですが、行く時は今日こそ一期一会の出会いがあるぞと思いますが、結局は何も買わないで帰ることがほとんど。でも、「過去を背負いすぎたオブジェを連れて帰るのは重たく」というふうには思ったことがなかったです。たしかに、過去に思い入れが強い品物って、……なるほどねぇ。これ、スリラーが書けるかも。モーパッサンの「手」みたいな。まぁ、私には無理ですけれど。
    それにしても、よく観察していらっしゃる。柊さんが店を覗いている間、友達は背後から話しかけていたのですか。話は聞いていらっしゃいました?同居人の方の話をスポンジみたいに聞いていらっしゃった時とはずいぶん違いますよね。
    そんなふうに思っていたせいか、「その辺で昼飯でも食べようと言った」というところを最初「じゃ、次の時はランチでも」と読み違えてしまいました。私の場合は友達と会ってお茶しないで別れたことはなかったわとか思って読み返したら、違っていました。
    友達はスタジオとマイクがほしかっただけで、柊さんの背中というマイクにむかって話しかけていたので、回答は求めていませんものね。でも、昼飯の時には、目を見ながら話したと思うのですが、どんなことを話されたのでしょうか。
    などなど、想像が広がるとてもおもしろいエッセイでした。こういうのが読みたかった! どうもありがとうございます。

    -------------
    追記
    オルセーのカイユボットのことが書かれていたので、今朝、そのエッセイを書いたのですが、冒頭で柊さんの名前を、許可を取らずら出してしまいました。よろしかったでしょうか。

    作者からの返信

    九月さん、コメントありがとうございます。
    カイユボット、今オルセーで特別展をやってて予約困難だそうです。もう美術館もどこも計画的に予約しないといけないみたいで、ふらっと入ることができなくなってしまいました。あ、それも出不精になる原因のひとつかも。でも今日も嵐で、やはり散歩する天気ではないですね。もしサンフランシスコに住んでたらたくさん歩き回れるのに。
    おいなりさんの喩え面白いです。そんなに具を見つけてもらえたらなら書いた方としては光栄です。
    過去を背負いすぎた、というのは、思い入れもあるでしょうが、何百年も生きたものに自分がそぐわないと感じてしまうところもあります。オブジェの人生の続きを引き受けるに自分が値するのか、みたいな感じです。
    あ、でも友人とはちゃんと並んで話しながら見て回ってましたよ(笑)数少ない長年の友達なので呼吸も分かってるので楽です。食事のときに話すことは仕事とか政治とか映画とか、とりとめもないことです。友人は南米出身なので外国人同士分かるところもあるんですよね。
    いつも本当に隅々まで読んで下さって感謝しています。こちらこそ丁寧なご感想、ありがとうございます。

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    心と体の不調は大丈夫ですか?太陽の少ない季節は、内に篭りがちになってしまいますね。せめて体は温かくしてお過ごしくださいね。
    古道具。捨てるのではなく、必要とする人の元にいけばいいですが……。魅力のある古道具と、ただのガラクタってありますよね。でもだからこそ、掘り出し物というか、良いものとの出会いがあったら嬉しいでしょうね。
    あと日本でもそうですが、昔の職人さんが作った家具は丈夫だし味わい深いですよね。いいなぁと思う反面、値段がそれなりにして手が出せません^^;

    作者からの返信

    遊井さん、コメントありがとうございます。
    不調アピールしてすみませんm(__)m 治療は治療で的確にやっていこうと思ってます。あとは天気が悪くても外に出ることを心掛けたいですね。
    ブロカントにあるものは、店にもよりけりだけどガラクタの方が多いような。そこからいいものを掘り当てる目が養われていないのが残念です(^^;
    本当に、昔の家具は職人さんの質が高いですね。そういうのに囲まれて暮らせた方が気持ちも豊かになりそうだし、長く大事に使おうという気がしてきますね。憧れますが、なんせ値段が……笑

    編集済
  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    柊さんの文章は秋が似合いますね。冬、春、夏もそれぞれに素晴らしいのですが、秋になるとしっくりと柊さんご自身の気質と拍子をあわせて、寄せては返し、波打っているような気がします。
    つやを失くした銀食器は、銀磨きでスパーンと綺麗にしたくなります。本物の銀ならば、ですが。専用の液体につけるとすぐに元の輝きを取り戻すので、わざと古色をつけたままにしているのか、実は銀ではないのか、ですね。

    作者からの返信

    朝吹さん、コメントありがとうございます。
    自分では考えなかったご指摘をいただいて嬉しいです。秋って決して好きな季節じゃないんですが、自分の中にあるものとは合致しているのかも。これは好き嫌いの問題じゃなくて性質なんですね。春夏だったらもっと楽しい人生を送れたのに(笑)
    古道具屋さんってどこまで商品を大切にしているのか分からないところがありますね。多分銀食器だと思うんですが、手入れをしないでポンと展示している感じ。仰るようにわざと古さを出しているのかも知れません。

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    日本にいたら付喪神になってたでしょうね!

    作者からの返信

    関川さん、コメントありがとうございます。
    まさに付喪神の見本市ですね!彼らがどんな思い出に浸っているのか知ってみたいです。

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    柊圭介さん、こんにちは😊

    冒頭から枯葉散るブロカントまで、流れるような描写で導かれ、あたかもその場にいるかのような錯覚に陥るほどの感傷に浸れました。
    古道具市の店先に無造作に並べられた品々も柊さんの温かな目に触れるとかつての持ち主の心情までもが伺えるようです。
    素敵な秋を感じさせるブロカントの一シーンでした。

    >ここは行き場のないガラクタたちと一緒に、わだかまった行き場のない感情も置いていく場所なのかも知れない。

    最後のこの一文がいいですね。
    素敵なエッセイ、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこさん、こんにちは😊 コメントありがとうございます。
    晩秋の景色は日本のそれとはまた違うものかも知れませんが、そう言って下さるととても嬉しいです^^
    色んなものが雑多に並んでいるけど、どれにもかつての持ち主や歴史があるんですよね。どれだけ愛してもらえたかもそのオブジェの佇まいに出るのかも知れません。
    最後の一文にも目を留めてくださってありがとうございます。こちらこそいつもお優しいコメントに感謝です✨✨

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    木枯らしのふくようなパリで、ブロカントを見て歩くなんて、なんだか、とっても素敵で、憧れます。

    作者からの返信

    雨さん、コメントありがとうございます。
    特別に目当てもなくぶらぶらと見て回るのがブロカントの醍醐味なんでしょうね。そしてやっぱり枯葉が似合います。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    なんだか大変な処置になっていますね……これが書かれているということは解決したのでしょうが。

    作者からの返信

    蜜柑さん、コメントありがとうございます。
    さんざんな処置でしたね。救急と入院をしないですむ生活をしなければ……。

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    秋の景色を語らせたなら、柊さんの右に出る者を知らず。侘び寂びの色のなかにぽっと灯る優しい明かりがあり、小さきモノのいじらしさにも寄り添う柔らかな広さがある。太陽の力が弱まる頃、それを補う舞を巫女は儀し語り部は物語ったのだろうと思えば、柊文学はその直系だと改めて思いました。
    僕も古道具は好きなんです。もともと物自体には全く興味がないのですが、古道具となれば別。なにかを物語ろうと囁いているような佇まいに惹かれちゃうんですよね。付喪神ですね。素敵な秋の姿をありがとうございました!

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。
    季節としては重たくなってきますが、秋の景色はパリで一番きれいだと思っています。そういうのが文に出ていたら嬉しいですね。なんだか過分なお褒めをいただいて恐縮していますm(__)m
    僕もモノには関心が薄いんですが、古道具の醸し出す空気は愛おしさとか哀愁みたいなのを感じます。物語を背負っているところは古今東西おなじように付喪神が宿っているのかも。こちらこそ優しいお言葉に感謝です!

  • 枯葉散るブロカントへの応援コメント

    なんだかとっても良かったです♡
    役割っていうか価値っていうか、そうした行き場のないガラクタたちも、人の心に何かを与えている。
    文章からもキラキラじゃない暖かな温もりを感じました。季節と心情とそこにある物たちが一体になっている感じ🍂
    柊さんにとっては、病院で薬を貰って飲むより価値あるひとときになったんじゃないかなと思うし、私も風邪を引く前にあったかくておいしい生姜湯を頂いたような気分になりました。

    作者からの返信

    風羽さん、コメントありがとうございます。
    感覚的に書いたので「なんだか」が伝わった感じがして嬉しいですね。
    >季節と心情とそこにある物たちが一体になっている感じ
    よかった、そういう風に感じていただけたら猶更です。実は今日も明日もお医者さんですが(笑)それとは別にこういう時間が大切に思えますね。こちらこそ温かいお言葉に励まされました^^


  • 編集済

    枯葉散るブロカントへの応援コメント

    ブロカントの描写に自分と友人の心理を置き換え、そこに心の荷物を置いてきたということでしょうか。興味深く、味のある描写でした。
    はからずも,私も昨夜、つまらぬエッセイを書きました。同時発表になってしまい、差が出てちょっと辛いなあ。

    作者からの返信

    レネさん、コメントありがとうございます。
    今回はなるべく考えすぎずに見たまま思い浮かんだままを書いてみました。感覚的な内容ですが、感じ取ってくださってありがとうございます。
    レネさんのエッセイにはいつも落ち着きや癒しを貰っています。のちほど楽しみに伺います^^


  • 編集済

    枯葉散るブロカントへの応援コメント

    今回も沁み入るような文章で、惚れ惚れしました……!

