周りがちやほやするゆえに、なんでも許されると過信したツンデレの末路。主人公が壊れる様がリアルで、ツンデレも壊れていく様が自業自得かつ滑稽で、その描写が素晴らしかったです。
デレの存在を相手に感じさせないツンデレはもはやただの暴力。長年それにさらされて疲弊しきった主人公が選択した行動は結果として自称ツンデレな(主人公にデレがある事を微塵も悟らせなかったが故)幼馴染に…続きを読む
ふとした事でモテモテになるわけでもチート能力が発動するわけでもなく、ずっと虐められてきた相手に一生残る疵痕をつけて終わるこれこそざまぁ展開でしょ、のうのうと生きるなんて許されない最高に気分がいい…続きを読む
最高に性癖に刺さりました。これまでに読んだ中で、一番刺さる作品だったと思います。短編でのスピード感もとても素晴らしかったですが、欲を言うならば、長編版の物も読んでみたいと心から思わせる作品でした。
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