高SE舟(140字小説)
塩塩塩
高SE舟
3号艇の喜助は2号艇の羽田庄兵衛に言った「船もいいが、こう長く乗っていると退屈で…退屈で…フワァ~…ならねぇや」
隣でディカプリオの1号艇は、氷河を目指して歌う「守るも攻むるも黒鐵の」
すでに落水していた4号艇の森鴎外は海から頭を出すとクロールでそれを追いかけた。
高SE舟(140字小説) 塩塩塩 @s-d-i-t
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