    この季節って、夏場には溢れていた生命エネルギーがどんどん落ち着いていく時期ですよね。
    かつては誰かの元で活躍していた持ち物たちがただ並べられている様子は、確かにこの時期の空気とマッチしそうです。

    ピカピカのものに囲まれすぎると、ちょっと疲れてしまうことってありますよね。自分もキラキラの顔を見せないと、って。
    そうじゃない時でも存在できる場所がある、人生で大切なことのように感じます。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントありがとうございます。
    色んなものがエネルギーに溢れている季節と違って、秋から冬って重力が下の方に行くような感覚ですね。枯葉にしても古道具にしても、役目が終わったようなところが妙にこの風景にしっくりくるというか。
    あまり無理やり上げていくよりも、自然に逆らわないでそこにいるのも悪くないなと思います。いつも書きたいことを汲み取って頂いて嬉しいです^^


  • 編集済

    枯葉散るブロカントへの応援コメント

    晩秋の御地の風景が美しいパステル画のようにあざやかに浮かんで来ました。
    以前、貴サイトでご紹介いただいたクリエイターの写真付きブログを拝見しながら、柊圭介さんがいまそこを歩いておられるような感懐に浸っていますが、本当に美しいパリの秋ですね~。

    当地にもガラクタ市があって、はるばるヨーロッパから渡って来たと思われる電話機や人形が並んでいます。わたしもひやかすだけで買ったことはありませんが、仰せのとおり、新品とちがって以前の持ち主の人肌感や、流れ流れてこんなところまで来ることになった道のりの軌跡が不思議な味わいをもたらしてくれるので、近くを通ればたいてい寄ってみます。

    作者からの返信

    上月さん、コメントありがとうございます。
    今年は早いうちから色彩がなくなっていくのを感じましたが、その中にも情緒というか季節なりの美しさがありますね。辻さんのブログはたまにノルマンディーの景色が出てくるので癒されます^^
    日本の古道具市にもヨーロッパのガラクタたちが来てるんですね。どこからどう渡ってきたのか、その背景を想像するのも面白そうです。なんともいえない人肌感がありますよね。

  • フランスでもマンガが大人気ですね!すでに「マンガ」で通じるんですね~^^ ページのめくり方が逆という不便さもかまわず人気とは嬉しいです♬ おかげで日本文化も外国へじわじわ知れていそうですね。マンガ、あなどれないです。

    作者からの返信

    神原さん、コメントありがとうございます。
    そうなんです、「マンガ」はフランス語です笑 最初に翻訳されたときはページのめくり方、悩んだでしょうね。でもすっかり定着しているのはマンガそのものの威力ですね。まだまだ人気は衰えないと思います。

  • 柊圭介様

     山道でバック走行(;´Д`)
     大変な目に遭ってしまいましたね。ご無事で何よりでした。
     ナビは車を案内しているという認識がない時があって、私も信じて行った先は車止めがあって人しか通れず焦ったことがありました。並行して地図をちゃんと見ておかないとですね(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。
    はじめて行った場所だったのでまったく不案内で焦ってしまったようです。無事だったからよかったものの、、山道で取り乱してはいけませんね(笑)
    ナビは必ずしも正確にご案内してくれるとは限らないですよね。アナログだけど紙の地図って持ってた方がいいなと思います。

    ところで連載お疲れさまでした。無言で失礼しましたが、お似合いの二人が強い絆で結ばれるのが印象的でした。楽しませていただきました^^

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    ご無事の生還(!)おめでとうございます。
    あ-、病院食はツラいですよね。私は餡子切れが辛かったです(ToT)
    たかだか一週間、なのですが。

    『簡単な病気』『簡単な手術』って言われて、亡くなった親戚がいます。
    医療従事者には日常業務だから仕方ないのでしょうか…うっかりミス。
    医療過誤、高い金とっといて命までとか…勘弁して欲しい。
    やりきれないです。

    作者からの返信

    病院食、思い出してもきついですね。フランスの食事ってこんなにまずかったっけ?と思いました。あとから入院したことのある人に聞くとみんな同じ意見でした。
    日本なら病院食もレベルが高いのでは、と思いますが、みなさんのコメントを読むと違うようですね。

    親戚の方、ご家族はどれだけ悔しかったでしょう。命を扱う仕事にうっかりはないですよね。。


  • 編集済

    救急病棟の夜への応援コメント

    ご愁傷様でした。
    …災難ではすまないですが、弱り目に祟り目(´;ω;`)
    お大事にしてください。

    そちらでも病院現場は殺気立っているのですね。
    看護師さんに心ない言葉をもらったり、私も救急外来に良い印象はないです…💧

    医師も無駄な話はするのに『執刀が学生』なのを一言も説明しない。
    書類は「サインして」で仕舞い。
    大学病院の手術はこりごりです。

    作者からの返信

    救急病棟って場所はきっと国を問わず人が足りず、ピリピリした空気が漂っているのだと思います。同時に口調なんかも開き直ったような感じだったり。
    フランスは公共サービス、特に教育や医療がだんだんないがしろにされてきて、先が危ういです。
    サバトラコさんも理不尽な目に遭われたんですね。大事なことをどうせ分からないだろうと言わないのは驕りのように感じます。

  • 素敵な出会いでしたね。

    瑞々しい風景にひたりました~
    でも実際に目の前にしたとして、私の語彙力では平べったい感想になりそう。

    我が家ベランダから、嵐の去った夜明けを眺めて。

    一日として同じ日はない。

    移り変わる空を充電すれば、その一日を大事にしようと思えます。
    (仕事以外は、家事でまったり、あとは絵を描くくらいですけど。笑)

    フランスの地にも、その一日を愛しむ方がいると知ることが出来て、なんて嬉しいことでしょう!

    作者からの返信

    サバトラコさん、コメントありがとうございます。
    旅をすると、普段と違う景色が見られるのはもちろんなんですが、そこで会った人が一番印象に残る気がしますね。
    山を間近で見られたのはインパクト大きかったですが、この店の料理人さんもセットで思い出になっています。
    サバトラコさんは絵を描かれるんですね。きっと空の色とかも敏感に観察しておられるでしょう。
    今の季節、パリの空はいつも灰色なんですが、これも一日として同じ日はない、と思って過ごしたいものです。

  • 「なるほど…」がたくさんあって面白かったです!
    「鬼滅の刃」の第一巻が好きなので持っているんですが、図書館には英語版が揃っていて、以前読み比べした事があるんです。
    映画の言い回しで気に入ったものがありました。
    「Don't "Try"… Just Do It!」
    Tryでは甘いんだなって思いました💦

    作者からの返信

    風羽さん、コメントありがとうございます。
    「鬼滅の刃」のこと、エッセイにも書かれてましたね。日本にも英語版があるんですか。比べたら面白そう。
    そのセリフは「やってみる」んじゃなくて「やれ」ってことかしらん。物語のリズムを崩さずにセリフの真意を通じるようにするのも大変な技術だなって思います。

  • フランドルの空への応援コメント

    マルセイユとフランドルのレポート、素敵でした。こちらも現地を歩いているような気分になり、五感が研ぎ澄まされました。
    むかしの話のようですが、自己顕示欲のところ、分かるなって。私もそういうの苦手でSNSはしていないので。北と南のところも、共感です。南の方が開放的ですが、北の方が思慮深く無骨で…それぞれ違う温かみがあるんですよね。都会のドライさも嫌いではないですが。旅先での現地の人との僅かな触れ合いから日常の風景が窺えるのも旅の醍醐味ですね。

    エッセイも素敵ですが、柊さんの小説も読みたいです。陽だまりを歩いていたら嵐に巻き込まれるような、または人間の弱さや優しさを炙り出すような…そんな御作が好きです。またいつか読める日を楽しみにしていますね♪

    作者からの返信

    葵さん、コメントありがとうございます。南北の端っこ同士で対照的な景色だったなあとまた思い出しました。今でも南仏であればカンヌよりマルセイユに行きたいなと思いますね。北部は基本的に悪天候なので、あまり休みに行きたいという場所ではないのですが、この頃の人の押しの強さに疲れていた自分にはとても平和に感じたのです。国境や海峡の近くも行ってみたいですが。
    ……といいながら、結局は僕はパリが一番居心地がいいです。ドライと優しさとのバランスがちょうどよく感じます。

    ところであたたかいお言葉、いたみ入ります。自分の小説をそういう風に思って下さるの、嬉しいです。遅筆ですが、もし書いたときはまたご感想を頂きたいです。いつも心のこもった言葉を下さって、ありがとうございます。

  • 日本の漫画が世界で評価されていると、誇らしい気持ちになりますね。
    昔は大人が漫画読んでると馬鹿にされてましたけど(;^ω^)
    色々と勉強になる面白いエッセイでした!

    作者からの返信

    陽咲乃さん、コメントありがとうございます。
    外国でもひとつのジャンルになっているのがすごいですよね。図書館にも並んでるくらい。
    そうですね、子供の読み物ってイメージが薄れてきましたよね。
    楽しんでいただけたら嬉しいです!ありがとうございます!

  • こんにちは。
    フランスにはマンガファンがたくさんおられるみたいですね。
    ただ翻訳するだけでなく、擬音語を入れ替えたり反転させたり、いろんな苦労があって享受できるんですよね。その情熱に感嘆します。
    小説もマンガも、読み返すたび新たな発見がありますよね。ほんとうに、せっかく買ったのならば、読み返すといいなと思います。

    作者からの返信

    久里さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    マンガはすっかり根付いてますね。僕など全然知らなくてついていけないぐらいです。作品の魅力はもちろんですが、そこには裏方の努力があるのも忘れたくないですね。先を追うのもいいけど、たまには一冊を大事に読み返してみるのもいいんじゃないかな、と思います。


  • 編集済

    日本の漫画を海外で出版するというだけで、そんな苦労があるんですね!
    絵を反転させてまで読みやすくしたのに、文化的には失敗という落とし穴が……関係者の方は知恵を絞って大変でしょうけれど、面白いです♪
    そういう不都合を乗り越えて人気になっている漫画は、やはりすごいですね。
    逆にフランスの漫画で、日本で出版されているものはあるのか気になって調べてみたら、『ラディアン』というのがヒットしました。
    マンガスタイルで描かれているそうで、見た目は日本の漫画と全然変わらない感じがします。
    「バンド・デシネ」も検索してみたら、絵がどちらかというと絵画寄りで美しいですね。いろいろ読んでみたくなりました。

    2024.10.23追記

    『アステリックス』を検索してみたら、確かに昔ながらの海外コミックな絵柄で、舞台は古代ローマ時代のガリア! すごく気になります✨
    私が見かけた「バンド・デシネ」は、どうやら第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞をとったりした、芸術的なやつだったようです。
    そういえばフランス産で有名な漫画に『タンタンの冒険』がありましたね。
    絵柄や内容の幅が広いのは日本の漫画と同じだなあ。
    教えていただき、ありがとうございます♪

    作者からの返信

    鐘古さん、コメントありがとうございます。
    翻訳だけでなくローカライズというんですか、その国でも通用するための苦労があることと思います。この作品は文章と漫画が一緒になっているので余計大変だったでしょうね。個人的には絵の反転自体が画家の作品を変えてしまっていることになると思うんですが、これはもう妥協しなきゃいけないところなのかな。
    普通の漫画に関してはもうすっかり浸透していると思います。
    ところで『ラディアン』は知りませんでした。ちょっと見てみたらかなり日本の影響を受けていますね。最近は特に日本の漫画を意識した作品も多いようです。
    バンド・デシネは自分の中では『アステリックス』みたいなイメージ。いかにもヨーロッパ風の絵でコマ割りも単純なんですよ。だから日本の漫画がいかに画期的なのか納得します。

    追記もありがとうございます!「アステリックス」は世代を超えた永遠の王道漫画ですね。「タンタン」も古いですよね。日本ではヨーロッパの漫画はとてもマイナーなので、チェックしてくださって嬉しいです^^

    編集済
  • 現代の日本人の目は横書きに慣れているんだから、本も横書きにしたほうがいい。と意見する人がいるのですが、縦書きの美しさってありますよね。様式美というか。
    そんなことにこだわっているから、若い人に本が読まれないんだぞ!って意見されそう^^;
    漫画も世界基準にしたら、読みやすいだろうけれど、マンガじゃなくなりそうな気もします。不便さを何でもかんでも排除しなくてもいいのかも?

    作者からの返信

    遊井さん、コメントありがとうございます。
    縦書きの美しさは絶対にあると思います。横書きの文化の人はそこに惹かれたりするんだろうし。ビデオゲームとかならまだしも、本に関しては変に世界基準とか迎合しなくていいと思います。
    吹き出しの形が合わなくてもげんにマンガは大人気ですしね。それが証明してると思います。自国の言葉や様式は大切にしてほしいですね。

  • フランスの方って日本の漫画が好きで、コスプレしたりアニメソングも浸透しているイメージがありました。
    まさかの反転。幽霊食堂のツッコミに笑ってしまいました。
    ますます漫画は日本の文化になっていきますね。
    教えてくださりありがとうございます♪

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントありがとうございます。
    そういえばアニメソングは日本語で歌えるって人、いました!マンガやアニメの濃厚なファンは髪の色とファッションで分かります(笑)
    反転は究極の選択だったのでしょうが、意外な落とし穴がありましたね。笑っていただけたら嬉しいです。こちらこそコメントをありがとうございます♪


  • 編集済

    確かに漫画のセリフは縦書ですよね。カクヨムのお陰ですっかり横書にも慣れましたが、小説なんかは本来は縦書ですし。慣れってすごいですね。国際化が進むと、やがて漫画のセリフも横書になるのでしょうかね?日本語は象形文字の流れをくむため、縦書横書どちらもいけちゃう。表音文字でそれをするのは無理がありますから。

    『行間を読む』 昔習った言葉の意味が、漸く解ってきた気がするこの頃です。
    読み手の方々がいつか気付けるその日の為に、せめて書き手は日々心せねばならないと思った次第です!

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。
    そういえばカクヨムで日本語の小説が横書きになっているのを見たときは軽く衝撃でした!慣れるものですね。。縦書きと横書きで目と脳にどんな作用とか違いがあるのか、調べたら面白そうです。
    自分は日本語はなるべく縦のままでいてほしいと思う方です。ページをめくる方向も吹き出しの形も含めてみんなの好きな「マンガ」なんだろうなと。

    自分が読み手となったときにどれぐらい行間を読めているかには自信がありません。曲解せず筆者の意図していることが分かっているだろうかと。書く立場になったときも、ちゃんと言葉を選べているか、振り返らなきゃけないなと思います。心せねばならないですね……!


  • 編集済

    こんにちは。
    そうなんですね、吹き出しの大きさを変更せずに、縦書き用のあそこに無理やり横文字を入れているのですね。それは確かに読みにくそうな……。しかも日本の漫画はうんちくが多かったりするので、ぎゅうぎゅう詰めになりそうです。
    「ゴールデンカムイ」なんてフランス人受けしそうですが、幕末の人物の解説から必要になりそう。

    追記)金カム(略称)もう販売されていましたか。さらっと近藤(勇)の名が出てきたりするので海外では難しい気もしますが、日本の漫画には新撰組のものも多いから大丈夫かな?
    金カムは漫画の面白さをぎゅっと詰めこんでいて、いいですよ! くだらない下ネタも多いのですが陽気さに一役かっています。フランスの方は笑ってくれそうです。

    作者からの返信

    朝吹さん、こんにちは。コメントをありがとうございます。
    「ゴールデンカムイ」ちょっと調べたら、フランスでは2016年から販売されてるみたいです。ステレオタイプの日本ではない歴史とか民族学の世界にハマれる、と新聞のレビューに書いてありました。知的好奇心をくすぐられる漫画はフランス人も好きそうですね。人物などは日本人のほどの馴染みはないでしょうが、漫画の中で興味を持たれたり知られていくのはいいことだなと思います。

    追記)翻訳版の発売、早いですよね。
    日本人なら名前だけですぐ誰か分かるってあるけど、外国だとそこは難しそうですね。ときどき欄外に注釈のあるマンガもあるので、そういう風に対処しているかも。「金カム」は読んだことないのですが、本屋に行ったら注意してみようと思います。

    編集済
  • すごく興味深いエピソードでした。同じ漫画という媒体でも、国ごとに呼び名が異なるとは……それに、左右反転の落とし穴も。着物は致命的ですね……!(;´Д`)
    「どれだけ頭をひねって訳した言葉も一瞬で読み去られてしまうのかなと思うと、少し切ないものがある」の一文に、深く頷いておりました。そこにある言葉たちの一つ一つが、その本を形作っているということを、改めて実感させてくれるお言葉でした。いま手元にある本を、もっと大切にしたくなるエピソードでした!

    作者からの返信

    一初さん、コメントありがとうございます。
    漫画ひとつとっても呼び方が違うって面白いですよね。「マンガ」はジャンル確立されて仏語として認知されているようです。
    でも左前がまずいよっていうのは日本人しか分からないかも知れませんね。
    引用して下さったところ、共感して下さって嬉しいです。翻訳だけでなくて、書きもの全部がそうですよね。自分も今持っている本を大事に読み返したいと思っています。

  • 興味深いお話……! コマが右→左に進むのに、横書きの文字は左→右に読むので視線が混乱しそうですね。某ネタ漫画(笑)を描いていた時、最初はこだわって台詞を横書きにしていたのですが、それに気づいて縦書きにした覚えが。

    あ、でもジブリの「ナウシカ」と手塚治虫の「火の鳥」のイタリア語版を買ったことがあるんですが、違和感なく普通に読めたような。柊さんのお話を読んで気になってきたので、今度どうなってるか確認してみます♫

    作者からの返信

    橋本さん、コメントありがとうございます。
    イタリアは日本の漫画どれぐらい普及してるんでしょう。フランスが多いだけなのかな?
    >コマが右→左に進むのに、横書きの文字は左→右に
    あ、確かに。でも「スパイファミリー」を立ち読みしてみたときは意外とそこは気にならなかったですね(その前に買え)
    「ナウシカ」とか「火の鳥」がイタリア語に……言葉が変わっただけで雰囲気も変わりますよね。そちらも見てみたいです。

  • 面白い話ですねー。
    日本のマンガを訳すのもいろんな苦労があるんですね。
    でも、日本の文化がそれだけ浸透しているというのは何だか嬉しいですね。
    日本の漫画界にはこれからも頑張って欲しいものです。

    作者からの返信

    レネさん、コメントありがとうございます。
    漫画を訳すのは裏方の地道な仕事で、しかも責任重大ですよね。外国の書籍を出版する会社も、いろんな難しさに直面しているだろうなと思います。
    外国にも沢山のファンがいるから、漫画家さんにはこれからも頑張ってほしいですね。

  • 日本の文化でかかれた、(縦書き)の漫画が、フランスで読まれているけれど、そこまで読みにくいものとは。
    わたし、感心してしまいました。
    それほど読みにくいのに、それでも人気のある漫画の力が、すごいと思います。見習わなければ。

    作者からの返信

    雨さん、コメントありがとうございます。
    縦長の吹き出しに横文字を入れると、どうしても単語が切れて「-」で繋げて改行するんですよね。僕には読みにくいと感じますが、漫画好きな人は視覚的に慣れているんでしょう。それ以上に面白さが上を行くんでしょうね。ほんと、見習いたいです。

  • 柊圭介さん、おはようございます😊

    日本の漫画は世界中で人気と聞いたことはありましたが、フランスでも日本の漫画が浸透しているのですね。
    単純に私は日本の漫画って凄いんだなぁって思っていましたが、翻訳される時の苦労などは全く思ってもみなかったです。

    確かに横書きと縦書きの文化の違いがあるので、違和感が生じるでしょうね。
    絵がすべて反転されているなんて知らなかったし、右めくりと左めくりの問題など日本に生まれてフランスにお住いの柊さんだからこそ、気づかれることも多いのではないかと感じました。

    登場する人物がみんな左利きには笑っちゃったけど、着物の合わせが左前なのはフランスの方なら気づかずスルーされるかも、なんて思いました。

    日本の漫画がフランス版になったお話、興味深く読ませて頂きました。
    ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこさん、こんにちは😊 コメントありがとうございます。
    フランスは漫画の消費が日本に次いで2位だと聞いたことがあります。ちなみに少年漫画の「ショウネン」とか少女漫画の「ショウジョ」もフランス語で通じます(笑)

    普通の漫画は日本のめくり方のままで大丈夫ですが、文章と一緒になった漫画は反転させざるを得なかったのでしょうね。絵をじっくり見る読者なら利き手にも気づくでしょうが、左前は知っている人も少ないでしょうからスルーされるかも知れませんね。
    興味深いと言って頂けてよかったです。こちらこそコメントをありがとうございます✨✨


  • 編集済

    以前、パリのマンガ喫茶のリポート番組を観ていたので、とても興味深く拝読いたしました。左めくりと右めくりをめぐる関係者のご苦労のほどがよくわかり、痛かったです。にしても、着物の左前、日本文化の正しい認識のためにも改訂して欲しいですね。

    駆け出しのころ、ある大作家の肖像写真の襟を左前で出版したことがありました。また、有名な絵画を反転して掲載し、某紙にすっぱ抜かれたことも……。
    いずれも転載のもとの画像がすでに反転していたのですが、そんなことは言い訳にもならず、たっぷりと搾られた苦い経験を思い出しました。(^^;

    作者からの返信

    上月さん、コメントありがとうございます。
    マンガ喫茶ありますね。日本のとはまた違う雰囲気だったような。
    小説は横書きのめくり方ですが、漫画だけは変えられませんよね。「サンドウィッチは銀座で」のような、文章と漫画が一緒になった作品は関係者も悩んだと思います。
    反転されているのってよほど違和感がないと気づかないですよね。僕も左前がなかったら気づきませんでした。上月さんも色々とご苦労があったのですね。

  • フランスでは日本の漫画が人気だとよく聞きますが、『マンガ』で通じるとは。相当浸透してるんですね。
    「ドーン!」はONE PIECEとかで頻出してますね。セリフ問題もなるほど。

    >着物の合わせ方が左前になっている。
    これは確かにさすがにマズい……笑

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントありがとうございます。
    『マンガ』の浸透率すごいです。『アニメ』も多分通じると思います。日本の新刊が1年もしないうちに訳されて出てたりして、回転も速いですね。
    効果音とかの表記の仕方も吹き出しの形も、もうみんな見慣れてるんだと思います。
    全員左利きは譲るとして、左前はね……。誰か止める人いなかったんでしょうか……笑

  • 昔中国でゲームのローカライズの仕事に関わってた時、
    「海外展開考えてるからセリフ枠は英語を基準にして。中国語で収まっても英語だと無理な事が多いよ。逆に英語が入れば日本語も中国語もOKだから。既に翻訳したデータと対応表用意してるから」
    って指導してた事がありました。
    (昔の携帯は表示サイズが相当限られていたので)

    そして言う事聞かずに作るんだよなぁ。。。

    作者からの返信

    叶さん、コメントありがとうございます。
    漫画の吹き出しなら日本語⇔中国語は問題なさそうですけどね。ゲームって基本は横書きかなと思っていましたが、そうとは限らないのでしょうか。
    >英語が入れば日本語も中国語もOK
    ここでも英語が基準なんですね。
    言うこと聞かずに作ったあとどう海外展開するか、大変そう。。お疲れさまでしたm(__)m

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    うわ~、医療ミス?からの入院体験がリアルに伝わってきました。病院って独特の場所ですよね。あまりお世話になりたくないけど、時おりどうしても行かざるを得ない・・・突然の入院ショックでしたね。夜一緒に寝るクマちゃんとかウサちゃんとか、いなかったのではないですか?笑 冗談ぬきで私はぬいぐるみさんのお供がいないと入院は無理ですよ・・・絶対オバケとかいそうなので。夜中のトイレもピンチです・・・^^

    作者からの返信

    神原さん、コメントありがとうございます。
    医療ミスってやつなんですかねぇ。他の医者にその話をしたら、「その時はそういう判断だったんだ」と言われました。撃沈。
    できれば行きたくないけど、選べない時もありますよね。
    ぬいぐるみ(笑)その発想はなかったです! どうせなら特大のクマかなんかがいいですね。抱きぐるみみたいな。管が引っかかりそうな。
    とにかく貴重な?入院体験でした……^^

  • アンジおじさんの絵への応援コメント

    Hansiさんの描くイラストは、強い郷土愛が詰まっているのでしょうね。民族衣装の子どもはさぞかし可愛らしいことでしょう。何気ない日常というのは平和の上に成り立ち、それを失った時にその有り難みと貴重さを痛感するのですよね。
    アルザス・ロレーヌ地方は歴史的にも領土争いが激しかった地域。近隣諸国との付き合い方において、揺らぎを受け入れるのは相手を知ることによる交渉術にも繋がるかもしれませんね。

    アメリカ・ヨーロッパは勿論、日本においても今、近隣国からの移民問題は複雑な問題です。安価な労働力として重宝した一方で治安が悪くなり、仕事を奪われたや経済成長が落ちた等の理由で手の平を返す。今年、技能実習生制度について廃止が決まり、その点は改善されそうですが。私も仕事柄、犯罪に走った外国人を目にし、とても切なくなりました。
    勿論、防衛含め自国民を守るのは大切ですが、同じ人間として何がいい道か考えてしまいますよね。

    作者からの返信

    葵さん、コメントありがとうございます。
    アンジおじさんのイラスト、ほのぼのとして本当に可愛らしいです。生き方とのギャップがすごいけど、絵の中にもそれは息づいていますね。平和は自覚しないからこそ平和なんでしょう。失くしたと気づくときはもう遅いんですよね。
    言葉を知ることはその国の思考回路を知ることにも繋がるので、排除するのではなくあえて勉強するという姿勢は賢明だと思います。

    移民問題はヨーロッパ大陸と日本とではまた種類が違うものになりますが、
    >安価な労働力として重宝した一方で治安が悪くなり、仕事を奪われたや経済成長が落ちた等の理由で手の平を返す。
    これは共通しますね。それがかえって犯罪を助長する。これは国策や企業のせいなんですが、そう考えさせたくなくて、自国民対移民という単純な構図をあおりたがる風潮が強くなっている気がします。ナショナリズムは感情に訴えるからなびきやすいですし。フランスは植民地とかの歴史もくっついてくるので根が深いです。
    実際に外国人と接するお仕事だと、複雑なお気持ちだろうと想像します。それでも「同じ人間として」という視点を大事にしておられるのが伝わります。とても真摯なコメント、ありがとうございます。


  • 編集済

    病室という舞台の上でへの応援コメント

    柊圭介さん。

    無事にご退院、おめでとうございます。
    本当に良かったです。

    入院中の出来事を、病室が舞台とみなして一人一人が役者と見立てたあたりはさすが柊さんと感心しながら読ませて頂きました。

    >薄明かりのベッドの上で、患者の独白が始まる。

    この独白部分にグッと迫ってくるものがありました。
    病気になった時はそれでなくとも心細く、自分の存在さえも分からなくなる。
    そんな時の見回りの看護師さんの何気ない言葉が心に沁みますね。

    そして何より、退院後のおにぎりの味。
    一番のご馳走で生きてる実感を感じますね。
    大変でしたが貴重な体験でしたね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。許可が降りたときはほっとしました。
    入院中のこと、最初は書きづらくて、愚痴ばっかりになりそうだったので、なにかに喩えてみました。病院って役割のはっきりしたところが演劇のようだと思って。その中で自分が感じていたことを独白にしてみました。ここ、共感して下さって嬉しいです。あと、さりげない気遣いとか、けっこう沁みますよね。
    おにぎりの味、しかも高菜という日本ぽいのが格別ご馳走でした。色々と大変ではありましたが、これも人生勉強ですね。前向きなお言葉、ありがとうございます!

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    柊圭介さん、おはようございます😊
    遅ればせながらの訪問ですが、こんなことがあったなんて驚いています。
    大変でしたね。

    生まれて初めての救急車だったのですね。
    私はまだ乗ったことがないです。(不謹慎ですがちょっと乗ってみたい……コンナトキニゴメンナサイ)

    救急車を呼んだことは両親のことなどで何度も経験済みですが付き添いでも乗ったことがないのです。
    私は帰りが困るので、自分の車であとから追いかけます。

    病院での対応!これはひどいですねヽ(`Д´)ノプンプン
    そして何時間も待たされるんですよね。
    これは親の時に何度も経験しました。
    が、苦しんでる患者の気持ちは、病院側は完全無視のような状態ですね。
    体調不良なのに問題ないから帰っていいとは?
    どこを診てるの、この医師は?(´Д`)ハァ…
    結局、入院って!
    もっと患者の気持ちを優先して欲しいって切に思いました。
    柊さん、よく耐えましたね。

    作者からの返信

    この美のこさん、こんにちは😊 コメントありがとうございます。いきなりなんの話かと思いますよね、驚かせてすみません。
    救急車に乗ってみたいって、言いにくいけどきっと心の中にありますよねえ。まさか自分が担架とは思いませんでしたが笑
    車で追いかけるってなるほどです!確かに帰るときの手段がない。最初に帰れと言われたときはそれも考えて困ってしまったので。
    親御さんだと特に何時間も待たされるのは不安だと思います。救急は特に手が足りないのかも知れませんが、僕のようなのは軽く見られるのだなあとひしひし感じました。

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    頭痛と悪寒の症状が出た時の不安。診断して貰った時の安心。
    けれど、救急車で運ばれた時の再びの不安。
    帰っていいよと言われた時、入院。入院中の柊さんの胸のうちを思うと、
    一つの物語にしていることに感服しました。

    判断が一つ違えば、取り返しがつかなかったかもしれない状況でしたね。
    研ぎ澄まされた神経で見る現実はかなり記憶に残ると思います。
    思い出したくないこともあるでしょう。
    けれど、体験を見事に昇華させる柊さんはやはり、根っからのクリエイターだと思いました。
    完治、退院おめでとうございます。無理なさらないでください。

    作者からの返信

    こちらにもありがとうございます。
    最初は戸惑ってばかりでしたが、入院と決まるともう開き直るしかなかったです。もとの生活に戻って振り返ると、色んなことがちょっとは客観的に見えてくるものですね。
    感染症だと遅かれ早かれ入院してたので、この流れで助かったと思います。ここに書いてないことでも色々考えることはありましたが、ひとつの経験として昇華できればいいですね。
    僕は自分に起こったことを書いているだけなので、クリエイターと言われると恐縮します。レギュラーに沢山の話を書いておられるハナスさんこそ創作者だと思います。
    あたたかいお言葉でまた元気づけられました。いつも本当にありがとうございます!m(__)m

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    過去に一度、救急車で運ばれそのまま入院したハナスです。

    もう、読みながら泣きそうでした。
    私の大事な柊さんになんてことを!怒りMAX😤
    と、同時にこのエッセイを書いてるってことは大丈夫なのね。という安堵。

    作者からの返信

    ハナスさん、コメントありがとうございます。なんとハナスさんもそんな経験がおありなんですね!自分は意識がありましたが、ハナスさんは大丈夫だったのでしょうか。
    救急の現場、かなり不安でした。これが現実だなあと思いましたよ。ご心配おかけしてしまってすみません💦もう治って元気です!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    こんにちは。
    救急は大変でしたが、無事退院されて、良かったです。
    病院を舞台にそれぞれが役を演じる、、言われてみれば。柊さんの入院中の思索がこの表現に結実したのかなと思いました。
    病院食って味気ないですが、海外だと特にそう感じるような気がします。異国でのおにぎりは沁みますね!

    作者からの返信

    久里さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    色々ありましたがとにかく治療してもらえてよかったです!
    病院の非日常感とか役割分担がはっきりしているところはどこか演劇のようだなと思います。もう患者の役はしたくないですけど(^^;
    病院食ってじわじわメンタルに来ますね。おにぎりの味は本当に沁みました!


  • 編集済

    病室という舞台の上でへの応援コメント

    大変な目に遭われたんですね(>_<)
    最初の医者は一体なんだったんだ!?
    最終的には感染症だと原因が特定されて、食事はまずくても入院してきちんと治してもらえて、良かったです!

    私も子供の付き添いで救急車やら付き添い入院やらの経験が無駄に多いのですが、おっしゃる通り病院は一つの舞台のように、色々な人が自分の役柄を演じている雰囲気がありました。
    夜中にそーっとやってきて処置してくれる看護師さんの描写も、そうそう、ありがたいんだよなあと思い出しました。国が違ってもそういうところは変わらないんだなあ。
    それにしても、フランスの病院食がまさかまずいとは……ショック!
    美味しいおにぎりを普通に食べられる日々が一番ですね♪

    作者からの返信

    鐘古さん、コメントありがとうございます。
    最初の医者ね。あれはオーディションで僕を落とそうとした審査員ですね(笑)でも最終的に治してもらえたのでほっとしてます。
    お子さんの入院とか、大変そうだし何より心配でしょうね。できれば経験はあまりしたくないですが、この非日常の世界を知るのは無駄ではなかったと思います。
    それにしても、医者とか看護師さんとか、病院って意外とどこの国も似た感じなんですね(食事も含めて)
    退院した後は取り返すようにご飯系ばかり食べてました笑 好きなものが食べられるのが一番ですね!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    細菌による感染症は原因菌が特定できないと薬が効かないので、原因菌が判明し、抗生物質の投与で回復され、無事、退院できて良かったです。

    私の妹も一昨年の年末、急性肺炎で入院し、仕事のストレスが溜まっていたせいか?、免疫力が落ちていたので死ぬかもしれないとまで言われ面会謝絶となりましたが、原因菌が判明し、一命を取りとめました。妹は3週間ほど入院して退院しましたが、皆、ほんとうに心配しましたし、甥っ子と姪っ子は死ぬかもしれないとお医者さまに言われた時は涙を流していたとか。

    ほんとうにまるで医療ドラマのようですよね。

    作者からの返信

    中澤さん、コメントありがとうございます。
    最初は原因不明だったのですが、色々調べてつきとめてもらえました。まだ検査は残ってるんですが、とにかく退院できたことが有り難かったです。
    それにしても面会謝絶って怖い響きですね。身内の方の不安はどれほどかと思います。。お医者さんもけっこうはっきりと告げるんですね。そこからの回復は光が差すようですね。よかったです!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    深刻な重病などではなく、本当に良かったです!(*´∇`*)
    医師や看護師、自分自身をも物語の登場人物に見立てて入院という事態を眺める。気持ちの塞がる時間も、そんな客観的な視点を持てたら興味深い経験の一つとなるのかもしれませんね。後編はエッセイというより物語を読むような深い味わいでした。お見事です!!✨

    作者からの返信

    aoiさん、コメントありがとうございます。
    ほんとにそうですね。優しいお言葉に感謝です。
    入院中は気持ちの余裕はなかったんですが、時間をおいて舞台に見立てると自分自身も俯瞰で眺められるような気がしました。前の話が重めになっちゃったので変えてみましたが、そう言って下さってよかったです。ありがとうございます!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    無事に退院できてよかったです。
    病院食が美味しくないのはフランスでも同じなんですね。
    高菜のおにぎりが食べたくなりました。笑

    作者からの返信

    烏目さん、コメントありがとうございます。
    おかげさまで社会復帰できました。食べたいものが食べられるのが一番の幸せですね。
    おにぎり権兵衛の高菜、美味しかったです(笑)


  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    無事退院できてよかった。看護師さんの言葉って、入院してると思ったより響きますよね。体が弱ってるから波動をより強く受けるのかな。
    これから寒くなるから、気をつけて下さいね

    作者からの返信

    リクさん、コメントありがとうございます。
    なるほど、波動なんでしょうか。体が弱っているときは気持ちも弱るのか、なんでもないひと言にじわっとなることもありました。
    日本もだいぶ涼しいでしょうか。季節の変わり目、リクさんも元気で過ごしてくださいね。

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    病室が舞台になった。
    こんなに辛かった事も、こんなふうに感じとって素敵なエッセイにしてしまうって、物書きさんのサガというか、流石です👍

    良くなって本当に良かった😊
    でも本当に災難でしたね。終わってみれば良い経験とも言えるのかもしれないけど、一歩間違えたら取り返しのつかない事。
    「ひとつの駒が欠けたところで何も変わることはない」なんて思わないで下さいよ〜。
    柊さんのファンがこんなにいるのですから…

    退院してもしっかり療養、くれぐれも無理せずお大事にして下さいね。

    作者からの返信

    風羽さん、コメントありがとうございます。
    実はこれストレートに書くと愚痴と弱音のオンパレードになりそうだったので(笑)何かになぞらえた方が書きやすいときもありますね。👍嬉しいです!
    できれば経験したくないことではありますが、こういうことが自分にも起こるっていうのも分かったし、色々人生勉強になりました。風羽さんの膝エッセイを思い出して、入院に耐えるって強いなあなんて思ってましたよ。
    温かいお言葉ありがとうございます!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    良かった。良かった。
    おにぎりおいしかったでしょうね。
    調子は完全に戻りましたか?
    無理をしないでくださいね。

    作者からの返信

    レネさん、コメントありがとうございます。
    おかげさまでもう大丈夫です。食べたいものが食べられるのは幸せですね。優しいお気遣いに感謝します。読んで下さってありがとうございます。

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    柊さん、無事に退院できて本当に良かったです。病院って非日常空間ですよね。柊さんが当事者でありながらも、俯瞰的に観察なさっているのがさすがで世界に入り込んでしまいました。私自身も家族も救急車で運ばれた事がありますが、痛みの中でも意外と冷静に医者の言葉を聞いていたりするのですよね。勿論、痛みの程度にもよりますが、家族が運ばれた時の方が慌てたりして。パートナー様、日本の専門店でおにぎりを買ってくださったなんてお優しい♡ ほっこりしました。

    作者からの返信

    葵さん、コメントありがとうございます。
    退院してずっと気になっていたお返事ができたときはほっとしました。驚かせてしまって申し訳なかったです。
    入院している間は体力的にはきつかったし戸惑うことも多かったんですが、そんな状態を冷静に見ているもうひとりの自分がいるものですね。むしろ家族とか近い人が入院するほうが不安になりそう。おにぎりはお祝いのご馳走でした。こんな内容ですが最後にほっこりしてもらえたら何よりです^^

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    無事に退院されてよかったです。病院食がおいしくないのはフランスでも同じなんですね。
    こんな状況なのに、周囲を観察する柊さんの視点にユーモア感覚が滲み出ていて感服しました。
    相方さん、すべて分かっていらっしゃる……! おにぎりは癒されますね。本当にお疲れ様でした。お大事にして下さい。

    作者からの返信

    こちらにもありがとうございます。
    病院食はどうして世界単位で美味しくないんでしょうね?でも退院したい原動力になったかも?
    暗くなりがちな話なので、ちょっと視点を変えてみたんですが、そう言って下さってすごく嬉しいです。
    あと、おにぎりは世界単位で癒しになりますね。
    優しいお言葉、励みになりました。ありがとうございます^^

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    ひどい(T_T) その医者、ちょっと私のところへよこしてください(ง ˙罒˙)ว )д*)

    というのは冗談ですが、大変だったのですね……。
    こんな時間に悪いと思う柊さん、優しい。でも遠慮することはないと思いますよ。去年、父親が突然40度近い高熱を出したので救急車に同乗しました。腎盂腎炎で1週間入院になりましたが、そのとき「具合が悪かったら迷わず救急車だな」と思いましたよ。

    作者からの返信

    橋本さん、コメントありがとうございます。
    絵文字の精度が高くて笑ってしまいました。まあ、ちょっとそういう気持ちにもなりましたよね。
    救急車呼ぶなんて図々しいみたいな気がして(夜中だし)でもそう言って下さってよかった。お父さん、心配でしたね。付き添う側も大変だなと今回のことで分かりました。

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    退院おめでとうございます!
    色々大変でしたね。でも、元気になって良かったです♬

    日本でも大きな病院だと大名行列来ますよね。
    権力を見せびらかしてるようで、ちょっと嫌な感じです。
    やはり、柊さんも具合が悪い時は和食が食べたくなるんですね~
    私は風邪を引いたら必ずうどんが食べたくなります。
    (*'ω'*)

    作者からの返信

    陽咲乃さん、コメントありがとうございます。
    ある意味貴重な経験?でしたね。もう入院はしたくないですけど(^^;
    大きな病院は先生もころころ変わるので誰が主治医なのか分かりませんでした。。大名行列まで規模が大きくなると診察じゃなく別のものを見せられてる感じですね。
    優しいものが食べたくなるので、日本の食べ物が恋しくなるんです。うどんもいいですよね。自分もこれから常備しておこうかと思います(*'ω'*)

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    大変でしたね……! 前話での病院の対応がひどくて、ハラハラしておりましたが、無事に退院されたとのことで、ホッとしました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    入院中って、望む物を食べられないつらさが、どんどん大きくなっていきますよね。ラストに優しい温もりを感じて、改めてホッとした気持ちになりました。

    作者からの返信

    一初さん、コメントありがとうございます。
    ハラハラさせてすみませんm(__)m 救急の医者の話で落ち気味になってしまいましたが、入院したあとはしっかり治療してもらいました! 
    食べたいものが食べられるって幸せの基本ですね。優しいお言葉に感謝です!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    細菌による感染症で数日間入院されたのですね。
    最初の医者がひどすぎたから、どんなにか傷つれか人間不信に陥ったりして、心に青あざが残ったかもしれないと心配していましたが、この後編を読んで、柊さんは意外とタフで、芯は前向き思考の方かもしれないと思いました。

    病室という舞台の主人公は柊さん、でも、もうひとつの舞台があって、そちらにも主人公がいますよね。私は数年前、ずっとそちらの陰のほうの舞台にいたので、そんなふうに考えるのかもしれませんが。
    自分などいなくても世の中はまったく普段どおりに回っていく。ひとつの駒が欠けたところで何も変わることはない──
    私のほうの患者も、そう考えていたのかな。でも、もうひとつの舞台にいた私は、その人がいなくなったら、世の中はもう普通どおりには回らない。その駒が欠けたら、全部が変わってしまう、と恐ろしくてなりませんでした。

    パートナーの方は押し寄せる不安を抱えて、ただ部屋を歩きまわって、眠れない夜を過ごしていたのではないでしょうかね。目の下に隈を作って、痩せてちゃっていませんでしたか。退院した時、普通に歩けて、この高菜おにぎりおいしい、と感激しながら食べることができて、本当によかったなぁ。幸せがそこにありましたね。とてもうれしいです。

    作者からの返信

    九月さん、コメントありがとうございます。
    タフ&前向き認定、嬉しいです!アザはあちこちで作ってきたのでどれか何のアザか分かりません、オホホ(笑)この調子なら長生きできるかしらん?

    ここで書いたエキストラにはその人が主役のもうひとつの舞台があるんですよね。同時進行している別の舞台。その主人公の方がよっぽど孤独で不安なのかもしれません。患者はかまってもらえますが、陰の舞台の人はひとりで背負わなければならない、その重たさはいかほどかと思います。世の中にとってはひとつの駒にすぎなくても、ある人にとっては世の中がひっくり返るほどのかけがえのない駒。あまり自分のことを書くのは気が引けますが、やはり同居の者もそういう気持ちだったみたいなので、心配かけて悪かったなと思ってます。退院できたとき、もしかしたら僕よりも喜んでいたかも知れない。自分も、誰かが一緒にいることをここまで貴重だと思ったのは初めてです。できればこんな出来事はなしで、普段から幸せをちゃんと感じるべきですね。優しいお言葉、いたみ入ります。ありがとうございます!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    >“自分などいなくても世の中はまったく普段どおりに回っていく”

    すごくわかります。病室にひとりきりでいると、なんだか世界に置いてけぼりにされたような気になりますよね。
    病院食、どんなものが出たんでしょう? でもそれが美味しいものだったとしても、やっぱり日本人は具合の悪いときは、おにぎりやおうどん、お粥などのほうが嬉しいですよね。
    プリンもいいですけど、フランスだとコニャックとか洋酒がしっかりきいてそうで、病人向けじゃなさそうなイメージが……安いつるんとしたプリンが口当たりいいので、うちは熱を出すといつもプッ◯ンプリンです(笑)
    おにぎりを買ってきてくれる相方さん、なんて優しいんでしょう! 無事に回復されたようでよかったです。
    それにしても、最初の医者はひどいですね。おまえが帰れーー!(怒)

    作者からの返信

    烏丸さん、コメントありがとうございます。
    なんか、病院では死にたくないと思いました。じゃあ家でどうするんだって話ですが……。今まで生きてきた時間とか、この先を考える機会にもなりましたね。
    病院食はなんと例えればいいか。エールフランスの機内食をもっと悲しくした感じ?(エールフランスの食事はきついです)
    でも確かに日本食が恋しくなるんですよね。まずくてもごはんが欲しいんです。不思議ですね。
    プリンは全然考えなかった。フランスのは不味いし。食べられたのはサラダとヨーグルトぐらいです。ダイエットか。
    救急はちょっぴりトラウマですけど、ある意味いい経験でした。治してもらって感謝してます。ねぎらいのお言葉ありがとうございます!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    無事に治ってよかったですね。

    日本の病院食は美味しくないと聞きますが、フランスもそうなんですね。
    私が小学生の時に入院した都立病院の食事はとても美味しかったんですけどね。

    健康の大切さにあらためて気付かされました。

    作者からの返信

    佐野さん、コメントありがとうございます。
    病院食、うまく説明できないんですがとにかく食べられないんです。日本なら少なくともごはんが食べられるかなあ、なんて思いました。だからおにぎりが有り難くて。
    体が資本だというのを思い知らされました。その点ではよい経験?だったと思いたいですね。


  • 編集済

    病室という舞台の上でへの応援コメント

    本当にお疲れさまでした。口から物を入れることもできず点滴だけで横たわるばかりだと、生の実感が失われていく。これ、全く共感しちゃいます。そして、家に戻ってきた時の安心感。あれは、社会という舞台に自分の席がまだあったことを知る喜びなのでしょうね。
    それにしましても。柊さんの空間把握能力といいますか、広く全体に感能し諸事を汲み上げる力の凄さというようなものに、全く感服しちゃいました。同じような状態でも、僕は一点を摘出し抽象化して演繹的に組み立ててしまうのですが(天井のシミばかり眺めてました)、柊さんは個別の具体的な細部を受け止め、綜体として取り込んでいく。凄いなあ凄いなあと、何度もため息ついちゃいましたよ。
    同居人さんが持ってきてくれたおにぎり。最高ですね。その景色が目に浮かぶようでした。

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。
    ねぎらいのお言葉、感謝です。僕は口から食べられたのでまだよかったのかも(ヨーグルトだけだけどね)

    >社会という舞台に自分の席がまだあったことを知る喜び

    ああ、いいですねそれ。復帰できることの有難みは今でも感じてます。

    僕は入院中に印象に残ったことをつらつら書いてるだけなので、そんな立派なものではないですよ。恐縮です。でも天井のシミから哲学を引き出すことはできないと思う。それは呪文堂さんの作品にも表れていて、それが僕には新鮮で面白いと感じるのです。

    食べたいものが食べられることは、日常に戻る喜びの最たるものでしょうね。おにぎり、美味しかったです……!


  • 編集済

    病室という舞台の上でへの応援コメント

    チューブに繋がれながらの冷静な観察眼、さすがでいらっしゃいます。
    大学病院の総回診では、教授を先頭に中堅や若手の医師が十数人もずらずら、まさに大名行列でしたので、院内のヒエラルキーが貴国でも変わらないことに苦笑いでした。

    作者からの返信

    上月さん、コメントをありがとうございます。
    入院中は状況に振り回されて気持ちが揺れることが多かったですが、少し時間をおくとまた見え方が変わってくるものですね。
    総回診は「白い巨塔」の世界ですね。四、五人でも多いなあと感じたので大名行列はどれだけすごいでしょう。
    ベテラン看護師さんでも研修医の下。少し微妙な気持ちでしたが、これも現実なのですよね。

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    大変でしたでしょうね。入院するって、本当に非日常で、確かにおっしゃる通り舞台かもしれないですね。
    そして、フランスの病院食もまずいとは。どの国も同じなんでしょうかね。

    おにぎり、海外旅行すると、あのおいしさは格別ですから、まずい病院食の後はさらに美味しいでしょうね。

    作者からの返信

    雨さん、コメントをありがとうございます。
    病院っていう非日常のなかの日常、これはあまり長居をしたくないと正直思いました。メンタルがやられます。
    日本の病院食の方がよさそうに思ってましたが、そうでもないのでしょうか。とにかく自分の食べたいものが食べられるのが一番の幸せですね!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    病院内のヒエラルキー、全然違う世界の秩序という感じですね。突然その中に放り込まれて、白い部屋に閉じ込められた上に自由もないとなると、自分のアイデンティティが根底から覆されそうな気がします。
    無事に快復されて良かったです!おにぎりは命の味!

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントありがとうございます。
    患者という立場は完全に受身で、そのシステムの中で与えられたことを受け容れるしかないんだなと身に沁みて感じました。
    価値観が変わるこういう経験ができたのは貴重だったと思いたいです。
    温かいお言葉、ありがとうございます!ビバおにぎり🍙

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    お疲れさまでした!
    いきなりの入院で身体的にも精神的にも大変だったと思いますが、治って病院を出てくることができて良かったです!!
    なんとなく、自分は大丈夫だと思いがちですが、そんなことはないんですよね。
    好きなときに好きなことができて、食べたいものを食べられるありがたみ。日常生活のことを自分でできるというのは、実は幸せなことですね。
    誰かがいなくなっても世の中は回っていって、ひとつの駒が欠けても変わることはありませんが、柊さんがいなくなると寂しく思う人はたくさんいますので(私も!)、お体を大切にして、元気で長生きしてくださいね!
     

    作者からの返信

    遊井さん、コメントありがとうございます。
    自分は大丈夫って根拠のない自信かもって思いました。いつ何があるか分からないよと教えてもらったようなものですね。入院しないと日常の有難みが分からないというのも鈍いんですけど。おにぎりは解放の味でした。
    優しいお言葉ありがとうございます。そう言って下さるとひとつの駒でも支えられて生きてるんだなと実感します。お互いに元気で頑張りましょうね!

  • 病室という舞台の上でへの応援コメント

    お疲れ様でした。ひどい病気じゃなくて良かったですね!いや、けっこう酷かったか。

    作者からの返信

    関川さん、コメントありがとうございます。
    とりあえず長期にならなくてよかったです! 色々あったけどこれも経験ということですね……(^^;


  • 編集済

    病室という舞台の上でへの応援コメント

    人間模様と感情の目まぐるしさがまさしく病院って感じですね。
    病院とクリニックの違いは、そこに死の臭いが有るか無いかだと何となく思ってたのですが、きっと一般人には見えない規律に統括された世界なのでしょうね。

    退院してうどんとかおにぎりを食べたい気持ち、わかるなぁ。
    (そしてそれを出してくれる同居人さんの優しさよ)

    ……最初の先生はいったい何だったのか?

    作者からの返信

    叶さん、コメントありがとうございます。

    >病院とクリニックの違いは、そこに死の臭いが有るか無いか

    ああ、それか! すごく合点しました!
    病室にしかいない者にもうっすらと見えてくる規律があって、特殊な世界にいるのを強く感じましたね。
    病院食はもう思い出したくない(笑)おにぎりの差し入れをねだろうとしたところで退院でした。

    救急は舞台でいうところのオーディションかも。僕は一度落ちたってことかな? 審査員の先生は責任重大ですよね。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    柊さん、一体いつ入院していたんですか!!?9月に入ってからですか?
    もぉー、黙っているなんて!!私に心配させてくださいよー!!
    っていうかこれ、コントですか?それとも、ホラーハウス的な病院に行ったんですか?
    コロナ押し付け→気分の悪くなる薬→帰れ→車椅子→入院
    そんなことがあるなんて……病院に行ったからって安心ではないという……恐ろしい〜!!

    作者からの返信

    遊井さん、コメントありがとうございます。
    はい、9月です。不愉快になる人もいると思って、本当は書かない方がいいか迷ってました。でも喉の奥でつっかえてるような気分だったので書きましたすみません。
    どちらかというとコントです。今だから思えるんですけどね。現場では本気で焦りました。結果的には助けてもらえたのでよかったですけど……

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    なんだか災難でしたね。
    病気じゃないって告げた医者は、なかなかやばめな人ですね。
    そこらへんのホラーより怖いかも……


    作者からの返信

    烏目さん、コメントありがとうございます。
    烏目さんにホラーより怖いと言われると説得力が違う(笑)お医者さんの判断は絶対だからこそ、どんな人に当たるかで全然違ってきますね……

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    がー!!圭ちゃんになんてことを!丁重に扱え〜!!と言いたくなった…

    作者からの返信

    リクさん、コメントありがとうございます。日本はどうか知らないけど、救急って余裕ないですね。話には聞いてたけど、自分が経験するとすごくよく分かります。怒ってくれてありがとうね。


  • 編集済

    救急病棟の夜への応援コメント

    うわあ、3年前に僕も救急車に乗ったのですが、まるでデジャヴを感じるようなお話でした!
    とても優しい救急隊員。病院に運び込まれたら暫くの放置(僕は痛みでほぼ気を失ってたらしいのですが、同行してくれたパートナーによれば、軽い初診の後一時間くらい待たされたようです〜)、茶髪の若い夜勤医曰く「どこも悪くないですよ、帰って大丈夫ですよぉ」。タクシーで帰る。家についても痛くて眠れず、早朝またタクシーで病院へ。運良く胃腸科の専門医が診てくれて、「すぐ入院」「えっ!でも仕事がっ」「そんなこと言ってる場合じゃないよ。すぐには死なないけど、放っておくと死んじゃうよ」「ぴょっ!」
    医者ガチャ、怖いですよねえ〜

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。入院のお話、覚えていますよ!でもまさかその前にそんないきさつがあったとは。それこそ呪文堂さんの場合は一刻を争う痛みだったのでは。それでもってまだ仕事の心配をするのも共感。
    医者ガチャ(笑)たしかに、病院がというよりどんな医者に当たるかの方が大きいと思いました。
    そして救急隊員の素早さ優しさはすごく頼もしかったです。お話を読んですごく親近感がわきました(どんな親近感)

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    あのコメントの返信をなさるまでにこんな事がおありだったとは。体調不良の様子がよく伝わるだけに病院の対応が…これは辛いですね。血圧異常と吐き気……今は回復されているようで何よりです。

    作者からの返信

    葵さん、コメントありがとうございます。ネットが使えなかったので返信できなくて申し訳ないなと思ってました。
    あんまりエッセイに書くべきものじゃないかも知れませんが、自分で記録しておきたい気持ちもあって。回復してまた書けるだけありがたいと思っています。お気遣いに感謝です。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    これはひどい。

    作者からの返信

    叶さん、まさに自分の感じたひと言をありがとうございますm(__)m

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    病状もひどそうですけど病院もひどいですね。検査もせずにコロナだと言ったかとおもえば、病気でないから帰れなんてどういうことでしょう。とてもまともな病院とは思えません。
    で、どうなるのでしょうか? 苦しかったでしょうね。今これを書かれているということは、少なくともある程度良くなったのでしょうから、それだけが救いです。

    作者からの返信

    レネさん、コメントありがとうございます。
    病院はどんな人に当たるかってすごく大事なんだなと思いました。違う看護師や医者だったら、こういう経験はしなくて済んだかも、とか。
    今は回復していますので大丈夫です。ちょっと吐き出したい気持ちがあって迷った末に書きました。このような話にお付き合いいただいて恐縮ですが、お言葉が励みになりますm(__)m

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    えっ、前に、眼、喉のトラブルがありましたが、あれで終わりではなく、またありましたか。泣きそう。救急車で運ばれて、変な薬を飲まされたり、病気じゃないと言われたり、入院になったり、ははは、って泣き笑いするよりほか、ないですよね。
    このエッセイが書けるようになるくらいには治られたようで安堵しましたが。でも、医者が「何してるんですか? あなたは病気じゃないんですよ」と言うなんて、能力も態度もひどい。一発食らわせたい。

    作者からの返信

    九月さん、コメントありがとうございます。
    ああ、そういえば目とか喉とか……そんなことばっかり書いてますね。体は強いつもりなのにダメだなあ、すみません。もう回復しているので大丈夫です!
    モヤモヤした気持ちを整理したくてちょっと書いておくことにしました。正直悔しかったです。この経験が厄落としになればいいですが。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    え〜え〜え〜⁉︎ そんな事が⁉︎
    コレを書かれてるって事は、大事に至らなかったって事だろうから、ちょっと安心して読んではいますが…
    何だかドラマみたいですが、リアルにそんな恐ろしいお医者さんがいたりするんですね。
    こんなに弱っているのに帰れだなんて、ケロスケ(じゃないか😅)が可哀想〜😢
    ドキドキします。

    作者からの返信

    風羽さん、コメントありがとうございます。
    はい、今は大丈夫です! ただずっと引っかかっていてちょっと落ち込んでいたので、書くか書かないか迷って結局書いてしまいました。
    このお医者は診察中も僕を疲労とかストレスとかで片づけたい感じが出てて、嫌な予感はしたのですが。。別のスタッフに拾われて(?)助かりました。 


  • 編集済

    救急病棟の夜への応援コメント

    そんなことがおありになったんですね~。(´-ω-`)
    生身の人間はいつどんなことが起きるか分かりませんが、救急搬送は……。
    病院の対応がリアルに描写されているので、こちらまで痛くなりました。

    何年か前、とつぜん呼吸発作を発症し、なんとか自分で運転してたどり着いた夜間救急外来で事務的な対応をされ「せめて今夜は入院させていただけませんか」と言ってみたら、若い医師に「あなたのような患者まで入院させていたらベッドがいくつあっても足りませんよ」軽くかわされたことを思い出します。

    作者からの返信

    上月さん、コメントありがとうございます。
    本当は書かないでおこうか迷ってたんですけど、ちょっと吐き出したい気持ちもあって。読んで下さる方には申し訳ないという思いです。すみません。
    救急だから優先順位があるのは分かりますが、それよりも自分の苦しさを否定されることが一番堪えると思います。辛いご経験でしたね。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    「帰れ」と言われたり「入院しろ」と言われたり、とんだ一日になりましたね。
    検査もせずに「コロナです」はないでしょう。挙げ句の果てに「あなたは病気じゃない」なんて、全く患者の様子を見ていません。
    憤りすら感じざるを得ません。

    作者からの返信

    佐野さん、コメントありがとうございます。
    たまたまその時の数値が正常だったのか、なんだかよく分かりません。ただ帰したいのだろうということは感じ取れました。どんな人に対応されるかでも変わってしまう。今でもこの夜のことはしこりのように残っています。

  • 救急病棟の夜への応援コメント

    むちゃくちゃ怖い経験をされましたね……´д` ;救急車で運ばれるだけでも不安なはずが、病院に行ってからこんな事態になろうとは💦💦
    後編お待ちしております!

    作者からの返信

    aoi さん、コメントありがとうございます。
    一連の流れについていけなくて自分がどうなるのか分かりませんでした。色々ありましたが、結果的には助かったというべきなんでしょうね。